「ルテイン」が加齢黄斑変性症の改善に役立つ可能性を発表!
[16/07/28]
提供元:PRTIMES
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〜わかさ生活と慶應義塾大学との産学共同研究論文が科学雑誌に掲載〜
株式会社わかさ生活は、この度、慶應義塾大学 坪田 一男教授、小沢 洋子専任講師(所在地:東京都新宿区)との共同研究成果として、論文「Lutein acts via multiple antioxidant pathways in the photo-stressed retina(邦題:網膜光障害に対するルテインの多様な抗酸化作用)」が、2016年7月22日に科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
[画像: http://prtimes.jp/i/3821/249/resize/d3821-249-350155-1.jpg ]
株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、目の総合健康企業として成分「ルテイン」の機能性についての研究を続けて参りました。
弊社では、健康に悩みを持つ方々にこれらの研究結果を役立てていただくために、天然の素材が持つ機能や成分の情報、科学的根拠などを明らかにし続け、商品をご愛飲いただいている皆様に安心してお続けいただけるように務めています。
この度、わかさ生活と慶應義塾大学 坪田 一男教授、小沢 洋子専任講師(所在地:東京都新宿区)との共同研究成果として、論文「Lutein acts via multiple antioxidant pathways in the photo-stressed retina(邦題:網膜光障害に対するルテインの多様な抗酸化作用)」が2016年7月22日に科学雑誌「Scientific Reports」オンラインにて掲載されました。(http://www.nature.com/articles/srep30226)
これからも、わかさ生活は安全で高品質な商品開発や成分分析を行い、皆様の健康を応援してまいります。
【研究背景・内容】
加齢黄斑変性症は、50歳以上の人の1%が発症する疾患であり、加齢に伴って発症率も高くなります(日本眼科学会HP「加齢黄斑変性症」参照)。米国では失明原因の第1位ですが、日本においても第4位の疾患です。
しかし一方で、最近では若い世代の患者も増えており、予防方法の確立とともに発症後の進行抑制や治癒が強く求められています。
加齢黄斑変性症の予防法として、緑黄色野菜に含まれるルテインなどカロテノイドの摂取が有用であることはこれまで知られていますが、いまだその効果のメカニズムすべては解明されていません。
これまで加齢黄斑変性症に対するルテインの予防効果を調べていましたが、本研究では発症後の進行抑制や治癒を目的とし、動物の目に光刺激でダメージを起こした後にルテインを摂取した場合の効果を調べました。
【研究の結果・結論】
動物(マウス)の目に光刺激でダメージを与えると、網膜の最外層に位置する網膜色素上皮細胞に形態異常が起こりますが、ダメージを受けた後にルテインを投与したマウスは、より早く形態異常が回復することが分かりました。その理由として、光刺激後に網膜では活性酸素の量が増え、炎症が引き起こされるために回復が遅延しますが、ルテインの投与により体内に備わる抗酸化酵素のはたらきが活性化され、それに伴い活性酸素や炎症の増加を抑えることで、網膜のダメージの回復を早めることに繋がる可能性が示されました。
この結果は、ルテインの摂取が加齢黄斑変性症の発症後の進行抑制や治癒に有用である可能性を示唆しています。
※研究方法と結果については下記URLを参照。
(http://kenkyu.wakasa.jp/information/detail.php?id=2865)
この研究が50年、100年後まで人々の健康に役立ってくれることを願っております。
<わかさ生活の研究に関するサイト>
◆わかさ生活研究所
http://kenkyu.wakasa.jp/
→当社の過去の研究成果をまとめて掲載しております。
◆わかさ生活研究所 「ひとみ研究室」加齢黄斑変性症
http://kenkyu.wakasa.jp/hitomi/sickness/age-related-macular.php
→加齢黄斑変性症に関する情報を掲載しています。
◆わかさの秘密「ルテイン」
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/lutein/
→「ルテイン」の成分情報を見ることができます。
株式会社わかさ生活は、この度、慶應義塾大学 坪田 一男教授、小沢 洋子専任講師(所在地:東京都新宿区)との共同研究成果として、論文「Lutein acts via multiple antioxidant pathways in the photo-stressed retina(邦題:網膜光障害に対するルテインの多様な抗酸化作用)」が、2016年7月22日に科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
[画像: http://prtimes.jp/i/3821/249/resize/d3821-249-350155-1.jpg ]
株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、目の総合健康企業として成分「ルテイン」の機能性についての研究を続けて参りました。
弊社では、健康に悩みを持つ方々にこれらの研究結果を役立てていただくために、天然の素材が持つ機能や成分の情報、科学的根拠などを明らかにし続け、商品をご愛飲いただいている皆様に安心してお続けいただけるように務めています。
この度、わかさ生活と慶應義塾大学 坪田 一男教授、小沢 洋子専任講師(所在地:東京都新宿区)との共同研究成果として、論文「Lutein acts via multiple antioxidant pathways in the photo-stressed retina(邦題:網膜光障害に対するルテインの多様な抗酸化作用)」が2016年7月22日に科学雑誌「Scientific Reports」オンラインにて掲載されました。(http://www.nature.com/articles/srep30226)
これからも、わかさ生活は安全で高品質な商品開発や成分分析を行い、皆様の健康を応援してまいります。
【研究背景・内容】
加齢黄斑変性症は、50歳以上の人の1%が発症する疾患であり、加齢に伴って発症率も高くなります(日本眼科学会HP「加齢黄斑変性症」参照)。米国では失明原因の第1位ですが、日本においても第4位の疾患です。
しかし一方で、最近では若い世代の患者も増えており、予防方法の確立とともに発症後の進行抑制や治癒が強く求められています。
加齢黄斑変性症の予防法として、緑黄色野菜に含まれるルテインなどカロテノイドの摂取が有用であることはこれまで知られていますが、いまだその効果のメカニズムすべては解明されていません。
これまで加齢黄斑変性症に対するルテインの予防効果を調べていましたが、本研究では発症後の進行抑制や治癒を目的とし、動物の目に光刺激でダメージを起こした後にルテインを摂取した場合の効果を調べました。
【研究の結果・結論】
動物(マウス)の目に光刺激でダメージを与えると、網膜の最外層に位置する網膜色素上皮細胞に形態異常が起こりますが、ダメージを受けた後にルテインを投与したマウスは、より早く形態異常が回復することが分かりました。その理由として、光刺激後に網膜では活性酸素の量が増え、炎症が引き起こされるために回復が遅延しますが、ルテインの投与により体内に備わる抗酸化酵素のはたらきが活性化され、それに伴い活性酸素や炎症の増加を抑えることで、網膜のダメージの回復を早めることに繋がる可能性が示されました。
この結果は、ルテインの摂取が加齢黄斑変性症の発症後の進行抑制や治癒に有用である可能性を示唆しています。
※研究方法と結果については下記URLを参照。
(http://kenkyu.wakasa.jp/information/detail.php?id=2865)
この研究が50年、100年後まで人々の健康に役立ってくれることを願っております。
<わかさ生活の研究に関するサイト>
◆わかさ生活研究所
http://kenkyu.wakasa.jp/
→当社の過去の研究成果をまとめて掲載しております。
◆わかさ生活研究所 「ひとみ研究室」加齢黄斑変性症
http://kenkyu.wakasa.jp/hitomi/sickness/age-related-macular.php
→加齢黄斑変性症に関する情報を掲載しています。
◆わかさの秘密「ルテイン」
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/lutein/
→「ルテイン」の成分情報を見ることができます。