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日本橋三越本店 昭和のスターとアイドル展 〜テレビからヒット曲が生まれた時代〜 5月3日(火・祝)〜5月9日(月)新館7階ギャラリー 午前10時30分〜午後7時【午後7時30分閉場】

※最終日は午後5時30分まで【午後6時閉場】入場料:一般・大学生800円/高校・中学生600円[小学生以下無料・税込]

今なお新たに発見され続けている昭和の歌謡曲は、日本のポピュラー音楽の財産です。昭和という時代が終わって平成を迎えても、人々のなかでスターの輝きは失われることなく記憶に残り、名曲はスタンダード・ナンバーとなって現在も生き続けています。西洋の音楽と日本文化が出会ったところから誕生した歌謡曲が、戦争の時代をはさんで大きく花が開いたのは、戦後の混乱が収まって平和が訪れた1950年代後半からのことです。そして復興から高度成長時代に数多くの歌が生まれ、美空ひばりを筆頭にマスメディアから新しいスターやアイドルが登場してきます。





[画像: http://prtimes.jp/i/8372/230/resize/d8372-230-295346-1.jpg ]



本展では歌謡曲の歴史を彩ったシングル・レコードのジャケットが、壁面いっぱいに飾られるなかで、当時のポスター・写真・ビデオ・パンフレット・原稿・楽譜・楽器・雑誌・衣装などが約200点展示されます。また、山野楽器、ディスクユニオン、八重洲ブックセンターなどと協力、それら歌謡曲が収録されたCDやDVD、アナログレコード、書籍、グッズなどを販売します。

【開催概要】
期間:2016年5月3日(火・祝)〜5月9日(月)
場所:日本橋三越本店
主催:NPO法人ミュージックソムリエ協会
■新館7階ギャラリー
「昭和のスターとアイドル展」展示会場/ギャラリートーク予定
■本館6階 三越劇場(有料)
1)「マイ・ラスト・ソング2016」〜歌謡曲が街を照らした時代〜
  5月6日(金)・9日(月)18:30開場/19:00開演 出演:小泉今日子/浜田真理子
2)「歌謡NABEコンサート」
  5月6日(金)14:00 出演:ジェロ、西田あい、伊藤美裕、徳永ゆうき,工藤あやの、 三小田朱里、津吹みゆ、最上川司、UNIONE(ユニオネ)、司会)三遊亭わん丈
■本館屋上 (無料)
5月3日(火・祝)1.正午〜 2.午後2時〜 出演:リトルグリーモンスター
5月5日(木・祝)1.正午〜 2.午後2時〜 出演:かもめ合唱団など
その他、「歌謡NABEライブ」を開催
※混雑が予想される場合は、各回、着席整理券を配布することがございます。

【新館7階ギャラリー 展示概要】
1.ジャズ・エイジの夜明けとともに始まった歌謡曲
2.叙情性が新鮮だった古賀政男メロディー
3.音楽隊出身の服部良一、真骨頂はジャズとリズム
4.焼け跡に花が咲いた三木鶏郎と冗談音楽
5.踊って歌えるブギが流行、少女スター美空ひばりの誕生
6.アイドル第1号は三人娘「ひばり・チエミ・いづみ」
7.日本に定着したシャンソンやポップスの先駆者たち
8.日劇ウエスタンカーニバルで爆発したロカビリー革命
9.アメリカン・ポップスから生まれたティーン・アイドルたち
10.日本調で成功した青春歌謡の御三家
11.「上を向いて歩こう」が全米チャート1位の金字塔!
12.エレキ・ギターの普及と加山雄三ブーム
13.グループ・サウンズが遂げた革命と男性アイドルの登場
14.日本調の演歌、艶歌、援歌、怨歌の巻き返し
15.テレビから始まった七〇年代のアイドル歌謡曲(キャンディーズなど)
16.シンガー・ソングライターとバンドの時代
17.昭和のテレビドラマと歌謡曲〜久世光彦の世界
18.誰も歌える曲があふれていたテレビの歌番組(『ザ・ベストテン』の美術セットの模型などの展示)
19.時代の証言者・小西良太郎が選んだ「昭和の歌100」
20.ミュージックソムリエ協会が選んだスタンダード1000曲
21.ヒットチャートから読み解く時代
(その他)
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