2026年版パナソニック ホームズカレンダー 『Floriography/アリー・ファン・トリート作品集』第77回全国カレンダー展の最高賞『経済産業大臣賞』を受賞
[25/12/22]
提供元:PRTIMES
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パナソニック ホームズ株式会社は、12月22日、当社が発行する2026年版オリジナルカレンダー『Floriography/アリー・ファン・トリート作品集』において、第77回全国カレンダー展(主催:一般社団法人日本印刷産業連合会、産経新聞社 後援:経済産業省、文部科学省、独立行政法人国立印刷局 他)の最高賞である『経済産業大臣賞』を受賞しました。本カレンダーは、応募総数351点の中から、第2部門(BtoC向け企業カレンダー)で『金賞』を受賞し、さらに同部門の『金賞』受賞作品から選出される最高賞『経済産業大臣賞』の受賞となりました。
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同展は、1950年に始まった伝統と権威あるコンクールで、印刷技術や企画・デザイン力をはじめ、機能性や創造性等の観点により、優秀作品を厳選して表彰します。当社のカレンダーは、1993年版から34年間連続して入賞しており、受賞作品は、過去最多の累計50作品となります。
今回の受賞作品『Floriography/アリー・ファン・トリート作品集』は、オランダ出身のアーティスト、アリー・ファン・ト・リート氏の作品を起用しました。アリー氏の作品は、身近にある花々をモチーフに、X線を使ったレントゲン写真で構成されています。透過する光によって浮かび上がる花の内面に、本質的な美しさや生命のきらめきが感じられる作品を7点収録しました。また、カレンダーに印字された二次元コードを読み込むと、カレンダーと共にオランダで撮影した制作風景の動画もご覧いただけます。レントゲン写真をベースにアートへと昇華させた表現手法とカレンダーのデザイン性に加え、作品再現性にこだわった最高峰の印刷技術が評価され、今回の受賞に繋がりました。また、動画で語られる作家の世界観も重要な評価ポイントとなりました。
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『Floriography/アリー・ファン・トリート作品集』カレンダー 表紙
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1-2月
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7-8月
◆カレンダーのテーマ - 『Floriography/アリー・ファン・ト・リート作品集』について
X線を用いて作品を制作しているアーティスト、アリー・ファン・ト・リートが手掛けるカレンダー。
本カレンダーでは、オランダと日本に共通して咲く花々を題材に、日本の四季に沿って構成された7点の作品を収録しています。例えば、春にはモクレン、夏にはスイレン、秋にはコスモス、冬にはツバキなど、季節に寄り添った花々を選び、身近にある自然の内側をX線で写し出しています。
Floriography(花言葉)をタイトルに、それぞれの美しさの本質と生命のきらめきをアーティスティックに捉えた花々が、“皆さまの美しく心豊かな日々を彩りますように”と願いを込めて制作しました。
◆作家プロフィール - 『Arie van’t Riet/アリー・ファン・ト・リート』
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1947年オランダ出身のアーティスト。
デルフト工科大学で応用化学の学位を取得後、放射線物理学者としてキャリアをスタートし、30余年にわたり医療物理学者として活躍した。2012年、病院を退職するとともに自身のX線スタジオを設立し、アーティスト活動に専念。さまざまな
場所から集めた植物や動物の標本を使って、レントゲン写真の中に自然環境を再現する手法が話題を呼ぶ。世界各国の新聞、雑誌、書籍、オンラインメディア等で取り上げられ、美術館、科学博物館、自然史博物館での展示や講演も数多く行っている。










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