ベルリン発、次世代型屋内垂直農法の「Infarm(インファーム)」とJR東日本グループが提携〜日本初、紀ノ国屋で導入〜
[20/02/28]
提供元:PRTIMES
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*スマート栽培ユニット…それぞれの作物の育成状況に合わせた環境を整えることができるユニット
1. JR東日本グループとインファームの提携について
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今回の提携により、JR東日本はインファームの日本進出にあたり必要な資金を提供するとともに、紀ノ国屋におけるインファームのスマート栽培ユニット導入を推進し、風味豊かで、色鮮やかな野菜の提供を通じて、新たなくらしづくりに取り組んでまいります。
2.インファームの野菜について
インファームはこれまでドイツ、スイス、フランス、ルクセンブルク、英国、デンマーク、米国の7か国において、ユニット型の野菜栽培を展開してきました。インファームの野菜は各地の消費者に受け入れられるだけでなく、欧州の高級レストランにも採用されるなど、その新鮮さと風味が高い評価を獲得しています。
インファームのスマート栽培ユニットは、無農薬で、水・肥料の使用量を削減したことで、400平方メートル の農地と同等の生産量を誇ります。店頭から野菜を“採れたて”のままお届けするため、新鮮で豊かな風味を損なうことがありません。また、輸送から生じるCo2、流通過程での廃棄ロスを大幅に削減することが可能です。
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3.インファームについて
2013年にErez Galonska, Guy Galonska, Osnat Michaeliによって創業されたインファームは、最先端の研究開発と様々な分野の一流の専門家チームによって、都市の食糧自給を促進、食品の安全性、品質を改善し、そして環境負荷を大きく低減することをミッションとしています。IoT技術と機械学習技術を野菜栽培ユニットで活用することで、栽培状態を可視化し、天候に左右されることなく、リーズナブルな価格を実現する全く新しい栽培システム“Farming as a Service”を実現しています。
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