“マイケル・ジャクソン”通として知られるミュージシャン、NONA REEVESの西寺郷太がマイケルの魅力を熱く語る!!
[09/12/25]
提供元:PRTIMES
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6月25日に伝えられたマイケル・ジャクソンの訃報から4カ月。映画『THIS IS IT』の公開でさらに注目される中、WOWOWでは12月31日(木)午後3:35から、マイケル・ジャクソンの追悼特番が放送される。さらに、2月1日(月)午前9:30からWOWOWで生中継される第52回グラミー賞授賞式ではすでに功労賞を受賞することが決まっていて、どんなトリビュートがされるのか注目が集まっている。
そんな中、業界でも随一のマイケル通として知られるミュージシャン、NONA REEVESの西寺郷太氏にマイケルの魅力を語ってもらった。
「83年に史上最多の8部門を受賞していますが、彼は意外とグラミー賞でパフォーマンスしていないんですよね。そんな中、88年に行なった『Man In The Mirror』でのひざを付いて滑り込むパフォーマンスは印象的でした。実は、彼はあの時右ひざを負傷して。立ち上がれなかったのは、そのせいだと伝えられているんです」
しかも、マイケルはその翌日午前中には、今回放送される映画『ムーンウォーカー』の撮影で走り回るシーンをケガした状態で行ない、さらに夜には『BAD』ツアーも鎮痛剤を打って敢行したというのだから、彼のプロ魂には恐れ入る。
「実はこの時のケガの代償としてその後は、脚にレガースを付けるなど、満身創痍でのライブが続いたと言われています。グラミーのあのシーンは彼にとって運命を変えたパフォーマンスだったかもしれない…と思うと色々考えさせられますね」
また、今回放送される『マイケル・ジャクソン HIStory ツアー・イン・ミュンヘン 1997』については、「このライブは、彼にとって残念ながら最後の正式なツアー。彼の歴史をたどる意味で重要なライブですから見る意義は大いにあると思います」
88年のグラミー賞以降のマイケルの活動を知る上で、重要なファクターといえる今回の特集や2月のグラミー賞授賞式は音楽ファンにとって見逃せない内容になりそうだ。
★WOWOW番組情報★
〔追悼 マイケル・ジャクソン〕
12月31日(木)午後3:35〜「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの伝説」
12月31日(木)午後4:25〜「ムーンウォーカー」
12月31日(木)夜6:00〜「マイケル・ジャクソン HIStory ツアー・イン・ミュンヘン 1997」
〔第52回グラミー賞授賞式〕
2月1日(月)午前9:30〜 独占生中継!(同時通訳)
2月1日(月)夜9:00〜 リピート放送(字幕)