論語は2500年前のツイッター!?『論語なう 〜140文字でわかる孔子の教え〜』マイナビ新書より4月24日(火)発売
[12/04/23]
提供元:PRTIMES
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株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区)は、マイナビ新書『論語なう〜140文字でわかる孔子の教え〜』を4月24日(火)より発売します。
古代中国の大古典「四書」のひとつである『論語』は、春秋時代(約2500年前)の中国の思想家・孔子の言葉や行いを弟子たちがまとめた言行録です。「子曰く〜」で始まるフレーズの中には有名なものが数多くあり、古来より名著とされてきました。また、拝金主義や格差、ニートといった社会問題を抱える現代日本社会は、孔子が生きた時代と重なる部分も多く、孔子の言葉は現代の私たちにもさまざまな人生のヒントを与えてくれます。
本書の著者・牧野武文氏は、『論語』のほとんどの条が100字から200字で、かつアトランダムに次々と孔子の短い言葉(つぶやき)が出てくるという点に、ツイッターとの共通点を見つけ、『論語』をツイッターで使われるような言葉遣いに直し、ツイッターアカウント「孔子なう(@kongziNow)」で投稿を始めました。本書はその中から、有名なフレーズやフォロワーからの反響が大きかったものを抜粋し、解説文を追加して一冊にまとめたものです。
孔子の言葉や思想、弟子たちとの関係性などが親しみやすい形で表現されているため、気軽に孔子のつぶやきに触れることができるうえ、楽しみながら『論語』を理解していくことができる一冊です。
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<例>
「学歴がどうだとか、資格があるとかないとか、なにができるとか、人間ってそういうことじゃないだろ?」
「弁舌さわやかで、いつもにこにこスマイル。こういうやつって、なんかうさんくさいよね」
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■書名: 『論語なう 〜140文字でわかる孔子の教え〜』
■著者: 牧野武文
■定価: 872円(税込)
■体裁: 新書判 224ページ
■ISBN: 978-4-8399- 4218-2
■発売日: 4月24日(火)発売
<著者プロフィール>
牧野武文(まきの・たけふみ)
ITジャーナリスト。ITビジネスやIT機器について、ビジネス的な観点からだけでなく、消費者や生活者の視点からやさしく解説することに定評がある。著書に『Googleの正体』『情報は貯めるだけ貯めなさい』(マイナビ新書)、『ゲームの父・横井軍平伝 任天堂のDNAを創造した男』(角川書店)ほか多数。ツイッター上で『論語』を現代訳でつぶやく「孔子なう」(@KongziNow)を主宰している。
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