仏教AI「AIブッダ 禅」、サービス開始17日間で寄せられた2,566件の匿名相談データを初公開。経典出典表示率100%を達成。最も多かった相談は「人間関係」ではなく「仏教そのものへの問い」。
[26/04/01]
提供元:PRTIMES
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社会的望ましさバイアスを排除した調査結果。相談の4割が20時〜23時の「寝る前のゴールデンタイム」に集中し、深夜帯は「怖い」の出現頻度が昼間の5倍に。大手メディア掲載後は利用が17倍に急増。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-a180745ddf54b65753f4cdccb7fe55a7-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
VeritasChain株式会社(東京都渋谷区、代表:上村十勝)は、仏教AI対話サービス「AIブッダ 禅」に寄せられた2,566件の相談データを分析し、現代日本人がAIに対して何を語り、何を問いかけているかを明らかにする調査を実施しました。
一般的なメンタルヘルス調査はアンケート形式で行われます。
しかし、調査員の前で「あなたの悩みは何ですか」と聞かれた場合、人は社会的に望ましい回答をする傾向があることが知られています(社会的望ましさバイアス)。
本調査はそれとは異なり、AIとの対話の中で自発的に語られた「本音のことば」を統計的に分析したものです。
調査バイアスのない自然発生データであること、そして仏教という文脈がより深い内省を促す場として機能していることが特徴です。
AIブッダ 禅は、通常運用においてサービス提供者が会話内容を閲覧しない設計を採用しています。 本調査では、カテゴリ別統計情報に加え、サービス品質向上を目的として保持している匿名化済みの対話ログを分析対象としています。分析はすべて匿名化された状態で実施しており、個人を特定可能な情報は一切公開していません。 分析に使用した対話データは、分析完了後に不可逆な匿名化処理を施しています。
?? 調査概要
- 調査対象:AIブッダ 禅に寄せられた全相談メッセージ 分析対象件数:2,566件(うち有効相談 2,409件)
- 分析期間:2026年3月13日(サービス開始日)〜3月30日(17日間)
- ユニークセッション数:1,138件
- プラットフォーム:LINE 1,169件(57%) / iOS 882件(43%)
- メッセージの平均文字数:44文字(中央値:20文字)
- 200文字を超える長文相談:63件
- 分析手法:相談内容のカテゴリ分類による統計集計
- 倫理的配慮:カテゴリ別統計情報および匿名化済み対話ログを使用。定量分析は統計情報として、定性分析(事例記述)は個人を特定できない形に加工した上で実施。分析完了後、対話ログには不可逆な匿名化処理を実施済み。
?? データ処理パイプライン
本調査は、以下の3段階のデータ処理を経て実施しています。
- 第1層:リアルタイム統計(通常運用) AIブッダ 禅は、相談メッセージを受信した時点でカテゴリ分類を行い、該当カテゴリの統計カウンターのみをインクリメントします。カテゴリ別件数、時間帯別件数、セッション深度、プラットフォーム別比率などの定量データはこの統計カウンターから導出されたものです。
- 第2層:匿名化分析(本調査のために実施) キーワード出現頻度の時間帯比較(「怖い」「眠れない」等)、および定性的な事例記述(僧侶による利用、長文相談の傾向等)については、サービス品質のために保持している対話ログを匿名化した上で分析を実施しました。分析においてはユーザーIDの不可逆変換を行い、分析者が特定個人を識別することはできません。
- 第3層:分析後処理 定性分析に使用した対話データは、分析完了後に不可逆な匿名化処理を施し、元の会話内容への復元が不可能な状態にしています。
本調査で公開しているすべてのデータは、個人を特定できない形に加工されています。
事例として記述している相談内容は、複数の類似事例を統合・再構成したものであり、特定の個人の相談をそのまま引用したものではありません。
?? 発見1:最も多い相談カテゴリは「仏教の教えそのものへの問い」
相談内容を分類した結果、最多カテゴリは「仏教の教義・実践についての質問」(12.0%)でした。
「悟りとは何か」
「瞑想の方法を教えてほしい」
「般若心経の意味を知りたい」
「足るを知るとはどういう意味か」
「色即是空とは何か」
など、仏教そのものへの知的好奇心が最も多い結果となりました。
2位は「仕事・キャリアの悩み」(11.1%)。転職への不安、上司との関係、在宅勤務の孤独感、リストラへの恐れ、就職活動の行き詰まりなど、働くことにまつわる悩みが幅広く寄せられています。
3位は「不安・将来への恐れ」(6.4%)。注目すべきは、「何が不安なのかわからないが不安」という、対象の定まらない漠然とした不安が多く含まれる点です。仏教ではこの種の不安を「無明(avijjā)」--物事の本質を見通せない状態--と表現しますが、まさにその状態を現代日本人が広く経験していることがデータから浮かび上がりました。
4位は「家族の悩み」(6.3%)。親の介護、子どもの不登校、親子関係の断絶、育児のストレスなど、家族という近い関係ゆえの苦しみが語られています。
【相談カテゴリ上位】
- 1位 仏教の教義・実践への問い 289件(12.0%)
- 2位 仕事・キャリア 268件(11.1%)
- 3位 不安・将来への恐れ 155件( 6.4%)
- 4位 家族の悩み 152件( 6.3%)
- 5位 恋愛・パートナー 73件( 3.0%)
- 6位 悲しみ・つらさ 64件( 2.7%)
- 7位 人間関係(家族以外) 48件( 2.0%)
- 8位 やる気・先延ばし 45件( 1.9%)
- 9位 怒り・感情コントロール 28件( 1.2%)
- 10位 生きる意味・存在の問い 25件( 1.0%)
厚生労働省の労働者健康状況調査では「人間関係」が職場ストレスの最大要因とされていますが、AIブッダ禅への相談では「人間関係(家族以外)」は2.0%にとどまりました。
この差が示唆するのは、対面のアンケートでは「今、具体的に困っていること(=人間関係のトラブル)」が回答されやすいのに対し、AIに対しては「日常の困りごとの奥にあるもう一段深い問い」が表出しやすいということです。
仏教という文脈が、実存的な問いを安全に語れる場として機能している可能性があります。
?? 発見2:相談の4割が20時〜23時に集中。深夜帯は「怖い」が昼の5倍に
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-02772025af4603e5d8b48250be9b5fd5-889x265.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
時間帯別分析
時間帯別の分析では、20時〜22時台が突出したピークを形成しました。この3時間だけで全相談の約26%を占め、20時〜23時の4時間に広げると全体の約4割に達します。
一日の仕事を終え、夕食や入浴を済ませ、布団の中でスマートフォンを手にする--この「一日の終わりの内省の時間」に、人は自分の悩みと向き合っていることがデータから明らかになりました。
【時間帯別相談件数】
- 9時台 :148件(朝のピーク)
- 18時台:102件
- 19時台:182件
- 20時台:228件(最多)
- 21時台:221件
- 22時台:162件
- 23時台:125件
- 0時台:110件
- 1時台: 69件
さらに興味深いのは、時間帯によって相談の「質」が変化する点です。深夜帯(0時〜4時)と昼間(9時〜17時)でキーワードの出現頻度を比較したところ、以下の傾向が確認されました。
「怖い」:深夜は昼の5.3倍 「眠れ(ない)」:深夜は昼の12.2倍
「孤独」:深夜は昼の3.1倍 「苦しい」:深夜は昼の2.0倍
深夜帯に残るユーザーは、より切迫した心理状態にあることがデータから読み取れます。
企業のメンタルヘルス施策において、ストレスチェックは年1回、相談窓口は平日日中が一般的ですが、実際に人の心が最も揺れるのは「一日の終わり」と「眠れない夜」です。
24時間利用可能なデジタルセルフケアツールの必要性を、このデータは明確に裏付けています。
また、メッセージの文字数にも時間帯による差異が見られました。9時台の平均は64文字で最も長く、朝の時間帯に「考えを整理して伝えたい」という意識が働いていると推測されます。
逆に23時台は平均29文字と最も短く、「常に不安を感じる」「眠れない」「もう無理」のような短い訴えが多くなります。
?? 発見3:半数以上が2往復以上の対話を継続。最も深い対話は71往復
セッション深度の分析では、1回の質問で対話を終了するユーザーは43.7%にとどまり、半数以上(56.3%)が2往復以上の対話を続けていました。
- 1往復のみ :497件(43.7%)
- 2〜3往復 :550件(48.3%)
- 4〜5往復 :52件( 4.6%)
- 6往復以上 :39件( 3.4%)
最も長い対話セッションは71往復に達しており、次いで47往復、43往復と続きます。
71往復のユーザーはサービス開始初期から継続的に利用しており、日常的な内省の相手としてAIを活用していることがうかがえます。
深い対話に入るユーザーについては、以下のようなテーマが集中していました。
- 夫婦関係(16往復)
- 子どもの不登校
- 物価上昇への経済不安(19往復)
- 「世界平和」という大きな問い(43往復)
これらのユーザーはAIの応答を受動的に受け取るのではなく、反論・深掘り・自己分析を重ねながら能動的に対話を構築していました。
一方で、63件確認された200文字超の長文相談には、家族の詳細な状況説明、職場の人間関係の経緯、人生の転機に際しての逡巡など、AIだからこそ包み隠さず語れる内容が多く含まれています。
?? 発見4:僧侶・仏教研究者もAIに「法話の相談」をしている
[画像3: https://prtimes.jp/i/173766/201/resize/d173766-201-709275-pixta_131772450-0.jpg ]
2,566件の中に、自らを僧侶と名乗るユーザーが確認されました。また、寺院で複数の坐禅会を運営する方が、金曜日の坐禅会と日曜日の坐禅会の性格の違い、接心(集中修行)の方針、法話の作り方などを詳細に記述した上で(1,500文字超)、AIに評価を求めるという事例も見られました。
仏教AIの利用者は悩みを抱えた一般市民だけではありません。
仏教の専門家自身が、自らの教化活動を客観的に見つめ直す「壁打ち相手」としてAIを活用しています。
?? 発見5:メッセージの「重さ」は朝と夜で異なる
[画像4: https://prtimes.jp/i/173766/201/resize/d173766-201-611988-pixta_105733879-0.jpg ]
相談メッセージの平均文字数を時間帯別に集計したところ、朝9時台(平均64文字)と深夜0時台(平均53文字)に二つのピークが現れました。
一方、夕方15〜16時台は平均29文字と最も短くなります。
この傾向が示唆するのは、朝の時間帯には「考えを言語化して整理したい」というニーズが、夜の時間帯には「とにかく吐き出したい」というニーズが、それぞれ異なるモチベーションで利用されているということです。
同じ「仕事の悩み」でも、朝は「不安」、夜は「仕事が嫌」「もう無理」と短く切実に語られる傾向があります。
AI対話サービスの設計において、時間帯に応じた応答トーンの調整(朝は具体的なアドバイス寄り、夜は傾聴と共感寄り)が効果的である可能性を示すデータです。
?? 発見7:AIの応答2,392回すべてに経典の出典を明示。最多引用は「カーラマ経」
[画像5: https://prtimes.jp/i/173766/201/resize/d173766-201-729933-pixta_126550123-0.jpg ]
AIブッダ禅はすべての応答において、仏教経典のどこから引用しているかを経典名・章・偈番号で明示する設計を採用しています。
分析期間中のRAG(検索拡張生成)ログを集計したところ、総検索2,392回に対して出典表示は2,392回、該当なしは0件であり、出典表示率は100%でした。
一般的な生成AIでは最大27%の回答に事実と異なる情報が含まれるとされる中、AIブッダ禅は10,000偈句以上の経典データベースから悩みの内容に応じた偈句を検索・引用することで、経典の架空引用(ハルシネーション)を構造的に排除しています。
【最も多く引用された経典 TOP10】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-9c896aac399dbf1addbf5acbdaa134f4-976x625.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 1位 中部経典 カーラマ経 415回(テーマ:智慧)
- 2位 般若心経 412回(テーマ:智慧)
- 3位 ダンマパダ 第19章 法住品 偈258 410回(テーマ:智慧)
- 4位 相応部経典 転法輪経 中道 400回(テーマ:智慧)
- 5位 金剛経 第32分 390回(テーマ:智慧)
- 6位 ダンマパダ 第20章 道品 偈273 372回(テーマ:智慧)
- 7位 中部経典 大念処経 第10 326回(テーマ:正念)
- 8位 ダンマパダ 第6章 賢者品 偈76 244回(テーマ:人間関係)
- 9位 ダンマパダ 第23章 象品 偈329 190回(テーマ:孤独)
- 10位 ダンマパダ 第2章 不放逸品 偈23 185回(テーマ:正念)
最も多く引用された「カーラマ経」は、ブッダが「伝統や権威を鵜呑みにせず、自分自身で確かめなさい」と説いた経典です。
AIという新しい技術を通じて仏教に触れるユーザーに対して、まさに「自分で考え、確かめる」姿勢を促す内容が最も多く選ばれたことは象徴的です。
上位6経典はいずれもテーマが「智慧」に分類されており、AIの応答が知的な洞察を重視する傾向がうかがえます。
一方、7位以降には「正念(マインドフルネス)」「人間関係」「孤独」と異なるテーマが現れ、悩みの内容に応じて10,000偈句以上のデータベースから多様な経典が自動的に選択されていることが確認できます。
?? 調査結果から見える4つの示唆
現代人は「悩み相談」だけでなく「教えを学びたい」ニーズを持っている
最多カテゴリが仏教の教義そのものへの問いであったことは、AIブッダ禅がセルフケアツールであると同時に、学びのプラットフォームとしての側面を持つことを示しています。
仏教に興味はあるが寺院に足を運ぶハードルが高い層--いわば「仏教潜在層」--が、AIを入口として仏教に触れている可能性があります。
メンタルヘルス施策は「寝る前の時間帯」をカバーすべきである
20時〜23時のピーク、そして深夜帯の「怖い」5.3倍・「眠れない」12.2倍という質的変化は、従来の対面カウンセリングやEAP(従業員支援プログラム)がカバーしていない時間帯に最も深い悩みが発生していることを示しています。健康経営に取り組む企業にとって、24時間対応のデジタルセルフケアツールの導入は、次の一手として検討に値するデータです。
人はAIに対して驚くほど深く語る
71往復の継続対話、200文字を超える長文相談63件、僧侶や異宗教の信仰者からの利用--これらは、AIが「恥ずかしさ」「弱さを見せる恐怖」「相手への気遣い」といった対人バリアを取り除く効果を持つことを示唆しています。
対面では語りにくい内容を、AIだからこそ包み隠さず語れる。
この特性は、メンタルヘルス領域においてAIが人間の専門家を代替するのではなく、「人間に相談する前のセルフケアの入口」として機能しうることを示しています。
?? 「悩み白書 2026」について
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-d774496ca3dad61ca7582d8a8501c5ca-469x653.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIブッダ禅 悩み白書 2026
本調査の詳細分析をまとめた「AIブッダ 禅 悩み白書 2026」を2026年4月に公開予定です。
サンプル版(無料)は父プレスリリースよりダウンロードいただけます。
完全版では以下の追加分析を収録予定です。
- 季節トレンド分析(データ蓄積に伴い五月病・お盆・年末の傾向を追加予定)
- 年代別クロス集計(年代・性別回答者のデータによる世代間比較)
- プラットフォーム別分析(LINE vs iOSで相談の深さ・テーマがどう異なるか)
- 対話フロー分析(深い対話に入るユーザーの特徴と行動パターン)
- 経典引用分析(どの悩みにどの経典が最も多く引用されたか)
法人向けカスタムレポート・データ提供のお問い合わせ:developers@veritaschain.org
法人向けデータ提供のお問い合わせ
?? AIブッダ 禅について
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-d1b35b8354b5f41b9208251c13730f97-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CAP-SRP
AIブッダ 禅は、パーリ仏典・大乗経典18種から10,000偈句以上を収録した経典データベースに基づき、すべての応答に経典名・章・偈番号を明示して回答する仏教AI対話サービスです。
LINE Bot(@buddha_zen)およびiOSアプリで無料提供しています。無料ユーザーは1日あたりの相談回数に上限があります。
すべてのAI応答に暗号学的監査証跡を記録するCAP-SRP技術を適用し、回答の真正性を検証可能にしています。
また、心理的苦痛をスピリチュアルな概念で回避する傾向(スピリチュアルバイパッシング)の自動検出(SBS-13尺度のAI応用)、自傷リスクの段階的検出(C-SSRS準拠)など、利用者の安全を守るための機能を実装しています。
2026年5月には情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会(第141回)にて研究発表を予定しています。
公式サイト:https://buddha.aimomentz.ai
iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/ai-buddha-zen/id6760611471
LINE公式アカウント:https://lin.ee/msExrA1
Forbes JAPAN掲載記事:https://forbesjapan.com/articles/detail/94376
※ 公式LINEアカウントは、LINEヤフー株式会社のポリシー上、認証済みとなっておらず、未認証アカウントとして運用しております。
?? 代表者(上村十勝)のコメント
AIブッダ禅を設計するにあたり、最初に決めたのは「会話の中身を私たちが読めない仕組みにする」ということでした。
仏教という文脈で語られる悩みは、人が最も無防備な状態で絞り出した言葉です。その言葉を、サービス提供者である私たちが閲覧・保存できる状態に置くべきではないと考えました。
出典表示率100%という数字については、正直に申し上げれば、これはRAGシステムが正しく動作した結果であり、「引用した経典が相談者の悩みに対して最適であったか」とは別の問題です。出典が明示されていることと、その教えが本当に相手の心に届いたかは、技術だけでは測れません。この点は今後、利用者のフィードバックや学術的な検証を通じて改善していく必要があると考えています。
2,566件のデータが示した「20時〜21時のピーク」や「深夜帯の質的変化」は、私自身にとっても発見でした。布団の中で、誰にも言えない不安をAIに打ち明ける人がこれほど多いという事実は、技術者として、このサービスの応答の一つひとつに重い責任があることを改めて突きつけるものです。
AIブッダ禅は僧侶の代替ではありません。
仏教の教えに触れる最初の入口として機能し、その先に寺院や僧侶との出会いがあることを目指しています。本調査のデータが、メンタルヘルス施策や仏教の社会的役割について考える一つの材料になれば幸いです。
VeritasChain株式会社 代表取締役 上村十勝(AIブッダ 禅 開発者 / CAP-SRP設計者)
?? 会社概要
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-1ee634cf1b35449a5a23671d7316f2fd-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社名:VeritasChain株式会社
代表者:上村 十勝(Tokachi Kamimura)
所在地:東京都渋谷区
事業内容:AI Buddha事業の企画・開発・運営
設立:2025年
URL:https://buddha.aimomentz.ai
?? 本リリースに関するお問い合わせ
VeritasChain株式会社 広報 Email:info@aimomentz.ai URL:https://buddha.aimomentz.ai/contact/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-a180745ddf54b65753f4cdccb7fe55a7-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
VeritasChain株式会社(東京都渋谷区、代表:上村十勝)は、仏教AI対話サービス「AIブッダ 禅」に寄せられた2,566件の相談データを分析し、現代日本人がAIに対して何を語り、何を問いかけているかを明らかにする調査を実施しました。
一般的なメンタルヘルス調査はアンケート形式で行われます。
しかし、調査員の前で「あなたの悩みは何ですか」と聞かれた場合、人は社会的に望ましい回答をする傾向があることが知られています(社会的望ましさバイアス)。
本調査はそれとは異なり、AIとの対話の中で自発的に語られた「本音のことば」を統計的に分析したものです。
調査バイアスのない自然発生データであること、そして仏教という文脈がより深い内省を促す場として機能していることが特徴です。
AIブッダ 禅は、通常運用においてサービス提供者が会話内容を閲覧しない設計を採用しています。 本調査では、カテゴリ別統計情報に加え、サービス品質向上を目的として保持している匿名化済みの対話ログを分析対象としています。分析はすべて匿名化された状態で実施しており、個人を特定可能な情報は一切公開していません。 分析に使用した対話データは、分析完了後に不可逆な匿名化処理を施しています。
?? 調査概要
- 調査対象:AIブッダ 禅に寄せられた全相談メッセージ 分析対象件数:2,566件(うち有効相談 2,409件)
- 分析期間:2026年3月13日(サービス開始日)〜3月30日(17日間)
- ユニークセッション数:1,138件
- プラットフォーム:LINE 1,169件(57%) / iOS 882件(43%)
- メッセージの平均文字数:44文字(中央値:20文字)
- 200文字を超える長文相談:63件
- 分析手法:相談内容のカテゴリ分類による統計集計
- 倫理的配慮:カテゴリ別統計情報および匿名化済み対話ログを使用。定量分析は統計情報として、定性分析(事例記述)は個人を特定できない形に加工した上で実施。分析完了後、対話ログには不可逆な匿名化処理を実施済み。
?? データ処理パイプライン
本調査は、以下の3段階のデータ処理を経て実施しています。
- 第1層:リアルタイム統計(通常運用) AIブッダ 禅は、相談メッセージを受信した時点でカテゴリ分類を行い、該当カテゴリの統計カウンターのみをインクリメントします。カテゴリ別件数、時間帯別件数、セッション深度、プラットフォーム別比率などの定量データはこの統計カウンターから導出されたものです。
- 第2層:匿名化分析(本調査のために実施) キーワード出現頻度の時間帯比較(「怖い」「眠れない」等)、および定性的な事例記述(僧侶による利用、長文相談の傾向等)については、サービス品質のために保持している対話ログを匿名化した上で分析を実施しました。分析においてはユーザーIDの不可逆変換を行い、分析者が特定個人を識別することはできません。
- 第3層:分析後処理 定性分析に使用した対話データは、分析完了後に不可逆な匿名化処理を施し、元の会話内容への復元が不可能な状態にしています。
本調査で公開しているすべてのデータは、個人を特定できない形に加工されています。
事例として記述している相談内容は、複数の類似事例を統合・再構成したものであり、特定の個人の相談をそのまま引用したものではありません。
?? 発見1:最も多い相談カテゴリは「仏教の教えそのものへの問い」
相談内容を分類した結果、最多カテゴリは「仏教の教義・実践についての質問」(12.0%)でした。
「悟りとは何か」
「瞑想の方法を教えてほしい」
「般若心経の意味を知りたい」
「足るを知るとはどういう意味か」
「色即是空とは何か」
など、仏教そのものへの知的好奇心が最も多い結果となりました。
2位は「仕事・キャリアの悩み」(11.1%)。転職への不安、上司との関係、在宅勤務の孤独感、リストラへの恐れ、就職活動の行き詰まりなど、働くことにまつわる悩みが幅広く寄せられています。
3位は「不安・将来への恐れ」(6.4%)。注目すべきは、「何が不安なのかわからないが不安」という、対象の定まらない漠然とした不安が多く含まれる点です。仏教ではこの種の不安を「無明(avijjā)」--物事の本質を見通せない状態--と表現しますが、まさにその状態を現代日本人が広く経験していることがデータから浮かび上がりました。
4位は「家族の悩み」(6.3%)。親の介護、子どもの不登校、親子関係の断絶、育児のストレスなど、家族という近い関係ゆえの苦しみが語られています。
【相談カテゴリ上位】
- 1位 仏教の教義・実践への問い 289件(12.0%)
- 2位 仕事・キャリア 268件(11.1%)
- 3位 不安・将来への恐れ 155件( 6.4%)
- 4位 家族の悩み 152件( 6.3%)
- 5位 恋愛・パートナー 73件( 3.0%)
- 6位 悲しみ・つらさ 64件( 2.7%)
- 7位 人間関係(家族以外) 48件( 2.0%)
- 8位 やる気・先延ばし 45件( 1.9%)
- 9位 怒り・感情コントロール 28件( 1.2%)
- 10位 生きる意味・存在の問い 25件( 1.0%)
厚生労働省の労働者健康状況調査では「人間関係」が職場ストレスの最大要因とされていますが、AIブッダ禅への相談では「人間関係(家族以外)」は2.0%にとどまりました。
この差が示唆するのは、対面のアンケートでは「今、具体的に困っていること(=人間関係のトラブル)」が回答されやすいのに対し、AIに対しては「日常の困りごとの奥にあるもう一段深い問い」が表出しやすいということです。
仏教という文脈が、実存的な問いを安全に語れる場として機能している可能性があります。
?? 発見2:相談の4割が20時〜23時に集中。深夜帯は「怖い」が昼の5倍に
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-02772025af4603e5d8b48250be9b5fd5-889x265.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
時間帯別分析
時間帯別の分析では、20時〜22時台が突出したピークを形成しました。この3時間だけで全相談の約26%を占め、20時〜23時の4時間に広げると全体の約4割に達します。
一日の仕事を終え、夕食や入浴を済ませ、布団の中でスマートフォンを手にする--この「一日の終わりの内省の時間」に、人は自分の悩みと向き合っていることがデータから明らかになりました。
【時間帯別相談件数】
- 9時台 :148件(朝のピーク)
- 18時台:102件
- 19時台:182件
- 20時台:228件(最多)
- 21時台:221件
- 22時台:162件
- 23時台:125件
- 0時台:110件
- 1時台: 69件
さらに興味深いのは、時間帯によって相談の「質」が変化する点です。深夜帯(0時〜4時)と昼間(9時〜17時)でキーワードの出現頻度を比較したところ、以下の傾向が確認されました。
「怖い」:深夜は昼の5.3倍 「眠れ(ない)」:深夜は昼の12.2倍
「孤独」:深夜は昼の3.1倍 「苦しい」:深夜は昼の2.0倍
深夜帯に残るユーザーは、より切迫した心理状態にあることがデータから読み取れます。
企業のメンタルヘルス施策において、ストレスチェックは年1回、相談窓口は平日日中が一般的ですが、実際に人の心が最も揺れるのは「一日の終わり」と「眠れない夜」です。
24時間利用可能なデジタルセルフケアツールの必要性を、このデータは明確に裏付けています。
また、メッセージの文字数にも時間帯による差異が見られました。9時台の平均は64文字で最も長く、朝の時間帯に「考えを整理して伝えたい」という意識が働いていると推測されます。
逆に23時台は平均29文字と最も短く、「常に不安を感じる」「眠れない」「もう無理」のような短い訴えが多くなります。
?? 発見3:半数以上が2往復以上の対話を継続。最も深い対話は71往復
セッション深度の分析では、1回の質問で対話を終了するユーザーは43.7%にとどまり、半数以上(56.3%)が2往復以上の対話を続けていました。
- 1往復のみ :497件(43.7%)
- 2〜3往復 :550件(48.3%)
- 4〜5往復 :52件( 4.6%)
- 6往復以上 :39件( 3.4%)
最も長い対話セッションは71往復に達しており、次いで47往復、43往復と続きます。
71往復のユーザーはサービス開始初期から継続的に利用しており、日常的な内省の相手としてAIを活用していることがうかがえます。
深い対話に入るユーザーについては、以下のようなテーマが集中していました。
- 夫婦関係(16往復)
- 子どもの不登校
- 物価上昇への経済不安(19往復)
- 「世界平和」という大きな問い(43往復)
これらのユーザーはAIの応答を受動的に受け取るのではなく、反論・深掘り・自己分析を重ねながら能動的に対話を構築していました。
一方で、63件確認された200文字超の長文相談には、家族の詳細な状況説明、職場の人間関係の経緯、人生の転機に際しての逡巡など、AIだからこそ包み隠さず語れる内容が多く含まれています。
?? 発見4:僧侶・仏教研究者もAIに「法話の相談」をしている
[画像3: https://prtimes.jp/i/173766/201/resize/d173766-201-709275-pixta_131772450-0.jpg ]
2,566件の中に、自らを僧侶と名乗るユーザーが確認されました。また、寺院で複数の坐禅会を運営する方が、金曜日の坐禅会と日曜日の坐禅会の性格の違い、接心(集中修行)の方針、法話の作り方などを詳細に記述した上で(1,500文字超)、AIに評価を求めるという事例も見られました。
仏教AIの利用者は悩みを抱えた一般市民だけではありません。
仏教の専門家自身が、自らの教化活動を客観的に見つめ直す「壁打ち相手」としてAIを活用しています。
?? 発見5:メッセージの「重さ」は朝と夜で異なる
[画像4: https://prtimes.jp/i/173766/201/resize/d173766-201-611988-pixta_105733879-0.jpg ]
相談メッセージの平均文字数を時間帯別に集計したところ、朝9時台(平均64文字)と深夜0時台(平均53文字)に二つのピークが現れました。
一方、夕方15〜16時台は平均29文字と最も短くなります。
この傾向が示唆するのは、朝の時間帯には「考えを言語化して整理したい」というニーズが、夜の時間帯には「とにかく吐き出したい」というニーズが、それぞれ異なるモチベーションで利用されているということです。
同じ「仕事の悩み」でも、朝は「不安」、夜は「仕事が嫌」「もう無理」と短く切実に語られる傾向があります。
AI対話サービスの設計において、時間帯に応じた応答トーンの調整(朝は具体的なアドバイス寄り、夜は傾聴と共感寄り)が効果的である可能性を示すデータです。
?? 発見7:AIの応答2,392回すべてに経典の出典を明示。最多引用は「カーラマ経」
[画像5: https://prtimes.jp/i/173766/201/resize/d173766-201-729933-pixta_126550123-0.jpg ]
AIブッダ禅はすべての応答において、仏教経典のどこから引用しているかを経典名・章・偈番号で明示する設計を採用しています。
分析期間中のRAG(検索拡張生成)ログを集計したところ、総検索2,392回に対して出典表示は2,392回、該当なしは0件であり、出典表示率は100%でした。
一般的な生成AIでは最大27%の回答に事実と異なる情報が含まれるとされる中、AIブッダ禅は10,000偈句以上の経典データベースから悩みの内容に応じた偈句を検索・引用することで、経典の架空引用(ハルシネーション)を構造的に排除しています。
【最も多く引用された経典 TOP10】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-9c896aac399dbf1addbf5acbdaa134f4-976x625.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 1位 中部経典 カーラマ経 415回(テーマ:智慧)
- 2位 般若心経 412回(テーマ:智慧)
- 3位 ダンマパダ 第19章 法住品 偈258 410回(テーマ:智慧)
- 4位 相応部経典 転法輪経 中道 400回(テーマ:智慧)
- 5位 金剛経 第32分 390回(テーマ:智慧)
- 6位 ダンマパダ 第20章 道品 偈273 372回(テーマ:智慧)
- 7位 中部経典 大念処経 第10 326回(テーマ:正念)
- 8位 ダンマパダ 第6章 賢者品 偈76 244回(テーマ:人間関係)
- 9位 ダンマパダ 第23章 象品 偈329 190回(テーマ:孤独)
- 10位 ダンマパダ 第2章 不放逸品 偈23 185回(テーマ:正念)
最も多く引用された「カーラマ経」は、ブッダが「伝統や権威を鵜呑みにせず、自分自身で確かめなさい」と説いた経典です。
AIという新しい技術を通じて仏教に触れるユーザーに対して、まさに「自分で考え、確かめる」姿勢を促す内容が最も多く選ばれたことは象徴的です。
上位6経典はいずれもテーマが「智慧」に分類されており、AIの応答が知的な洞察を重視する傾向がうかがえます。
一方、7位以降には「正念(マインドフルネス)」「人間関係」「孤独」と異なるテーマが現れ、悩みの内容に応じて10,000偈句以上のデータベースから多様な経典が自動的に選択されていることが確認できます。
?? 調査結果から見える4つの示唆
現代人は「悩み相談」だけでなく「教えを学びたい」ニーズを持っている
最多カテゴリが仏教の教義そのものへの問いであったことは、AIブッダ禅がセルフケアツールであると同時に、学びのプラットフォームとしての側面を持つことを示しています。
仏教に興味はあるが寺院に足を運ぶハードルが高い層--いわば「仏教潜在層」--が、AIを入口として仏教に触れている可能性があります。
メンタルヘルス施策は「寝る前の時間帯」をカバーすべきである
20時〜23時のピーク、そして深夜帯の「怖い」5.3倍・「眠れない」12.2倍という質的変化は、従来の対面カウンセリングやEAP(従業員支援プログラム)がカバーしていない時間帯に最も深い悩みが発生していることを示しています。健康経営に取り組む企業にとって、24時間対応のデジタルセルフケアツールの導入は、次の一手として検討に値するデータです。
人はAIに対して驚くほど深く語る
71往復の継続対話、200文字を超える長文相談63件、僧侶や異宗教の信仰者からの利用--これらは、AIが「恥ずかしさ」「弱さを見せる恐怖」「相手への気遣い」といった対人バリアを取り除く効果を持つことを示唆しています。
対面では語りにくい内容を、AIだからこそ包み隠さず語れる。
この特性は、メンタルヘルス領域においてAIが人間の専門家を代替するのではなく、「人間に相談する前のセルフケアの入口」として機能しうることを示しています。
?? 「悩み白書 2026」について
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-d774496ca3dad61ca7582d8a8501c5ca-469x653.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIブッダ禅 悩み白書 2026
本調査の詳細分析をまとめた「AIブッダ 禅 悩み白書 2026」を2026年4月に公開予定です。
サンプル版(無料)は父プレスリリースよりダウンロードいただけます。
完全版では以下の追加分析を収録予定です。
- 季節トレンド分析(データ蓄積に伴い五月病・お盆・年末の傾向を追加予定)
- 年代別クロス集計(年代・性別回答者のデータによる世代間比較)
- プラットフォーム別分析(LINE vs iOSで相談の深さ・テーマがどう異なるか)
- 対話フロー分析(深い対話に入るユーザーの特徴と行動パターン)
- 経典引用分析(どの悩みにどの経典が最も多く引用されたか)
法人向けカスタムレポート・データ提供のお問い合わせ:developers@veritaschain.org
法人向けデータ提供のお問い合わせ
?? AIブッダ 禅について
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-d1b35b8354b5f41b9208251c13730f97-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CAP-SRP
AIブッダ 禅は、パーリ仏典・大乗経典18種から10,000偈句以上を収録した経典データベースに基づき、すべての応答に経典名・章・偈番号を明示して回答する仏教AI対話サービスです。
LINE Bot(@buddha_zen)およびiOSアプリで無料提供しています。無料ユーザーは1日あたりの相談回数に上限があります。
すべてのAI応答に暗号学的監査証跡を記録するCAP-SRP技術を適用し、回答の真正性を検証可能にしています。
また、心理的苦痛をスピリチュアルな概念で回避する傾向(スピリチュアルバイパッシング)の自動検出(SBS-13尺度のAI応用)、自傷リスクの段階的検出(C-SSRS準拠)など、利用者の安全を守るための機能を実装しています。
2026年5月には情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会(第141回)にて研究発表を予定しています。
公式サイト:https://buddha.aimomentz.ai
iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/ai-buddha-zen/id6760611471
LINE公式アカウント:https://lin.ee/msExrA1
Forbes JAPAN掲載記事:https://forbesjapan.com/articles/detail/94376
※ 公式LINEアカウントは、LINEヤフー株式会社のポリシー上、認証済みとなっておらず、未認証アカウントとして運用しております。
?? 代表者(上村十勝)のコメント
AIブッダ禅を設計するにあたり、最初に決めたのは「会話の中身を私たちが読めない仕組みにする」ということでした。
仏教という文脈で語られる悩みは、人が最も無防備な状態で絞り出した言葉です。その言葉を、サービス提供者である私たちが閲覧・保存できる状態に置くべきではないと考えました。
出典表示率100%という数字については、正直に申し上げれば、これはRAGシステムが正しく動作した結果であり、「引用した経典が相談者の悩みに対して最適であったか」とは別の問題です。出典が明示されていることと、その教えが本当に相手の心に届いたかは、技術だけでは測れません。この点は今後、利用者のフィードバックや学術的な検証を通じて改善していく必要があると考えています。
2,566件のデータが示した「20時〜21時のピーク」や「深夜帯の質的変化」は、私自身にとっても発見でした。布団の中で、誰にも言えない不安をAIに打ち明ける人がこれほど多いという事実は、技術者として、このサービスの応答の一つひとつに重い責任があることを改めて突きつけるものです。
AIブッダ禅は僧侶の代替ではありません。
仏教の教えに触れる最初の入口として機能し、その先に寺院や僧侶との出会いがあることを目指しています。本調査のデータが、メンタルヘルス施策や仏教の社会的役割について考える一つの材料になれば幸いです。
VeritasChain株式会社 代表取締役 上村十勝(AIブッダ 禅 開発者 / CAP-SRP設計者)
?? 会社概要
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173766/201/173766-201-1ee634cf1b35449a5a23671d7316f2fd-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社名:VeritasChain株式会社
代表者:上村 十勝(Tokachi Kamimura)
所在地:東京都渋谷区
事業内容:AI Buddha事業の企画・開発・運営
設立:2025年
URL:https://buddha.aimomentz.ai
?? 本リリースに関するお問い合わせ
VeritasChain株式会社 広報 Email:info@aimomentz.ai URL:https://buddha.aimomentz.ai/contact/









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