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藤あや子とm.c.A・T 念願のコラボシングル「秋田音頭-AKITA・ONDO-」は、「U.S.A.」のいいねダンスで注目のDA PUMPメンバーのTOMOが振り付け!TOMOさんからのコメントも!




2019年1月1日、平成最後の新年の幕開けとなるこの日、藤あや子とm.c.A・Tという驚きの組み合わせのコラボシングル【ヒップホップ民謡「秋田音頭―AKITA・ONDO―」(藤あや子feat. m.c.A・T)】 が発売される。                       
[画像1: https://prtimes.jp/i/20808/236/resize/d20808-236-306861-0.jpg ]



■「秋田音頭ーAKITA・ONDOー」ミュージックビデオ(小松莊一良監督)は以下からご覧になれます。
 http://www.110107.com/fuji_AKITAONDO

一見、演歌歌手とダンスミュージック・アーティストというの奇妙な組み合わせに見える二人だが、今回のコラボの実現には、実は10年という歳月が流れている。

【藤あや子 〜ルーツ〜】
ご存知のように、藤あや子は女性の艶やかな歌を得意とする美人演歌歌手として活躍。過去には、「こころ酒」など3作連続オリコンシングルチャートTOP10入りや紅白出場通算21回などを達成。近年では、その美貌に似合わない気さくで料理好きなキャラクターが受け、バラエティー番組でも人気を博している。

また、藤が演歌だけに留まらない音楽の開口の広さを持つことは、業界ではつとに知られている。日頃からエアロスミスやボン・ジョヴィといった洋楽ロックのファンである事を公言し、それが高じて雑誌の企画でスティーヴン・タイラーと対談し話題となった。また、名アレンジャー・小林信吾(中島みゆき、浜崎あゆみの作品などを担当)のプロデュースで、J-POPのカバーアルバムをリリース。これは、藤が男女別のキャラクターで歌い分けた2枚のコンセプトアルバムの最後を飾る作品で、歌い手として大きな挑戦となった。一方で、スタンダードなJAZZアルバムや英語詞でのオリジナルシングルなど、常に様々な可能性を探求してきた。

そんな藤だが、意外にも彼女の音楽の原点(ルーツ)は、『民謡』にある。幼い頃から故郷 秋田県で民謡の踊り手として、音と遊ぶように育った藤は、十代で歌に目覚め、やがて人気の民謡歌手として、北日本を中心に活動するようになってゆく。その歌声はついには全国に名を轟かせ、1987年に村勢真奈美の名で秋田在住演歌歌手としてデビューするに至る。だがこのデビューは大きな話題にはならず、その2年後の1989年、本格的に歌手活動をスタートするため心機一転上京し、藤あや子に改名した後に華々しく表舞台に登場した。

【m.c.A・T 〜日本語のダンスミュージックへの挑戦〜】
一方、藤と同じ北国・北海道出身のm.c.A・Tは、早くから札幌の天才ミュージシャンとして注目され、レコード会社数社の争奪戦の末、1989年に富樫明生としてメジャーデビュー。まだ国内では一般的でなかったブラックミュージックを日本に根づかせるべく、久保田利伸やバブルガム・ブラザーズといった音楽仲間たちとともに切磋琢磨した。ソングライティングの才能も大きく注目され、数々のアーティストに楽曲も提供。そして、日本初の本格的なダンス映画『ハートブレイカー』(1992年)で音楽監督を努めたことを機に、1993年、m.c.A・Tとしてシングル「Bomb A Head ! (ボンバヘッド)」で彗星のごとく登場。大ヒットとなる。日本語によるダンスミュージックの礎を作り上げ、シンガーだけではなく、コンポーザーやプロデューサーとしてもマルチに活躍。安室奈美恵やAAAへの楽曲提供や、デビュー時からDA PUMPのサウンドプロデュースを手がけ、「if・・・」「ごきげんだぜっ! 〜Nothing But Something〜」といった、ほぼ全てのヒットシングルを手がけた、稀代のヒットメーカーでもある。

【コラボのきっかけは10年前】
そんなm.c.A・Tと、藤あや子の出会いは、今から10年前の2008年にさかのぼる。その年、藤はNHKホールで大規模な20周年記念のリサイタルを行った。この大舞台で藤は、演歌はもちろん、浪曲の一人芝居からロックテイストあふれる自作曲まで、自分の表現の可能性に貪欲に挑戦した。

藤の多くのミュージックビデオを手がけ、このリサイタルの総合演出に抜擢された映画監督の小松莊一良は、その象徴的な表現として、藤の原点である民謡『秋田音頭』をヒップホップの味付けで表現する演出を発案した。彼は、それを実現する音楽監督として盟友m.c.A・Tにオファー。実はm.c.A・Tが登場するきっかけとなったダンス映画は、小松莊一良監督の若きデビュー作でもあったのだ。こうして、ヒューマンビートボクサーを従えた和服の藤が、サングラスと和服とブーツのm.c.A・Tと歌い踊る、奇妙なヒップホップ秋田音頭のコラボレーションがひそかに実現した。
※この注目のリサイタルの模様は「藤あや子20周年記念リサイタル 艶やかに咲いて・・・二十年」としてDVD化さ  れている。

この奇跡のような一夜をきっかけに、二人は意気投合し互いのコンサートに足を運ぶなど音楽的交流を深めていった。実は、m.c.A・Tと藤とは、年齢もデビュー年も全て一緒。出身も同じ北国である。2017年には、m.c.A・Tの主催する音楽フェス「俺フェス」に、藤がサプライズ出演。そして、満を持してのコラボ曲リリースが、今作「秋田音頭―AKITA・ONDO―」なのである。シングル盤には、新たなアレンジとミックスが施された、全3バージョンの「秋田音頭」が収録されている。

今回、小松莊一良監督によるミュージックビデオも撮り下ろされ、藤あや子初の渋谷のストリートでの撮影を敢行。本物のストリートダンサーたちに囲まれ、日本から世界へと発信するような刺激的なショートムービー・テイストとなっている。

【秋田音頭でダンス! 〜話題のDA PUMPによる振り付け〜】
そして今回、話題の異色のコラボに、新たにDA PUMPのTOMOというビッグアーティストが加わり、更に注目を集めている。現在、社会現象となっている「U.S.A.」で話題沸騰中のDA PUMPのメンバーであるTOMOが長年親交のあるm.c.A・Tの呼びかけに快諾し、振り付けを担当。

TOMOは、誰でも楽しく、幅広い年齢で、座ったままでも踊れる振り付けを考案。名付けて、“ヤクヨケダンス”(厄除けダンス)。

――“ヤクヨケダンス” 厄を払って、福を呼ぶ。――

歌の中に出てくる「キタカサッサ― コイサッサー コイナー」という民謡の合いの手部分に、災いや厄をはね退ける手の振り、元気よく生きていこうという力強いガッツポーズのようなポーズ。シンプルな振り付けながら、前向きな思いが込められている。その振り以外は、あとは自分の思うがままに踊ってもらって楽しむ、まさに誰でも楽しめる現代の秋田音頭である。

近年、自然災害に見舞われた日本。藤あや子とm.c.A・Tの二人は、災いはもとより、心の中の嫌な気持ち、後ろ向きな気持ちをも払いのけ、前向きに人にやさしく生きていこうというメッセージを、冒頭のフレーズに書き書き加えている。

発売後には二人で出演するテレビ番組も続々と決まってきており、そこで披露されるヤクヨケダンスにも注目して欲しい。
テレビ出演情報は以下からご確認ください。
https://ameblo.jp/ayako-fuji/entry-12428753956.html
また、TBSラジオ推薦曲12月24日(月)〜1月6日(日)、文化放送 プラスチューン12月31日(月)〜1月4日も決定しており大量OAされる。


■「ヤクヨケダンス」の振りつけを担当したDA PUMP TOMOさんからのコメント■


[画像2: https://prtimes.jp/i/20808/236/resize/d20808-236-576384-1.png ]



この度、藤あや子さん、そして師匠のm.c.A・Tさんとのコラボレーション曲を振り付けさせて頂き、すごく光栄です。
振り付けのポイントは、「キタカサッサ コイサッサ コイナー」のパワーワードに対して考えた
「ヤクヨケダンス」
ヤクを払ってフク来たる!を込めてつけさせて頂きました!
どの世代でも出来るダンスをと!
両手を外に払い、そして内に払い、最後に手を高く上げてガッツポーズをするイメージでやると上手くできるかと思います!
皆さん是非マネしてみてください!




「秋田音頭-AKITA・ONDO-」藤あや子feat. m.c.A・T
2019年1月1日発売
価格:¥1.200(税込み) MHCL-2795
■秋田音頭―AKITA・ONDO― 
  秋田民謡 補作詞:m.c.A・T/藤あや子 補作曲:m.c.A・T 編曲:m.c.A・T
■秋田音頭―AKITA・ONDO― Bonjour Club Mix 
  秋田民謡 補作詞:m.c.A・T/藤あや子 補作曲:m.c.A・T 編曲:m.c.A・T
■秋田音頭―AKITA・ONDO― Ayako Mix」 
  秋田民謡 補作詞:藤あや子 編曲:m.c.A・T
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