「クエスト〜探求者たち〜」「宇宙エレベーターで宇宙へ! 青木義男教授の挑戦」 第40回科学放送高柳記念賞を受賞!
[09/12/07]
提供元:PRTIMES
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「クエスト〜探求者たち〜」
「宇宙エレベーターで宇宙へ! 青木義男教授の挑戦」
第40回科学放送高柳記念賞を受賞!
WOWOW初のオリジナルヒューマンドキュメンタリーシリーズ「クエスト〜探求者たち〜」で9月6日(日)に放送した「宇宙エレベーターで宇宙へ! 青木義男教授の挑戦」が、第40回科学放送高柳記念賞を受賞しました。同賞の受賞は初となります。
科学放送高柳記念賞は、科学技術の振興と科学技術知識の向上などに役立つ優れた科学放送番組を奨励し、番組内容の向上に寄与することを目的とした賞です。
受賞理由は、「ヒューマンドキュメンタリーとして、宇宙エレベーター開発という壮大なテーマに挑む研究者の姿を描いて、未来に向かって夢を抱き、不可能を可能にしようとする研究者魂を伝え、創造への勇気を与える魅力溢れる優れた番組として、正に高柳記念賞に相応しい作品であると高い評価を得ました」(財団法人 高柳記念電子科学技術振興財団)というものです。
WOWOWが2008年1月に開始したドキュメンタリー番組は、同10月より初のオリジナルヒューマンドキュメンタリーシリーズ「クエスト〜探求者たち〜」として発展しました。2009年10月からは「ノンフィクションW」と冠して、より幅広いテーマを取り上げ、大人の知的好奇心を刺激するオリジナル・ノンフィクション・エンターテインメントを放送しています。
今後もオリジナル番組の制作に力をいれ、視聴者の皆様に上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
【「クエスト〜探求者たち〜 宇宙エレベーターで宇宙へ! 青木義男教授の挑戦」について】●放送:2009年9月6日(日)
●内容:“宇宙エレベーター”という夢の技術を開発する研究者がいる。日本大学理工学部・青木義男教授。彼の専門は、エレベーターや自動車といった機械システムの安全性の研究。これまでの研究の集大成として宇宙エレベーターで宇宙を目指している。
“宇宙エレベーター”とは、1960年、旧ソ連の科学者アルツターノフが「電車で宇宙へ」という構想を発表、その後「2001年宇宙の旅」で知られているSF作家アーサー・C・クラークが1979年に出版した「楽園の泉」で取り上げられ、一般の人々に知られるようになった。
番組では、今年8月に千葉県船橋市でアメリカ以外の国で初めて開催された宇宙エレベーター技術協議会の強力な推進者であり、同時に研究者の一人として参加する青木義男教授の挑戦を追った。
【「クエスト〜探求者たち〜」について】
●ナレーション:ジョン・カビラ
●テーマ音楽:千住明
●放送:2008年10月5日(日)〜2009年9月27日(日)
●放送本数:44本
●内容:“探求者たち”の熱き姿に迫るWOWOWオリジナルのヒューマンドキュメンタリー。エンターテインメント性に溢れた人物たちにフォーカスをあて、その探し求めている姿、生き方、そのフィロソフィーを炙り出していく。
【問合せ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089