「第 11 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始 〜研究者には総額 250 万円を助成〜
[17/08/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、昨年に引き続き「第 11 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行います。
■マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募■
動物実験代替法に関する研究を進めるために、2007年から開始して今回で11回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を実施し、動物実験代替法に関する研究テーマを世界中から募ります。
2017年3月までに、海外からの応募の研究者も含め、21件の研究助成を実施しました。そのうち第9回の研究助成テーマ2件については、11月23日より大田区産業プラザ(東京都大田区)にて開催される「日本動物実験代替法学会 第30回大会」内にて、研究報告が行われます。また昨年募集した第10回研究助成金公募は2件の研究テーマが選出され、2017年4月から研究助成を開始しています。
マンダムは本助成金を通して、動物実験代替法における研究を広く奨励し、代替法分野における研究の活性化を図ることによって、社会に貢献いたします。
【募集要項】
1. テーマ
動物実験代替法に関する研究(研究分野は問わない)
2. 助成内容
1件あたり50万円〜200万円、総額250万円/年間
3. スケジュール
2017年9月1日(金) 募集開始
2018年1月31日(水) 募集締切
2018年2月上旬〜 選考開始
2018年3月下旬 助成対象者発表
2018年4月1日(日) 助成開始(1 年間)
募集要項詳細につきましては、以下の HP をご覧ください。
日本動物実験代替法学会 HP(URL: http://www.asas.or.jp/jsaae/)
【動物実験代替法が開発される背景】
近年、世界各国で動物愛護運動が高まってきています。それに伴い、欧州連合(EU)では、2004年から化粧品の最終製品に対して、また2009年3月からは化粧品の原料に対しても、動物実験が禁止になりました。そして、2013年には、動物実験を行った原料を含む化粧品の製品すべてが販売できなくなりました。
日本でも、3Rs(Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛軽減)の概念に則って、動物実験の見直しが動物愛護の観点から社会的に重要視さ れる傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。
一方、化粧品の安全性は、様々な方法で確認する必要があります。そのため、化粧品の安全性確保のためには、より進んだ動物実験代替法の開発が急務となっています。現在、マンダムにおいては、3Rsの中でも、「Replacement」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行っています。
以上
■マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募■
動物実験代替法に関する研究を進めるために、2007年から開始して今回で11回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を実施し、動物実験代替法に関する研究テーマを世界中から募ります。
2017年3月までに、海外からの応募の研究者も含め、21件の研究助成を実施しました。そのうち第9回の研究助成テーマ2件については、11月23日より大田区産業プラザ(東京都大田区)にて開催される「日本動物実験代替法学会 第30回大会」内にて、研究報告が行われます。また昨年募集した第10回研究助成金公募は2件の研究テーマが選出され、2017年4月から研究助成を開始しています。
マンダムは本助成金を通して、動物実験代替法における研究を広く奨励し、代替法分野における研究の活性化を図ることによって、社会に貢献いたします。
【募集要項】
1. テーマ
動物実験代替法に関する研究(研究分野は問わない)
2. 助成内容
1件あたり50万円〜200万円、総額250万円/年間
3. スケジュール
2017年9月1日(金) 募集開始
2018年1月31日(水) 募集締切
2018年2月上旬〜 選考開始
2018年3月下旬 助成対象者発表
2018年4月1日(日) 助成開始(1 年間)
募集要項詳細につきましては、以下の HP をご覧ください。
日本動物実験代替法学会 HP(URL: http://www.asas.or.jp/jsaae/)
【動物実験代替法が開発される背景】
近年、世界各国で動物愛護運動が高まってきています。それに伴い、欧州連合(EU)では、2004年から化粧品の最終製品に対して、また2009年3月からは化粧品の原料に対しても、動物実験が禁止になりました。そして、2013年には、動物実験を行った原料を含む化粧品の製品すべてが販売できなくなりました。
日本でも、3Rs(Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛軽減)の概念に則って、動物実験の見直しが動物愛護の観点から社会的に重要視さ れる傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。
一方、化粧品の安全性は、様々な方法で確認する必要があります。そのため、化粧品の安全性確保のためには、より進んだ動物実験代替法の開発が急務となっています。現在、マンダムにおいては、3Rsの中でも、「Replacement」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行っています。
以上