デルタ航空、大韓航空とのパートナーシップを拡大
[17/03/29]
提供元:PRTIMES
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太平洋横断路線の成長と顧客利益の拡大を実現するため、共同事業を実施することに合意
【米国アトランタ/韓国ソウル、2017年3月29日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)と大韓航空は本日、両社の長年の提携関係をさらに強化することに合意しました。太平洋横断路線網を拡張することにより、お客様により多くの選択肢を提供するとともに、米国-アジア間の市場競争を促進します。
両社は共同事業(ジョイントベンチャー)を実施するための覚書に調印しました。共同事業が実施されれば、お客様に最も包括的な路線網と業界をリードするプロダクト、世界基準の空港施設、シームレスな旅行体験を提供することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3358/253/resize/d3358-253-792905-2.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/3358/253/resize/d3358-253-662586-1.jpg ]
今回の合意には次の内容が含まれます。(政府認可を前提とします)
太平洋路線において完全に統合された共同事業を実施する。両社は対象となる便の売り上げとコストを共有し、シームレスな乗り継ぎを実現するためフライトスケジュールを調整する。
両社合わせてアメリカ大陸290都市以上、アジア80都市以上を網羅する路線網により、これまでにない多くの選択肢をお客様に提供する。
マイレージプログラムの特典を拡大し、デルタ航空の「スカイマイル」と大韓航空の「スカイパス」でのマイルの相互獲得と利用を可能にする。
デルタ航空のCEO、エド・バスティアン(Ed Bastian、写真中央・右)は次のように述べています。「今回の合意により、デルタ航空と大韓航空の長年に渡る提携関係がさらに深まり、お客様が望むグローバルなアクセスとシームレスなサービスを提供できるようになります。米国とアジア間のフライトを利用する両社のお客様に、業界をリードするサービスを提供することを楽しみにしています。」
大韓航空の会長兼CEO、趙亮鎬(チョ・ヤンホ、Yang Ho Cho、写真中央・左)氏は次のように述べています。「共同事業が実現すれば、乗り継ぎ便のスケジュールが便利になり、マイルを獲得する機会も増えるので、お客様に多くのメリットを提供することができます。今回の合意により、大韓航空は、北東アジアの主要な国際ハブ空港である仁川国際空港の地位を強化し、韓国の航空業界の成長を支えることになります。」
今後両社は、共同事業に関する最終合意に調印後、コードシェア便の拡大、マイレージプログラムや太平洋路線市場での連携強化、乗り継ぎや手荷物の輸送をシームレスに行うための主要ハブ空港での施設の共有など、あらゆる面で協業を開始します。
デルタ航空は2017年6月3日に、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL)と韓国ソウルの仁川国際空港(ICN)を結ぶ新路線の運航を開始します。新路線は、大韓航空が運航しているアトランタ-仁川便を補完し、米国のお客様により多くのアジア各都市へのアクセスを提供します。
一方大韓航空は、韓国と米国を結ぶ路線拡大を継続し、今年夏にソウル-ロサンゼルス線で3便目の運航を開始するほか、ソウル-サンフランシスコ線で2便目の運航を開始する予定です。
両社に関するより詳しい情報は、各社のホームページをご参照ください。
デルタ航空delta.com、大韓航空koreanair.com.
デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2017年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2016 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、7年間で6度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の6年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界57カ国、323都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人近い従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
大韓航空について
大韓航空は世界トップ20の航空会社の一つであり、2015年には年間2千400万人以上のお客様にご利用いただきました。大韓航空はエアバス380型機10機を含む175機の航空機を所有し、世界46カ国132都市への定期便を運航しており、一日460便以上を運航しています。新しい航空機と2万員を超える従業員を擁し、お客様に利便性と快適性の高いサービスを提供しています。受賞暦のある韓国料理、国際的な料理を提供する機内食や、最新の機内エンターテインメントシステムにより、お客様に思い出深いフライト体験を提供します。大韓航空は航空連合スカイチームの創立メンバーの一社であり、加盟航空会社20社とともに177カ国、1,062都市に向けた一日1万7千343便以上を運航し、年間6億6千500万人に利用されています。大韓航空は総二階建てのA380型機材を2011年に導入し、3クラスあわせて407席という同機材で最小座席数を採用し、スペースの広い機内環境を実現しています。二階部分はすべてビジネスクラス「プレステージ」の客室となっています。機内デザインには世界初となる機内免税品販売のショーケースや、3つのバーラウンジが含まれます。大韓航空のプロダクト、路線網、マイレージプログラムや提携パートナーに関しては、ホームページwww.koreanair.comをご参照ください。
*本リリースは3月29日に米国アトランタおよび韓国ソウルで発表されたリリースの翻訳です。
【米国アトランタ/韓国ソウル、2017年3月29日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)と大韓航空は本日、両社の長年の提携関係をさらに強化することに合意しました。太平洋横断路線網を拡張することにより、お客様により多くの選択肢を提供するとともに、米国-アジア間の市場競争を促進します。
両社は共同事業(ジョイントベンチャー)を実施するための覚書に調印しました。共同事業が実施されれば、お客様に最も包括的な路線網と業界をリードするプロダクト、世界基準の空港施設、シームレスな旅行体験を提供することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3358/253/resize/d3358-253-792905-2.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/3358/253/resize/d3358-253-662586-1.jpg ]
今回の合意には次の内容が含まれます。(政府認可を前提とします)
太平洋路線において完全に統合された共同事業を実施する。両社は対象となる便の売り上げとコストを共有し、シームレスな乗り継ぎを実現するためフライトスケジュールを調整する。
両社合わせてアメリカ大陸290都市以上、アジア80都市以上を網羅する路線網により、これまでにない多くの選択肢をお客様に提供する。
マイレージプログラムの特典を拡大し、デルタ航空の「スカイマイル」と大韓航空の「スカイパス」でのマイルの相互獲得と利用を可能にする。
デルタ航空のCEO、エド・バスティアン(Ed Bastian、写真中央・右)は次のように述べています。「今回の合意により、デルタ航空と大韓航空の長年に渡る提携関係がさらに深まり、お客様が望むグローバルなアクセスとシームレスなサービスを提供できるようになります。米国とアジア間のフライトを利用する両社のお客様に、業界をリードするサービスを提供することを楽しみにしています。」
大韓航空の会長兼CEO、趙亮鎬(チョ・ヤンホ、Yang Ho Cho、写真中央・左)氏は次のように述べています。「共同事業が実現すれば、乗り継ぎ便のスケジュールが便利になり、マイルを獲得する機会も増えるので、お客様に多くのメリットを提供することができます。今回の合意により、大韓航空は、北東アジアの主要な国際ハブ空港である仁川国際空港の地位を強化し、韓国の航空業界の成長を支えることになります。」
今後両社は、共同事業に関する最終合意に調印後、コードシェア便の拡大、マイレージプログラムや太平洋路線市場での連携強化、乗り継ぎや手荷物の輸送をシームレスに行うための主要ハブ空港での施設の共有など、あらゆる面で協業を開始します。
デルタ航空は2017年6月3日に、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL)と韓国ソウルの仁川国際空港(ICN)を結ぶ新路線の運航を開始します。新路線は、大韓航空が運航しているアトランタ-仁川便を補完し、米国のお客様により多くのアジア各都市へのアクセスを提供します。
一方大韓航空は、韓国と米国を結ぶ路線拡大を継続し、今年夏にソウル-ロサンゼルス線で3便目の運航を開始するほか、ソウル-サンフランシスコ線で2便目の運航を開始する予定です。
両社に関するより詳しい情報は、各社のホームページをご参照ください。
デルタ航空delta.com、大韓航空koreanair.com.
デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2017年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2016 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、7年間で6度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の6年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界57カ国、323都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人近い従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
大韓航空について
大韓航空は世界トップ20の航空会社の一つであり、2015年には年間2千400万人以上のお客様にご利用いただきました。大韓航空はエアバス380型機10機を含む175機の航空機を所有し、世界46カ国132都市への定期便を運航しており、一日460便以上を運航しています。新しい航空機と2万員を超える従業員を擁し、お客様に利便性と快適性の高いサービスを提供しています。受賞暦のある韓国料理、国際的な料理を提供する機内食や、最新の機内エンターテインメントシステムにより、お客様に思い出深いフライト体験を提供します。大韓航空は航空連合スカイチームの創立メンバーの一社であり、加盟航空会社20社とともに177カ国、1,062都市に向けた一日1万7千343便以上を運航し、年間6億6千500万人に利用されています。大韓航空は総二階建てのA380型機材を2011年に導入し、3クラスあわせて407席という同機材で最小座席数を採用し、スペースの広い機内環境を実現しています。二階部分はすべてビジネスクラス「プレステージ」の客室となっています。機内デザインには世界初となる機内免税品販売のショーケースや、3つのバーラウンジが含まれます。大韓航空のプロダクト、路線網、マイレージプログラムや提携パートナーに関しては、ホームページwww.koreanair.comをご参照ください。
*本リリースは3月29日に米国アトランタおよび韓国ソウルで発表されたリリースの翻訳です。