M-SOLUTIONSとミラクル・リナックスが、Pepperとデジタルサイネージの連携機能を共同開発
[15/10/28]
提供元:PRTIMES
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〜Pepperとの応答により表示するコンテンツをデジタルサイネージで再生可能に〜
M-SOLUTIONS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 光浩、以下、M-SOL)とミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 達雄 以下、ミラクル・リナックス)は、ソフトバンクロボティクス株式会社ならびにアルデバラン社が開発した、感情機能を搭載した人型のパーソナルロボット「Pepper」とミラクル・リナックスのデジタルサイネージソリューション「MIRACLE VISUAL STATION(以下、MVS)」の連携機能を共同開発したことを発表します。
[画像: http://prtimes.jp/i/7357/213/resize/d7357-213-427354-0.jpg ]
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=nEtPNAMb5OM ]
このたび共同開発した機能では、Pepperのディスプレイに表示される画像や動画コンテンツを、デジタルサイネージに表示可能にします。加えて、Pepperから提示するアンケートや質問の回答に応じて、複数のコンテンツを出し分けすることが可能です。店舗や企業受付にPepperを設置し、お客様対応を行わせるようなケースでは、複数名で来訪されたお客様にPepperのディスプレイに表示されるコンテンツをお見せしたい、あるいは地図や商品説明など情報量が多いコンテンツを表示することが想定されます。このようなケースにおいて、デジタルサイネージの大きなディスプレイに表示することで、視認性とコンテンツ再生効果を向上します。
PepperとMVSは、それぞれ、小売店舗や金融機関、アミューズメント施設などの共通する業種で多数の採用実績があります。このたびの連携機能により、Pepperによる集客効果とデジタルサイネージの情報伝達力がシナジーを生み、企業やブランドにおける顧客接点として、コンテンツを通して企業が伝えたいメッセージの訴求力アップや、お客様に対してさまざまな顧客体験を提供し、お客様の感動や満足度の向上が可能になります。
M-SOLとミラクル・リナックスの両社は、年内の発売に向け、本機能の製品化を計画しています。
イベント出展のお知らせ
Pepperとデジタルサイネージを連携させたデモを『SoftBank Technology Forum 2015』の出展ブース(ホールA1)に展示します。
・日時:2015年 11月 6日(金) 13:30〜18:00 (開場 12:30)
・会場:虎ノ門ヒルズフォーラム 5F
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5F
http://forum.academyhills.com/toranomon/access/index.html
・主催:ソフトバンク・テクノロジー株式会社
・費用:無料(事前登録制)
・詳細:https://info.softbanktech.jp/public/seminar/view/703/
■「MIRACLE VISUAL STATION」について
MIRACLE VISUAL STATIONは2010年よりミラクル・リナックスが提供するLinuxベースのデジタルサイネージ製品です。OSのチューニングによりハードウェアの処理能力を最大限に引き出し、従来のデジタルサイネージ向けプレイヤーでは実現できなかった高い再生品質を実現しています。独自に開発した動画再生ソフトやWebブラウザを搭載し、高画質な動画や複雑なFlashコンテンツを安定して再生することができます。障害が発生しても自動的にリカバリーする機能を搭載し、連続稼働可能な可用性を高めています。プレイヤーにコンテンツを配信する管理ソフトウェアは、直観的に操作が可能なユーザインターフェースを持ち、PC上に簡単に導入することができます。このような点が高く評価され、自治体や公共機関、交通機関、小売店舗、企業、教育機関などに採用されています。
http://www.miraclelinux.com/product-service/digital-signage
■M-SOLUTIONS株式会社について
M-SOLUTIONS株式会社は、ソフトバンク・テクノロジーグループのモバイル・ロボットアプリケーション開発企業です。ソフトバンクのグループ企業として創業し、主にグループのシステム開発を行ってきました。ソフトバンクグループが着々と拡大していく中で、M-SOLUTIONSは数多くの案件に取り組み、成功に導いてきました。現在は、ソフトバンクグループ中期計画で提案されたロボット事業のPepperに早い段階から取り組んでおり、2015年9月時点で20件弱の Pepper アプリケーションを開発。今後、ロボットはスマートフォンやタブレット端末と同様に、社会へ急激に浸透が進んで行きます。その分野で先陣を切って、ロボットアプリケーションの開発とコンサルティングを通じて、お客様のビジネス拡大や業務支援に貢献してまいります。
■ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、2000年6月にLinuxサーバビジネスを主軸として創業し、一貫して信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。 近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールMIRACLE ZBXのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。カーネル技術を生かして組込み事業にも本格参入し、カーナビゲーション、自動販売機、医療機器、映像配信機器など用途別専用機器向けのEmbedded MIRACLEを提供しています。また、デジタルサイネージ用途に特化したプレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を開発し、2010年6月より販売しています。
今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
M-SOLUTIONS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 光浩、以下、M-SOL)とミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 達雄 以下、ミラクル・リナックス)は、ソフトバンクロボティクス株式会社ならびにアルデバラン社が開発した、感情機能を搭載した人型のパーソナルロボット「Pepper」とミラクル・リナックスのデジタルサイネージソリューション「MIRACLE VISUAL STATION(以下、MVS)」の連携機能を共同開発したことを発表します。
[画像: http://prtimes.jp/i/7357/213/resize/d7357-213-427354-0.jpg ]
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=nEtPNAMb5OM ]
このたび共同開発した機能では、Pepperのディスプレイに表示される画像や動画コンテンツを、デジタルサイネージに表示可能にします。加えて、Pepperから提示するアンケートや質問の回答に応じて、複数のコンテンツを出し分けすることが可能です。店舗や企業受付にPepperを設置し、お客様対応を行わせるようなケースでは、複数名で来訪されたお客様にPepperのディスプレイに表示されるコンテンツをお見せしたい、あるいは地図や商品説明など情報量が多いコンテンツを表示することが想定されます。このようなケースにおいて、デジタルサイネージの大きなディスプレイに表示することで、視認性とコンテンツ再生効果を向上します。
PepperとMVSは、それぞれ、小売店舗や金融機関、アミューズメント施設などの共通する業種で多数の採用実績があります。このたびの連携機能により、Pepperによる集客効果とデジタルサイネージの情報伝達力がシナジーを生み、企業やブランドにおける顧客接点として、コンテンツを通して企業が伝えたいメッセージの訴求力アップや、お客様に対してさまざまな顧客体験を提供し、お客様の感動や満足度の向上が可能になります。
M-SOLとミラクル・リナックスの両社は、年内の発売に向け、本機能の製品化を計画しています。
イベント出展のお知らせ
Pepperとデジタルサイネージを連携させたデモを『SoftBank Technology Forum 2015』の出展ブース(ホールA1)に展示します。
・日時:2015年 11月 6日(金) 13:30〜18:00 (開場 12:30)
・会場:虎ノ門ヒルズフォーラム 5F
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5F
http://forum.academyhills.com/toranomon/access/index.html
・主催:ソフトバンク・テクノロジー株式会社
・費用:無料(事前登録制)
・詳細:https://info.softbanktech.jp/public/seminar/view/703/
■「MIRACLE VISUAL STATION」について
MIRACLE VISUAL STATIONは2010年よりミラクル・リナックスが提供するLinuxベースのデジタルサイネージ製品です。OSのチューニングによりハードウェアの処理能力を最大限に引き出し、従来のデジタルサイネージ向けプレイヤーでは実現できなかった高い再生品質を実現しています。独自に開発した動画再生ソフトやWebブラウザを搭載し、高画質な動画や複雑なFlashコンテンツを安定して再生することができます。障害が発生しても自動的にリカバリーする機能を搭載し、連続稼働可能な可用性を高めています。プレイヤーにコンテンツを配信する管理ソフトウェアは、直観的に操作が可能なユーザインターフェースを持ち、PC上に簡単に導入することができます。このような点が高く評価され、自治体や公共機関、交通機関、小売店舗、企業、教育機関などに採用されています。
http://www.miraclelinux.com/product-service/digital-signage
■M-SOLUTIONS株式会社について
M-SOLUTIONS株式会社は、ソフトバンク・テクノロジーグループのモバイル・ロボットアプリケーション開発企業です。ソフトバンクのグループ企業として創業し、主にグループのシステム開発を行ってきました。ソフトバンクグループが着々と拡大していく中で、M-SOLUTIONSは数多くの案件に取り組み、成功に導いてきました。現在は、ソフトバンクグループ中期計画で提案されたロボット事業のPepperに早い段階から取り組んでおり、2015年9月時点で20件弱の Pepper アプリケーションを開発。今後、ロボットはスマートフォンやタブレット端末と同様に、社会へ急激に浸透が進んで行きます。その分野で先陣を切って、ロボットアプリケーションの開発とコンサルティングを通じて、お客様のビジネス拡大や業務支援に貢献してまいります。
■ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、2000年6月にLinuxサーバビジネスを主軸として創業し、一貫して信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。 近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールMIRACLE ZBXのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。カーネル技術を生かして組込み事業にも本格参入し、カーナビゲーション、自動販売機、医療機器、映像配信機器など用途別専用機器向けのEmbedded MIRACLEを提供しています。また、デジタルサイネージ用途に特化したプレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を開発し、2010年6月より販売しています。
今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。