阪急阪神ホールディングスグループでは「カーボンオフセット」を通じて六甲山の森林保全に貢献します
[14/02/26]
提供元:PRTIMES
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当社グループでは、環境保全活動の一つとして、2010年より、兵庫県内の森林のCO2吸収量を排出枠として活用する「森林カーボンオフセットサービス」を利用し、阪急電鉄京都線の摂津市駅や当社の株主総会の運営において排出されるCO2を実質的にゼロにする、カーボンオフセット(*1)を実施しています。
リリースはこちら → http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/20140225_2211.pdf
「森林カーボンオフセットサービス」の利用料金は、地域の森林保全に役立てられることから、今般、宍粟市内の森林に加え、当社グループの重要な観光資源である六甲山の森林保全に向けて、六甲山のCO2吸収量をクレジット化した排出枠を利用することを決定しました。
<概要>
■「森林カーボンオフセットサービス」の仕組み
・ 兵庫県森林組合連合会は、県下の森林組合が管理に携わる森林を対象に、森林のCO2吸収量を調査し、環境省オフセット・クレジット(J-VER)制度(*2)を活用してクレジット化(排出枠化)し、日本オフセットデザイン創研を通じて「森林カーボンオフセットサービス」として提供しています。
・ 当社は「森林カーボンオフセットサービス」を利用して、摂津市駅の運営および同駅売店の営業や、当社の株主総会当日の会場運営で生じるCO2排出量を森林のCO2吸収量により生じる排出枠で埋め合わせます。
・ 当社が支払う「森林カーボンオフセットサービス」の利用料金は、兵庫県宍粟市および神戸市・六甲山の森林間伐や植林、伐採などに使われ、地球温暖化防止に貢献します。
(*1)日常生活等で排出される温室効果ガスのうち、削減困難な部分について、その排出量に見合った温室効果ガスの削減・吸収活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせる考え方
(*2)国内のプロジェクトにより実現された温室効果ガス排出削減・吸収量をカーボンオフセットに用いられるクレジット(排出枠)として認証するものとして、環境省が2008年11月に創設した制度
■契約日
2014年2月24日
■契約相手方
株式会社日本オフセットデザイン創研 および 兵庫県森林組合連合会
■カーボンオフセットサービス利用量
350t-CO2
宍粟市森林管理プロジェクト:250t-CO2
神戸市森林管理プロジェクト(六甲山の森林):100t-CO2
<内訳:いずれも2013年度から2017年度までの5年分合計>
・ 摂津市駅(大阪府摂津市)の運営 294t-CO2
・ 摂津市駅売店および自動販売機の運営 31t-CO2
・ 阪急阪神ホールディングスの株主総会当日の会場運営 6t-CO2
・ その他 19t-CO2
■各事業の概要
1.摂津市駅の運営(阪急電鉄)
・ 所在地:摂津市千里丘東四丁目1番1号
・ 駅設備:地平駅舎、相対式ホーム2面、改札口2箇所、上下ホーム連絡地下通路、エレベーター2基、一般トイレ、多機能トイレ
・ 環境施策:太陽光発電、 LED照明、雨水利用などの省エネ施設の導入によるCO2排出量の削減とCO2排出枠購入により、駅に起因するCO2排出量を実質的にゼロにする計画(カーボン・ニュートラル・ステーション)
・ CO2排出量:約52t/年
2.摂津市駅売店「ラガールショップ」および自動販売機の運営(阪急リテールズ)
・ 所在地:摂津市千里丘東四丁目1番1号
・ 面積・台数:ラガールショップ約12平方メートル、飲料自動販売機2台
・ 環境施策:省エネ型の照明、インバータ方式の空調装置(いずれも駅売店)
・ CO2排出量:約5t/年
3.株主総会の会場運営(阪急阪神ホールディングス)
・ 所在地:大阪市北区茶屋町19番1号 梅田芸術劇場メインホールなど
・ 特徴 :省エネ型空調熱源の導入など
・ CO2排出量:約1t/年
<ご参考>
・兵庫県森林組合連合会 (http://www.hyogomori.jp/)
神戸市中央区北長狭通5丁目5-18(兵庫県林業会館内)
1941年12月12日設立。兵庫県下の森林組合を会員とする組織。主な業務内容は、林業の指導や木材製品等の販売、森林整備など。
・株式会社日本オフセットデザイン創研 (http://www.offset-design.co.jp/)
神戸市中央区北長狭通5丁目5-18(兵庫県林業会館内)
2008年10月1日設立。主な事業内容は、環境保全に関する事業、森林による温室効果ガスの排出削減および相殺に関する事業、間伐材商品の開発など。
阪急阪神ホールディングス http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
リリースはこちら → http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/20140225_2211.pdf
「森林カーボンオフセットサービス」の利用料金は、地域の森林保全に役立てられることから、今般、宍粟市内の森林に加え、当社グループの重要な観光資源である六甲山の森林保全に向けて、六甲山のCO2吸収量をクレジット化した排出枠を利用することを決定しました。
<概要>
■「森林カーボンオフセットサービス」の仕組み
・ 兵庫県森林組合連合会は、県下の森林組合が管理に携わる森林を対象に、森林のCO2吸収量を調査し、環境省オフセット・クレジット(J-VER)制度(*2)を活用してクレジット化(排出枠化)し、日本オフセットデザイン創研を通じて「森林カーボンオフセットサービス」として提供しています。
・ 当社は「森林カーボンオフセットサービス」を利用して、摂津市駅の運営および同駅売店の営業や、当社の株主総会当日の会場運営で生じるCO2排出量を森林のCO2吸収量により生じる排出枠で埋め合わせます。
・ 当社が支払う「森林カーボンオフセットサービス」の利用料金は、兵庫県宍粟市および神戸市・六甲山の森林間伐や植林、伐採などに使われ、地球温暖化防止に貢献します。
(*1)日常生活等で排出される温室効果ガスのうち、削減困難な部分について、その排出量に見合った温室効果ガスの削減・吸収活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせる考え方
(*2)国内のプロジェクトにより実現された温室効果ガス排出削減・吸収量をカーボンオフセットに用いられるクレジット(排出枠)として認証するものとして、環境省が2008年11月に創設した制度
■契約日
2014年2月24日
■契約相手方
株式会社日本オフセットデザイン創研 および 兵庫県森林組合連合会
■カーボンオフセットサービス利用量
350t-CO2
宍粟市森林管理プロジェクト:250t-CO2
神戸市森林管理プロジェクト(六甲山の森林):100t-CO2
<内訳:いずれも2013年度から2017年度までの5年分合計>
・ 摂津市駅(大阪府摂津市)の運営 294t-CO2
・ 摂津市駅売店および自動販売機の運営 31t-CO2
・ 阪急阪神ホールディングスの株主総会当日の会場運営 6t-CO2
・ その他 19t-CO2
■各事業の概要
1.摂津市駅の運営(阪急電鉄)
・ 所在地:摂津市千里丘東四丁目1番1号
・ 駅設備:地平駅舎、相対式ホーム2面、改札口2箇所、上下ホーム連絡地下通路、エレベーター2基、一般トイレ、多機能トイレ
・ 環境施策:太陽光発電、 LED照明、雨水利用などの省エネ施設の導入によるCO2排出量の削減とCO2排出枠購入により、駅に起因するCO2排出量を実質的にゼロにする計画(カーボン・ニュートラル・ステーション)
・ CO2排出量:約52t/年
2.摂津市駅売店「ラガールショップ」および自動販売機の運営(阪急リテールズ)
・ 所在地:摂津市千里丘東四丁目1番1号
・ 面積・台数:ラガールショップ約12平方メートル、飲料自動販売機2台
・ 環境施策:省エネ型の照明、インバータ方式の空調装置(いずれも駅売店)
・ CO2排出量:約5t/年
3.株主総会の会場運営(阪急阪神ホールディングス)
・ 所在地:大阪市北区茶屋町19番1号 梅田芸術劇場メインホールなど
・ 特徴 :省エネ型空調熱源の導入など
・ CO2排出量:約1t/年
<ご参考>
・兵庫県森林組合連合会 (http://www.hyogomori.jp/)
神戸市中央区北長狭通5丁目5-18(兵庫県林業会館内)
1941年12月12日設立。兵庫県下の森林組合を会員とする組織。主な業務内容は、林業の指導や木材製品等の販売、森林整備など。
・株式会社日本オフセットデザイン創研 (http://www.offset-design.co.jp/)
神戸市中央区北長狭通5丁目5-18(兵庫県林業会館内)
2008年10月1日設立。主な事業内容は、環境保全に関する事業、森林による温室効果ガスの排出削減および相殺に関する事業、間伐材商品の開発など。
阪急阪神ホールディングス http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1