油彩、日本画、版画、写真―選りすぐりの収蔵作品で楽しむ春夏秋冬 横浜市民ギャラリーコレクション展をご紹介します。
[17/02/24]
提供元:PRTIMES
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横浜市民ギャラリーコレクション展2017「季節をめぐる」
横浜市民ギャラリーには、1964年の開館以来、企画展や海外交流展、横浜ゆかり作家の個展等を機に収集してきた作品がおよそ1,300点収蔵されています。横浜市民ギャラリーコレクション展は、毎年テーマを設けて収蔵作品を選りすぐり、その魅力を広く知っていただくために開催しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-274208-2.jpg ]
今回は、収蔵作品の中から春夏秋冬の四季に描かれた/制作されたもの、また各季節を感じさせる作品を展覧します。四季が明確な日本では、古くから季節に応じ移り変わる自然が描かれ、人々の目を楽しませてきました。当館の収蔵作品は戦後美術が中心です。油彩、日本画、版画、写真、素描、漫画等95点を通じ、作家や技法ごとの表現の多様性や、各季節の表情をお楽しみください。
【3つの見どころ!】をご紹介!!
「馬場檮男の横浜百景」
[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-956479-1.jpg ]
版画家・馬場檮男(1927‐1994)がライフワークとして取り組んだ四季折々の横浜の風景を描いた版画作品<横浜百景>を展示します。
アーティスト・トーク「リトグラフと私と馬場檮男」
出品作家による版画技法を中心としたアーティスト・トークを開催
版画家・園山晴巳氏が、自身や師・馬場檮男について、版や道具などを用いながらリトグラフを軸に語ります。
3 月4 日(土)14:00 〜 15:30
会場:4 階アトリエ
出演:園山晴巳(出品作家)
参加無料・申込不要
「戦後のひと・まち―常盤とよ子・奥村泰宏」
[画像3: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-738304-3.jpg ]
写真家の常盤とよ子(1930年生まれ)・奥村泰宏(1914-1995)の夫婦がそれぞれ撮影した、戦後の横浜とそこに暮らした人々の姿をご紹介します。
当時、女性カメラマンが少ない中、なぜ常盤とよ子は赤線地帯の撮影をしたのか…?
「いつも同じ道を通っているとそこで出会う人がいて、あの人おもしろいなと思っていたら、その人が赤線の女性でした。着ているものがちょっと普通の方と違っていたので、だいたいの人がわかったんじゃないかな。それで赤線の写真を撮りましてね。私はカメラを下げていて、生意気だって後ろから石をぶつけられたりもしましたね。」
「一生のうちで写真をやっておいてよかったなということは結論として事実です。自分が表現したいものをフィルムでできるということはすてきでしたよ」
(常盤とよ子インタビューより)
この展示では自作や経歴、横浜への思いなどが語られている作家のインタビュービデオも上演します。
常盤とよ子さんの、横浜に対する思いなどもインタビューされているので、お見逃しなく!
「鑑賞サポーター作品紹介」
今回のコレクション展では3月12日(日)と18日(土)の2日間、鑑賞サポーターによるトークを開催します。
美術愛好家、普段は子どもへの読み聞かせをしている方など、10代から70代までの様々な人たちがサポーターとして参加し、事前研修でそれぞれが選んだ出品作品について調べて、自身が受けた印象や感想を盛り込んだ文章を執筆しました。トークでは、お一人一作品についてそれぞれ5分ほどお話します。個性あふれる聞きごたえのあるトークを是非! なお「鑑賞サポータによる作品紹介シート」は会場受付で配布します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-124258-4.jpg ]
◆鑑賞サポーターによるトーク
日時:3月12日(日)・18日(土)14:00〜
会場:展示室1
参加無料・申込不要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/212_1.jpg ]
横浜市民ギャラリーには、1964年の開館以来、企画展や海外交流展、横浜ゆかり作家の個展等を機に収集してきた作品がおよそ1,300点収蔵されています。横浜市民ギャラリーコレクション展は、毎年テーマを設けて収蔵作品を選りすぐり、その魅力を広く知っていただくために開催しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-274208-2.jpg ]
今回は、収蔵作品の中から春夏秋冬の四季に描かれた/制作されたもの、また各季節を感じさせる作品を展覧します。四季が明確な日本では、古くから季節に応じ移り変わる自然が描かれ、人々の目を楽しませてきました。当館の収蔵作品は戦後美術が中心です。油彩、日本画、版画、写真、素描、漫画等95点を通じ、作家や技法ごとの表現の多様性や、各季節の表情をお楽しみください。
【3つの見どころ!】をご紹介!!
「馬場檮男の横浜百景」
[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-956479-1.jpg ]
版画家・馬場檮男(1927‐1994)がライフワークとして取り組んだ四季折々の横浜の風景を描いた版画作品<横浜百景>を展示します。
アーティスト・トーク「リトグラフと私と馬場檮男」
出品作家による版画技法を中心としたアーティスト・トークを開催
版画家・園山晴巳氏が、自身や師・馬場檮男について、版や道具などを用いながらリトグラフを軸に語ります。
3 月4 日(土)14:00 〜 15:30
会場:4 階アトリエ
出演:園山晴巳(出品作家)
参加無料・申込不要
「戦後のひと・まち―常盤とよ子・奥村泰宏」
[画像3: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-738304-3.jpg ]
写真家の常盤とよ子(1930年生まれ)・奥村泰宏(1914-1995)の夫婦がそれぞれ撮影した、戦後の横浜とそこに暮らした人々の姿をご紹介します。
当時、女性カメラマンが少ない中、なぜ常盤とよ子は赤線地帯の撮影をしたのか…?
「いつも同じ道を通っているとそこで出会う人がいて、あの人おもしろいなと思っていたら、その人が赤線の女性でした。着ているものがちょっと普通の方と違っていたので、だいたいの人がわかったんじゃないかな。それで赤線の写真を撮りましてね。私はカメラを下げていて、生意気だって後ろから石をぶつけられたりもしましたね。」
「一生のうちで写真をやっておいてよかったなということは結論として事実です。自分が表現したいものをフィルムでできるということはすてきでしたよ」
(常盤とよ子インタビューより)
この展示では自作や経歴、横浜への思いなどが語られている作家のインタビュービデオも上演します。
常盤とよ子さんの、横浜に対する思いなどもインタビューされているので、お見逃しなく!
「鑑賞サポーター作品紹介」
今回のコレクション展では3月12日(日)と18日(土)の2日間、鑑賞サポーターによるトークを開催します。
美術愛好家、普段は子どもへの読み聞かせをしている方など、10代から70代までの様々な人たちがサポーターとして参加し、事前研修でそれぞれが選んだ出品作品について調べて、自身が受けた印象や感想を盛り込んだ文章を執筆しました。トークでは、お一人一作品についてそれぞれ5分ほどお話します。個性あふれる聞きごたえのあるトークを是非! なお「鑑賞サポータによる作品紹介シート」は会場受付で配布します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14302/212/resize/d14302-212-124258-4.jpg ]
◆鑑賞サポーターによるトーク
日時:3月12日(日)・18日(土)14:00〜
会場:展示室1
参加無料・申込不要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/212_1.jpg ]