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これが塗り絵…!? 進化する「大人の塗り絵」塗り手たち! 700万部突破のベストセラー「大人の塗り絵」を題材としたコンテスト 展覧会 3月2日から東京Bunkamuraギャラリーで開催




[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/225/resize/d12754-225-350719-3.jpg ]

河出書房新社の「大人の塗り絵」シリーズが、2月、総計発行部数700万部を突破しました。
2005年に1冊目の『大人の塗り絵 美しい花編』を刊行。誰でも美しい絵が描ける画期的な本として、当初は美術書ジャンルとして出発しましたが、刊行直後に「脳トレ」の一つとして大ブームを巻き起こし、たちまちベストセラーに。また2015年にはTV番組で日本認知症予防学会医師が「認知症対策として、誰でも今日からできる一番簡単な方法が大人の塗り絵」と発言、ふたたび大ブームとなりました。

これが塗り絵…!? 進化する「大人の塗り絵」塗り手たち!
大人の塗り絵愛好者が年に一度チャレンジするコンテスト「大人の塗り絵コンテスト」。毎年6000通を超える応募が寄せられます。日本で唯一の、大人の塗り絵を題材とする本格的なコンテストということで、すでに13回を迎える人気の催しですが、その作品たちが近年、どんどん「進化」しているのです。

たとえば『大人の塗り絵 ルノワール編』よりイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/225/resize/d12754-225-350719-3.jpg ]

この有名な作品の塗り絵の入賞・入選作を並べてみました。どうでしょう? すべて同じ下絵を塗ったとは、にわかには信じられないくらい違いがありませんか?

1点目はクレパスで、元の油絵の具に忠実に描こうと取り組んだもの。
2点目は色鉛筆で、この少女が来日したら、こんなおしゃれをさせてあげたい、という想いを込めて描かれた美容師さんの作品。
3点目は、自らの刺繍の腕前で、この有名な絵をどこまで再現できるか、と挑まれた作品。

「元の絵」があることで、自分の想いを乗せて変化させたり、「パロディ」にすることで見る人に作意をわかりやすく伝えたり。アイデアと技術の両方を表現でき、また、見る方も美術館のように解説がなくてもその工夫がわかりやすいのです。

同じ線画でこんなに違う! 大人の塗り絵
今回の展覧会ではこんな作品が見られます!
[画像3: https://prtimes.jp/i/12754/225/resize/d12754-225-173383-1.jpg ]

ポール・セザンヌの「スープ鉢のある静物」のりんごに、ユニバーサルスタジオジャパンでも大人気のキャラクター・ミニオンがつられて集まってきていたり(そういえばこのりんごとミニオン、もともと色も似ています!)。

[画像4: https://prtimes.jp/i/12754/225/resize/d12754-225-556056-2.jpg ]

葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川県沖浪裏」は龍が飛んだり、国芳の金魚が遊びにきたり。
誰が見てもひと目でわかって楽しめる、作者たちの個性や工夫が爆発しています。


応募者の幅の広さもスゴイ! 3歳から103歳まで!
いま、認知症予防のイメージが強い大人の塗り絵ですが、2013年頃から、おしゃれで繊細なテキスタイル風の塗り絵が世界中で大ヒット。ファッションブランドが塗り絵を商品やノベルティとして扱ったこともあり、若い女性を中心に大ブームとなりました。Instagramでは10万件以上の作品が投稿され、一大コミュニティとなっています。
そのため、愛好者も
・認知症予防として取り組む高齢者
・おしゃれな絵を楽しむ若い女性
・美しい絵を自分で描きたい絵画ファン
・ストレス軽減・リラックスを目的とする方々
など幅広い層に広がり、河出書房新社が主催する「大人の塗り絵コンテスト」に、今年は最年少3歳、最高齢103歳からの応募がありました。

世代を超えるコミュニケーションツールに!
大人の塗り絵コンテストはグループでも参加できます。1年間、仲間同士で励まし合いながら作品を完成させ、それぞれ1作品を仕上げたすぐれたグループに贈られる賞が用意されていますが、その応募者に三世代応募が増えています。たとえばこちら。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12754/225/resize/d12754-225-205437-0.jpg ]


大人の塗り絵が大好きな祖父母に感化され、子、孫世代もハマった例です。大人の塗り絵には多彩な絵柄があるので、どの世代でも自分の好きな絵柄を見つけられます。実際、読者の声では「孫とお互い好きな絵柄を送り合う『塗り絵文通』をはじめました」という声が、編集部にたくさん届いています。

そんな大人の塗り絵コンテスト。第13回の入賞・入選作300点を一堂に集めた展覧会が3月2日 Bunkamuraギャラリー(東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1)で開催されます。その後、兵庫県西宮市に巡回します。初日は入賞の方々への表彰式もあります。ぜひお越しください。

大人の塗り絵コンテスト入賞作品はこちら。
http://www.otonano-nurie.com/gallery_18/index.php

展覧会詳細はこちら。
【東京展】
3月2日(土)〜3月10日(日)
10時から19時半(最終日は18時まで)
東京都渋谷区 Bunkamuraギャラリー

【関西展】
3月23日(土)〜3月31日(日)
10時から18時(最終日は17時まで)
兵庫県西宮市 西宮市立北口ギャラリー
http://www.otonano-nurie.com/exhibition.html

大人の塗り絵コンテストは、河出書房新社主催の大人の塗り絵クラブが運営しています。
http://www.otonano-nurie.com/

注)富嶽三十六景 神奈川県沖浪裏の左の絵は今回展示がありません。ご了承ください。
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