1月スタート TBS日曜劇場『運命の人』に大森南朋、北大路欣也ら豪華出演者が決定!! 初回は1月15日よる9時から1時間30分スペシャル!!
[11/11/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
1月スタートの日曜劇場『運命の人』(毎週日曜よる9:00〜9:54放送)の追加キャストが決定した。
「運命の人」は2009年に発表された山崎豊子大ヒット最新作(累計約130万部)で、「日本中を揺るがせた大事件の裏側に潜む、1人の男と2人の女の秘められた真実」をスリリングに描いた作品。実際に起こった事件を基に描かれた話題の小説で、待望の初ドラマ化となる。主役の新聞記者・弓成亮太役に本木雅弘、その妻・由里子役に松たか子、弓成と深く関わりお互いの人生を狂わせていく女性・三木昭子役に真木よう子がすでに決定し、撮影に入っている。
今回追加キャストとして新たに発表するのは、大森南朋、長谷川博己、原田泰造、市川亀治郎、柳葉敏郎、吹越満、石橋凌、橋爪功、柄本明、北大路欣也ら豪華な共演者の面々。これらの出演者たちもすでに撮影に入っている。大森はTBSの連続ドラマにレギュラー出演するのは2005年以来6年ぶりとなり、本木とは初共演。ライバル新聞社で競いながらもお互いに切磋琢磨しあう盟友・山部一雄を演じる。二人とも共演をとても楽しみにしており、二人のシーンは女性スタッフが「男の色気が漂う」と騒ぐほど。また、長谷川もTBSのドラマは初出演。一方、北大路は「佐橋総理役は北大路さんしかいない」という、プロデューサーの熱烈オファーに応えての出演。沖縄返還をなし遂げた最大の功労者でありながら、その裏で交わした密約を嗅ぎ付けて追及してくる弓成と徹底的に対峙、最高権力者としての底知れぬ怖さを見せている。
ドラマでは、新聞記者である弓成亮太と妻・由里子、そして三木昭子の人生が、思いがけないほんのわずかな綻びから一大スキャンダルに発展し運命に翻弄されていく様子を、3人を巡る周囲の人々の混乱や策謀と共にスリリングに描く。
日曜劇場『運命の人』は1月15日(日)からスタートし、初回は1時間30分スペシャルでお送りする。
【大森南朋 コメント】
山崎豊子先生の作品はいくつか読ませていただいていたので、今回この『運命の人』に出演することが出来て非常に嬉しく思います。山部という役を演じるにあたっては、“人間味”が彼の魅力だと思うので、それを役に持たせることを心がけています。ライバルでありながら良き友である、弓成との微妙な距離感にも気をつけています。弓成を演じる本木さんとは初めてご一緒しますが、とても楽しみにしていました。実際にお会いして、凛としたたたずまいの方だなと思いました。
【本木雅弘 コメント】
■大森南朋さんについて(初共演)
大森さんの独特な存在感にずっと興味があったので、今回の共演をとても楽しみにしていました。山部は政界のフィクサー的な存在で、確信犯でありながら一種のおかしみもある、大森さんの中でも今までにない役柄だと思います。大森さんの山部は朗らかで包容力があるし、動じない。私よりも年下ですが大森さんは頼もしく、山さん(山部)・弓さん(弓成)のコンビネーションとして、ライバルとしてだけでなく信頼しあっている同志という雰囲気が出ていると思います。
ドラマの中で男と女の事件を起こすのは私ですが、フェロモンを多く出しているのは間違いなく大森さんです(笑)。
■北大路欣也さんについて(初共演)
北大路さんが演じる佐橋総理には、一国の代表でありながらその奥に個人的な分厚い欲望が見えます。弓成に立ちはだかる大きな壁という存在感が、北大路さんの目の力やゆったり話す雰囲気から感じられて、ぴったりだと思います。
長いセリフを記者の前で話すシーンがあり静かに自主トレをされていたのですが、風格がありながらお芝居を新鮮に受け止めようとしている余裕が感じられて、憧れます。
■ドラマの撮影が始まっての手ごたえ・感想
実際に起こったノンフィクションの事件、原作である山崎豊子先生のフィクション、私たちの目の前にある脚本家が書いた『運命の人』という凝縮されたドラマ…
物語の向こうに見える二重三重の背景を感じながら演じています。
一読者として原作を読んだときに、戦争で負った沖縄の傷、そして今なお抱えている現状という山積みの問題に無知だったと感じました。私はこの3ヶ月間ドラマを通して首を突っ込むだけで意見などとても出来ないけれど、テレビを通じてひとつのきっかけを投げかけられればと思いますし、最終的にはこの『運命の人』が日本の未来を応援する形のドラマになるのではないかと思います。
政治・外交・スクープ・男と女…大人の翳りや家族の翳りが垣間見れて、どれも目が離せない。覗き甲斐のある作品にしたいと思います。
大人たちが運命に躓き、翻弄され、傷つきながら再生していく様子がおもしろく、魅力的に伝わればいいですね。
「運命の人」は2009年に発表された山崎豊子大ヒット最新作(累計約130万部)で、「日本中を揺るがせた大事件の裏側に潜む、1人の男と2人の女の秘められた真実」をスリリングに描いた作品。実際に起こった事件を基に描かれた話題の小説で、待望の初ドラマ化となる。主役の新聞記者・弓成亮太役に本木雅弘、その妻・由里子役に松たか子、弓成と深く関わりお互いの人生を狂わせていく女性・三木昭子役に真木よう子がすでに決定し、撮影に入っている。
今回追加キャストとして新たに発表するのは、大森南朋、長谷川博己、原田泰造、市川亀治郎、柳葉敏郎、吹越満、石橋凌、橋爪功、柄本明、北大路欣也ら豪華な共演者の面々。これらの出演者たちもすでに撮影に入っている。大森はTBSの連続ドラマにレギュラー出演するのは2005年以来6年ぶりとなり、本木とは初共演。ライバル新聞社で競いながらもお互いに切磋琢磨しあう盟友・山部一雄を演じる。二人とも共演をとても楽しみにしており、二人のシーンは女性スタッフが「男の色気が漂う」と騒ぐほど。また、長谷川もTBSのドラマは初出演。一方、北大路は「佐橋総理役は北大路さんしかいない」という、プロデューサーの熱烈オファーに応えての出演。沖縄返還をなし遂げた最大の功労者でありながら、その裏で交わした密約を嗅ぎ付けて追及してくる弓成と徹底的に対峙、最高権力者としての底知れぬ怖さを見せている。
ドラマでは、新聞記者である弓成亮太と妻・由里子、そして三木昭子の人生が、思いがけないほんのわずかな綻びから一大スキャンダルに発展し運命に翻弄されていく様子を、3人を巡る周囲の人々の混乱や策謀と共にスリリングに描く。
日曜劇場『運命の人』は1月15日(日)からスタートし、初回は1時間30分スペシャルでお送りする。
【大森南朋 コメント】
山崎豊子先生の作品はいくつか読ませていただいていたので、今回この『運命の人』に出演することが出来て非常に嬉しく思います。山部という役を演じるにあたっては、“人間味”が彼の魅力だと思うので、それを役に持たせることを心がけています。ライバルでありながら良き友である、弓成との微妙な距離感にも気をつけています。弓成を演じる本木さんとは初めてご一緒しますが、とても楽しみにしていました。実際にお会いして、凛としたたたずまいの方だなと思いました。
【本木雅弘 コメント】
■大森南朋さんについて(初共演)
大森さんの独特な存在感にずっと興味があったので、今回の共演をとても楽しみにしていました。山部は政界のフィクサー的な存在で、確信犯でありながら一種のおかしみもある、大森さんの中でも今までにない役柄だと思います。大森さんの山部は朗らかで包容力があるし、動じない。私よりも年下ですが大森さんは頼もしく、山さん(山部)・弓さん(弓成)のコンビネーションとして、ライバルとしてだけでなく信頼しあっている同志という雰囲気が出ていると思います。
ドラマの中で男と女の事件を起こすのは私ですが、フェロモンを多く出しているのは間違いなく大森さんです(笑)。
■北大路欣也さんについて(初共演)
北大路さんが演じる佐橋総理には、一国の代表でありながらその奥に個人的な分厚い欲望が見えます。弓成に立ちはだかる大きな壁という存在感が、北大路さんの目の力やゆったり話す雰囲気から感じられて、ぴったりだと思います。
長いセリフを記者の前で話すシーンがあり静かに自主トレをされていたのですが、風格がありながらお芝居を新鮮に受け止めようとしている余裕が感じられて、憧れます。
■ドラマの撮影が始まっての手ごたえ・感想
実際に起こったノンフィクションの事件、原作である山崎豊子先生のフィクション、私たちの目の前にある脚本家が書いた『運命の人』という凝縮されたドラマ…
物語の向こうに見える二重三重の背景を感じながら演じています。
一読者として原作を読んだときに、戦争で負った沖縄の傷、そして今なお抱えている現状という山積みの問題に無知だったと感じました。私はこの3ヶ月間ドラマを通して首を突っ込むだけで意見などとても出来ないけれど、テレビを通じてひとつのきっかけを投げかけられればと思いますし、最終的にはこの『運命の人』が日本の未来を応援する形のドラマになるのではないかと思います。
政治・外交・スクープ・男と女…大人の翳りや家族の翳りが垣間見れて、どれも目が離せない。覗き甲斐のある作品にしたいと思います。
大人たちが運命に躓き、翻弄され、傷つきながら再生していく様子がおもしろく、魅力的に伝わればいいですね。