ガラスコンポジット基板材料「ECOOL」でJPCAアワード受賞
[10/06/02]
提供元:PRTIMES
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高熱伝導性ガラスコンポジット基板材料「ECOOL」で「JPCA賞(アワード)」を受賞
パナソニック電工株式会社は、高熱伝導性ガラスコンポジット基板材料「ECOOL(エクール)」で、「第6回 JPCA賞(アワード)」を受賞しました。昨年の「MEGTRON 4(メグトロンフォー)」に続き、2年連続の受賞となります。
この「JPCA賞(アワード)」は、社団法人 日本電子回路工業会が主催・運営する「JPCA Show 2010(第40回国際電子回路産業展)」および同時開催の「ラージエレクトロニクスショー 2010」「2010 マイクロエレクトロニクスショー(第24回 最先端実装技術・パッケージング展)」「JISSO PROTEC 2010(第12回 実装プロセステクノロジー展)」との併催企画された出展者製品技術セミナー「NPI(New Product Introduction)プレゼンテーション」の発表者を対象としたもので、電子回路技術および産業の進歩発展に貢献した製品・技術への表彰制度として2005年に創設され、今年は応募テーマ総数34件の中から8件が受賞しました。
「ECOOL」は高い熱伝導性 (放熱性) を有することで、LEDや電子回路の温度上昇の抑制を実現した電子回路基板材料で、LED関連製品向けの販売が大幅に拡大しています。また、2011年2月より中国蘇州での生産も予定しており、「ECOOL」を含めたガラスコンポジット基板材料全体のグローバル販売目標として、2012年に150億円/年を目指します。
なお、同製品は「JPCAショー2010」(会期:6月2日(水)〜4日(金) 会場:東京ビッグサイト)に出展しています(東6ホール、小間6F-11)。
■主な特長
(1)熱伝導性に優れる(1.1W/mK[フラッシュ法])。 ※従来の3倍(パナソニック電工一般FR-4 比)
(2)耐トラッキング性に優れる(CTI 600)。
(3)環境に配慮した製造工法(製造工程中のCO2 排出量を1m2 あたり約4分の1に低減[当社一般FR-4比])
■主な用途
放熱対策が設計上の課題とされる、LED照明やLEDバックライトなど
【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 電子材料本部 戦略事業企画室(広報担当) TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50〜17:30
パナソニック電工株式会社は、高熱伝導性ガラスコンポジット基板材料「ECOOL(エクール)」で、「第6回 JPCA賞(アワード)」を受賞しました。昨年の「MEGTRON 4(メグトロンフォー)」に続き、2年連続の受賞となります。
この「JPCA賞(アワード)」は、社団法人 日本電子回路工業会が主催・運営する「JPCA Show 2010(第40回国際電子回路産業展)」および同時開催の「ラージエレクトロニクスショー 2010」「2010 マイクロエレクトロニクスショー(第24回 最先端実装技術・パッケージング展)」「JISSO PROTEC 2010(第12回 実装プロセステクノロジー展)」との併催企画された出展者製品技術セミナー「NPI(New Product Introduction)プレゼンテーション」の発表者を対象としたもので、電子回路技術および産業の進歩発展に貢献した製品・技術への表彰制度として2005年に創設され、今年は応募テーマ総数34件の中から8件が受賞しました。
「ECOOL」は高い熱伝導性 (放熱性) を有することで、LEDや電子回路の温度上昇の抑制を実現した電子回路基板材料で、LED関連製品向けの販売が大幅に拡大しています。また、2011年2月より中国蘇州での生産も予定しており、「ECOOL」を含めたガラスコンポジット基板材料全体のグローバル販売目標として、2012年に150億円/年を目指します。
なお、同製品は「JPCAショー2010」(会期:6月2日(水)〜4日(金) 会場:東京ビッグサイト)に出展しています(東6ホール、小間6F-11)。
■主な特長
(1)熱伝導性に優れる(1.1W/mK[フラッシュ法])。 ※従来の3倍(パナソニック電工一般FR-4 比)
(2)耐トラッキング性に優れる(CTI 600)。
(3)環境に配慮した製造工法(製造工程中のCO2 排出量を1m2 あたり約4分の1に低減[当社一般FR-4比])
■主な用途
放熱対策が設計上の課題とされる、LED照明やLEDバックライトなど
【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 電子材料本部 戦略事業企画室(広報担当) TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50〜17:30