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AI時代における世界40カ国・地域の主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】




 アウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:信太 明、東証スタンダード:2459)は、AIマーケティング*、グローバルマーケティング**などのマーケティング事業を展開しています。
 アウンコンサルティングでは、2012年11月より世界40カ国・地域を対象に検索エンジン***シェアの推移をまとめており、この度、2026年2月時点の各国・地域におけるPCとモバイルの主要検索エンジンシェアを調査しました。その結果をお知らせいたします。

前回(2025年4月)のリリースはこちらをご覧ください。


*  AIO(AI最適化:AIO×SEO)[サービス概要:https://www.auncon.co.jp/solutions/aio/
** 国内外向けSEO(検索エンジン最適化)、国内外向け広告[サービス概要:https://www.auncon.co.jp/service/
*** 用語の定義として、検索エンジンとは検索システムを提供する会社、ブランドを指します。具体例を挙げると、日本で最も人気のあるポータルサイトの一つ「Yahoo! JAPAN」は、検索エンジンとしては「Google」という扱いとなり、同様の理由から「Yahoo!台湾」や「Yahoo!香港」はMicrosoft Bingとなります。


■調査概要
 Googleの検索エンジンシェアが前回調査(2025年4月)時点と同様に、引き続き高いシェア率を維持しています。

 日本において、GoogleのPCにおけるシェア率が前回調査(2025年4月)時点と比較して20%以上減少しました。一方、BingのPCにおけるシェア率は、同期間と比較して20%以上上昇しました。

 トルコにおいて、GoogleのPCにおけるシェア率が前回調査(2025年4月)時点と比較して20%以上上昇しました。また、モバイルにおけるシェア率も、同期間と比較して約15%上昇しました。

各検索エンジンシェアの変化率は僅かながらも、AI技術の導入や新しいアルゴリズム、各社のマーケティング施策など、様々な要因がシェア率に影響を及ぼします。そのため、特定の市場動向や技術トレンドを理解するためには、これらの変化や要因に注目することが重要であると言えます。

※国別の詳細なデータは、アウンコンサルティングホームページ(https://www.auncon.co.jp/press/release/2026-04-02/)にて、本レポートの完全版をご覧ください。完全版では、上記の概要に対する要因や考察などが、より詳細に記載されております。

■日本市場におけるGoogleの検索エンジンシェアの変化
 日本における検索エンジンシェアは、PC検索においてGoogleのシェア率が前回調査(2025年4月)時点と比較して20%以上減少する結果となりました。一方で、BingのPCシェア率は同期間で20%以上上昇しており、日本のPC検索市場では構造的な変化が進んでいることが明らかになりました。

 これまで、日本のPC検索市場ではGoogleが高い優位性を維持してきましたが、今回の調査では、その構図に変化の兆しが見られます。

 その背景として、Windows 11への移行・置き換えの進展が影響している可能性が考えられます(※1)。Windows 11では、OSレベルでMicrosoft EdgeおよびBingとの連携が強化されており、PCの検索においてBingが初期設定として利用されやすい環境が整っています(※2)。

 一方で、モバイル検索においては、引き続きGoogleが高いシェアを維持しており、日本市場における検索行動は、モバイルはGoogle、PCではBingの利用が増加している状況が浮き彫りとなりました。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34654/238/34654-238-6ae4608ec39b38523d9a8a6786c6cb98-567x332.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本におけるPCでのGoogle・Bingのシェア率


■AI時代でも存在感を保つローカル検索エンジン
 グローバル検索エンジンが優勢な市場が多い一方で、特定の国・地域に最適化されたローカル検索エンジンが高い存在感を示していることが明らかになりました。ロシアの「Yandex」や、ベトナムの「Coc Coc」、中国の「Baidu」、韓国の「Naver」があげられます。これらの検索エンジンは、言語特性や文化的背景より一定の支持を得ています。

 このように検索エンジン市場が国単位で明確に分かれている地域も存在します。これらの市場では、単純な検索精度だけでなく、ニュース、ショッピング、決済、コミュニティ機能などを含めた「ポータル型サービス」としての価値が、検索エンジンシェアに大きく影響しています。

 近年はAI技術の導入が進む中でも、ローカル検索エンジンの存在感が必ずしも低下していない点は注目に値します。むしろ、自国言語への最適化や地域特有の検索ニーズへの対応といった強みが、AI時代においても差別化要因として考えられます。本調査結果は、検索市場が一様にグローバル化しているわけではなく、地域ごとに異なる進化を続けていることを示しています。


本レポートの完全版では、シェア率の変化に対する考察や、各国・地域ごとのPCとモバイルの主要検索エンジンシェアの国別一覧表といった、より詳細な調査結果を記載しております。アウンコンサルティングウェブサイトより、ぜひご覧ください。


完全版レポートはこちら



【調査主旨】
世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】

【集計要綱】
対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
インターネット普及率: DataReportal - Global Digital Insights , https://datareportal.com/
検索エンジンシェアデータ参考: Stat Counter , http://statcounter.com/
調査日:2026年3月11日 〜 2026年 3月 27日
調査対象時期:2025年2月 〜 2026年2月

【出典】
※1 Linkd in - In Japan Bing Starts to Have an Impact on Desktop Search(2024年8月19日) - https://www.linkedin.com/pulse/japan-bing-starts-have-impact-desktop-search-paul-clark-xgkdc
※2 Tech - Windows 11の市場シェアが7割を超える、その理由は? - https://news.mynavi.jp/techplus/article/20260303-4180761/


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