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YEデジタルのWES「MMLogiStation」全工程自動化対応、計画より2年前倒し達成

共通コンポーネント開発で“マテハンメーカーフリー“加速。倉庫業務・全工程の自動化対応を達成




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65567/221/65567-221-6df5cbc4e29763128fc1305d8a11b4ae-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下、YEデジタル)は、倉庫自動化システム「MMLogiStation」において、設備連携プラグインの開発を大幅に加速するための共通コンポーネントを新たに開発しました。これにより、対応機種を一挙に拡充し、当初2025-2027中計での達成を予定していた「全工程の自動化設備への対応」目標を、初年度に前倒しで実現しました。

https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65567/221/65567-221-6339b64639d7c3de72b76b200fd17efd-1490x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<倉庫業務の各工程で使用される自動化設備のイメージ>

■「MMLogiStation」について
YEデジタルは2021年に倉庫自動化に特化したWES(Warehouse Execution System)として、「MMLogiStation」をリリースしました。主な特徴は以下の2点です。

●倉庫内業務関連システムをパッケージ化し、プログラムレスで利用開始可能

●主要メーカーの自動化設備とのインターフェースをプラグインで標準搭載し、迅速な導入を実現


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65567/221/65567-221-23e6eff7f96ee64d226a6b62d4ba6f4b-685x330.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


YEデジタルは、メーカーを限定せず幅広い設備に対応する「マテハンメーカーフリー」の方針を掲げ、プラグインラインアップの充実を進めてきました。
■開発の加速と成果
今回、設備制御機能の共通化を進め、設備連携プラグインの基盤となる共通コンポーネントを完成。さらに業務別プラグインの汎用化を実施することで“マテハンメーカーフリー”を進めつつ、開発スピードを大幅に向上させました。またPLC接続の複数プロトコル対応と汎用化対応を行ったことで、接続機器の幅が広がりました。
その結果、当初予定していた2025年度中の対応機種12製品を超え、以下の成果を達成しました。

●汎用PLC対応※1:2種類
●プラグイン接続確認:14製品
●倉庫業務 全行程における自動化設備への対応完了

※1メーカーに依らず、当該機能を有する自動化設備との連携に対応

汎用PLC対応 ※2

[表: https://prtimes.jp/data/corp/65567/table/221_1_8ccb83c48a26423df5227615e47a6178.jpg?v=202512051217 ]
※2 PLC連携に関する各種プロトコルに対応することで各社コンべヤとの接続が可能に。
自動化設備との通信仕様は当社標準通信仕様に準拠する必要があります。

プラグイン接続確認設備

専用プラグイン、あるいは汎用PLC対応により、プラグインでの設備連携の動作確認が取れている自動化設備
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65567/221/65567-221-55c2b7e3a710682d201d2e1bc79db0bc-1148x973.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※3 株式会社ダイアログの【WCS(W3)】経由での接続
※4 株式会社椿本チエイン【WCS】経由での接続
※5 PLC連携に関する各種プロトコルに対応。株式会社安川電機の【YRMコントローラ】を使用して接続


YEデジタルは今後も、WESを倉庫のプラットフォームとして活用し、倉庫自動化やデータ活用を進めることで、「持続可能な物流」の未来をお客さまとともに見つめ、その実現に向けて取り組んでまいります。
※ AutoStoreは、Autostore Technology ASの登録商標または商標です。
※ CarriRoはコラボット株式会社の登録商標または商標です。
※ MOTOMANは株式会社安川電機の登録商標または商標です。
※ t-Sortはプラスオートメーション株式会社の登録商標または商標です。
※ TiTraは株式会社匠の登録商標または商標です。
※ Rinovaは株式会社豊田自動織機の登録商標または商標です。
※ クイックソートは株式会社椿本チエインの登録商標または商標です。
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援(SAP他)
‐ データ連携基盤
‐ 顧客業務システムの構築・運用
・ IoTソリューション
‐物流DX
‐ソーシャルIoT
‐AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ SAP運用支援(グローバルサービスセンター)
‐ 物流システムの運用支援(物流DXサービスセンター)
‐ データ統合管理プラットフォーム
‐ BPO/ITOサービス
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
・2024 首都圏のオフィスを統合し渋谷オフィス開設
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/
<関連リンク>
https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/
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