小規模オフィス向けセキュリティ製品「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」最新版バージョン8.0を提供開始〜 パスワード管理コンポーネントも利用可能になり、さらに保護機能が強化 〜
[20/10/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡健)は、小規模オフィス向けセキュリティ製品「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」の最新版バージョン8.0を、本日よりカスペルスキー・オンラインショップにて販売開始します。また、月額サブスクリプション版も本日よりパートナー企業経由で提供開始します。有効なライセンスをお持ちの場合は、無償で最新版をご利用いただけます。
あらゆる業務を自分でこなさなくてはならない小規模企業のオーナーにとって、利益の追求とITの安全性を両立させることは困難です。加えて、昨今ではさまざまなインターネットサービスが浸透していることから、安全性の確保がさらに重要な課題となっています。小規模企業では、限られた人員、場合によってはオーナー自らがセキュリティ対策を講じなければなりません。マルウェアの感染やフィッシング、さらに不正送金やアカウントの乗っ取りなどの被害を防ぐためには、簡単に利用できて、かつ信頼性の高い保護が必要です。
■ カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの特徴と機能
本製品は、5〜25ユーザー規模のオフィスにおいて、難しい設定無しに堅牢なITセキュリティ環境を構築できる製品です。業務で使用するWindows PC、MacおよびAndroid端末※1に加え、重要なデータの共有や保存先となるWindowsファイルサーバー用の保護機能を提供します。また、管理サーバーが不要なWebベースの管理コンソールを用いて、クラウド上から業務端末を一元管理することが可能です。
保護機能面では、アンチマルウェア、アンチフィッシングに加え、マルウェアの怪しい振る舞いを検知してブロックし元の状態に戻すロールバック、データの暗号化とバックアップによるデータ保護、業務上のオンラインでの振り込みやカード決済などを保護する専用のネット決済保護など、業務を安全に行うために必要なさまざまな機能を備えています。
さらに、同ライセンスで利用可能な「カスペルスキー パスワードマネージャー※2」を使うことで、業務で使用しているWebサービスのユーザーIDとパスワードをまとめて保存し、ロック解除用パスワードのみで登録したWebサイトにログインできるようになります。推測されにくい複雑なパスワードを生成する機能や、パスワードの使い回しや不正流出などの安全性をチェックする機能も搭載しています。さらに、テキストメモや画像、PDFファイルの保存も可能です。
■ 製品ラインアップとライセンス価格
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/11471/table/214_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/11471/table/214_2.jpg ]
*月額サブスクリプション : Windowsファイルサーバーは、購入ライセンスを10で除算し四捨五入した値の台数まで保護できます。(例:購入ライセンス数が5〜14でWindowsファイルサーバー 1台を保護、15〜24でWindowsファイルサーバー 2台を保護)
■ 参考情報
・「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」の詳細については、こちらをご覧ください。
https://media.kaspersky.com/jp/business-security/KSOS-DataSheet-jp.pdf
・「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」のプログラムダウンロードについては、こちらをご覧ください。
https://support.kaspersky.co.jp/15421
・「カスペルスキー パスワードマネージャー」の詳細はこちらをご覧ください。
https://home.kaspersky.co.jp/store/kasperjp/ja_JP/pd/productID.5389863100/ThemeID.37143200/
※1 本製品に含まれる Mac向けアプリケーションは、個人向け製品の「カスペルスキー インターネットセキュリティ for Mac」、Android向けアプリケーションは、個人向け製品の「カスペルスキー インターネットセキュリティ for Android」、パスワード管理アプリケーションは個人向け製品の「カスペルスキー パスワードマネージャー」です。
※2 「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」 1ライセンス当たり、「カスペルスキー パスワードマネージャー」を1ユーザー使用可能になります。
本プレスリリースは、2020年10月28日現在の情報を基に作成しています。今後、価格の変更、仕様の変更、バージョンアップなどにより、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ Kaspersky について
Kasperskyは、1997年に設立された世界的なサイバーセキュリティ企業です。Kasperskyが有する深く高度な脅威インテリジェンスと専門性は、常に当社の革新的なセキュリティソリューションやサービスに反映され、世界中の企業、政府機関、重要インフラから個人のお客様までを保護しています。高度に進化するデジタル脅威に対抗するため、先進のエンドポイント保護製品をはじめ、多くのソリューションとサービスを包括するセキュリティポートフォリオを提供しています。当社のテクノロジーは、4億人以上のユーザーを保護し、25万の企業や組織の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/11471/214/resize/d11471-214-891753-0.jpg ]