大きな話題となった四季大賞受賞作を含む短編集、書籍版・電子版の同日発売が決定!! アフタヌーンKC『三文未来の家庭訪問』(著・庄司創)全国書店&主要電子書店にて3 月22 日発売
[13/03/22]
提供元:PRTIMES
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月刊漫画誌「アフタヌーン」「good!アフタヌーン」を刊行する株式会社講談社 第七編集局 アフタヌーン編集部(編集長 宍倉立哉)は、3 月22 日発売の新刊『三文未来の家庭訪問』を書籍版・電子書籍版を同日発売することになりました。
本書は、表題作のほか2 本の短編、そして描き下ろし小編を収録したSF 短編集です。いずれも発表時に異例の反響を獲得したことから、本書の書籍版・電子版の同日配信が急遽決定いたしました。四季大賞受賞作を含む新人作家の短編集が書籍版・電子版同時配信となるのはアフタヌーンでも初めてのこととなります。カバーの素材にもこだわり手触りも楽しめる書籍版と、いち早く楽しみたい方への電子版、双方で読者の反響に応えます。
作者の庄司創氏は、アフタヌーンが主催する新人賞「四季賞」に『三文未来の家庭訪問』を投稿し2008 年に四季大賞を獲得。審査員を務めた漫画家・萩尾望都氏に激賞されると同時に、受賞作を収録した付録冊子は一時プレミアが付くほどの人気となりました。「人と人とがわかり合う」ことをエンターテインメントとして描く、新時代のSF 作家として注目を浴びています。他の著作に『勇者ヴォグ・ランバ』(全2巻)があります。
アフタヌーン編集部は今後も、漫画の可能性を広げ、読者に新鮮な刺激をお届けできるよう邁進してまいります。
◆作品概要◆
作品名:アフタヌーンKC『三文未来の家庭訪問』
著者:庄司創
価格:書籍版/定価680 円(税込) 電子コミック版/価格525 円(税込)
※電子コミック版の価格は販売サイトにより異なることがございます。
◆『三文未来の家庭訪問』収録内容紹介◆
■ 辺獄にて(「アフタヌーン」2009 年11 月号掲載)
養護施設出身の鹿毛は苦労して努力して、望んでいた人生にたどり着く。だが、やっと手に入れた人並みの生活は、臨死の人間を千年の仮想体験にいざなう宇宙人に出会ったとき一変した! 読めば大切な人のところへ駆けていきたくなるヒューマンドラマSF。
■ 三文未来の家庭訪問(四季大賞受賞作)
リタは外見はほとんど女の子、だけど遺伝子操作により子供を産むことが出来る身体の男の子。小学校で出会った女の子マキに恋をするが、マキの家族には問題があった……。ジェンダー、社会システムについて深く生活臭く考察する良質SF にして、理解を諦めていた人ともう一度話してみようと思えるボーイミーツガールストーリー!
■ パンサラッサ連れ行く(「アフタヌーン」2010 年9 月号掲載)
カンブリア紀・古太平洋の生物に意識があれば、彼らは自分の生や滅びをどう考えただろう。古代の海洋生物が可愛く見えてくるシネマティックストーリー。
本書は、表題作のほか2 本の短編、そして描き下ろし小編を収録したSF 短編集です。いずれも発表時に異例の反響を獲得したことから、本書の書籍版・電子版の同日配信が急遽決定いたしました。四季大賞受賞作を含む新人作家の短編集が書籍版・電子版同時配信となるのはアフタヌーンでも初めてのこととなります。カバーの素材にもこだわり手触りも楽しめる書籍版と、いち早く楽しみたい方への電子版、双方で読者の反響に応えます。
作者の庄司創氏は、アフタヌーンが主催する新人賞「四季賞」に『三文未来の家庭訪問』を投稿し2008 年に四季大賞を獲得。審査員を務めた漫画家・萩尾望都氏に激賞されると同時に、受賞作を収録した付録冊子は一時プレミアが付くほどの人気となりました。「人と人とがわかり合う」ことをエンターテインメントとして描く、新時代のSF 作家として注目を浴びています。他の著作に『勇者ヴォグ・ランバ』(全2巻)があります。
アフタヌーン編集部は今後も、漫画の可能性を広げ、読者に新鮮な刺激をお届けできるよう邁進してまいります。
◆作品概要◆
作品名:アフタヌーンKC『三文未来の家庭訪問』
著者:庄司創
価格:書籍版/定価680 円(税込) 電子コミック版/価格525 円(税込)
※電子コミック版の価格は販売サイトにより異なることがございます。
◆『三文未来の家庭訪問』収録内容紹介◆
■ 辺獄にて(「アフタヌーン」2009 年11 月号掲載)
養護施設出身の鹿毛は苦労して努力して、望んでいた人生にたどり着く。だが、やっと手に入れた人並みの生活は、臨死の人間を千年の仮想体験にいざなう宇宙人に出会ったとき一変した! 読めば大切な人のところへ駆けていきたくなるヒューマンドラマSF。
■ 三文未来の家庭訪問(四季大賞受賞作)
リタは外見はほとんど女の子、だけど遺伝子操作により子供を産むことが出来る身体の男の子。小学校で出会った女の子マキに恋をするが、マキの家族には問題があった……。ジェンダー、社会システムについて深く生活臭く考察する良質SF にして、理解を諦めていた人ともう一度話してみようと思えるボーイミーツガールストーリー!
■ パンサラッサ連れ行く(「アフタヌーン」2010 年9 月号掲載)
カンブリア紀・古太平洋の生物に意識があれば、彼らは自分の生や滅びをどう考えただろう。古代の海洋生物が可愛く見えてくるシネマティックストーリー。