【鳥羽商船高専】第1回 GEAR農水 学生アイデアソンを実施
[22/12/28]
提供元:PRTIMES
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独立行政法人国立高等専門学校機構鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市 校長:和泉 充 以下「鳥羽商船高専」)は、第1回 GEAR(ギア)農水 学生アイデアソンをMicrosoft Teamsによるオンライン形式にて開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75419/253/resize/d75419-253-bc4fd7cbbfbfc3f7d27a-0.jpg ]
概要
日 時: 令和4年9月2日(金) 13:00〜17:00
出席者:高専教員9名、参加学生29名
趣 旨:本イベントは、GEAR5.0農水のテーマである「とる」から「つくる」へ農林水産業のDX推進プロジェクトにおいて実現に向け、鳥羽商船高専を中核校として、4高専(函館高専・一関高専・和歌山高専・阿南高専)の協力校の学生がオンライン上で一堂に会し、アイデアの発表が行われました。
プログラム
1.全体説明
ユニットリーダーより、GEAR5.0農水 「とる」から「つくる」へ農林水産業のDX推進プロジェクトの概要の説明がありました。続いて今回のアイデアソンの説明がありました。
2.ワークショップ
ワークショップは、ウニ陸上養殖、漁獲予測、リサイクル、日本酒・ビール・パンのグループごとに、チャネルに分かれてグループワークを行いました。
3.アイデアソン発表会
発表会は、各グループがアイデアの素案を学生がプレゼンし、担当教員が補足説明を行う形で行いました。各グループのプレゼン内容は以下の通りです。
Gr1.漁獲予測
ナマコの個体数の減少に関する課題とその解決策、各高専の連携方法
Gr2.ウニ陸上養殖
1.閉鎖循環式陸上養殖におけるDX化
2.ウニ用餌の最適なレシピとは?
3.葉物野菜の栽培における低コスト、脱炭素、廃棄物活用の種を見つけよう
Gr3.リサイクル
1.海洋ゴミのリサイクルとウニ殻やナマコの廃棄物の再利用
2.海洋ゴミの回収方法
Gr4.日本酒・ピール・パン
各地域の特徴を生かしたお酒を造って地域貢献
参加者のコメント
・酵母とは何か,酵母からどのようにビールを作るのかなど、新たな知識を身に付くことができた。
・他の高専との交流が自分にとっての刺激となった。
・今まで知らなかったウニの生態、養殖の仕組みを知れた。自身の情報の分野が養殖にもつながることを実感できた。
今後の展望
令和5年3月に第2回アイデアソンを函館にて対面で実施予定です。当プロジェクトで掲げる農水分野に特化した研究開発プラットフォームによるDX推進及び全国高専ご当地発酵飲料・食品開発プロジェクトの実現のため、今回の共有されたアイデアの展開を進めてまいります。
令和4年12月現在、アイデアソンのアイデアを基として、パンの試作を行っております。
GEAR5.0について
https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html
GEAR5.0農水ホームページ
https://www.toba-cmt.ac.jp/gear-nousui/
鳥羽商船高等専門学校について
明治の六大教育家の一人、近藤真琴を校祖とする鳥羽商船高等専門学校は、明治8年(1875年)9月に現在の東京都港区浜松町に航海測量習練所として創基し、その分校として、明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。その後、私立、市立、県立などの変遷を経て、昭和42年(1967年)6月に国立鳥羽商船高等専門学校となりました。令和7年(2025年)には創基150周年を迎えます。
「先取・礼譲・質実剛健」を教育理念とし、世界と地域で活躍する、科学的思考を持つ高度な技術者を育成し、令和4年9月現在で7千人を超える卒業生・修了生を輩出しています。
【学校概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/75419/253/resize/d75419-253-8e1a07cee15681f27b6a-1.jpg ]
会社名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
代表者:和泉 充
設立:1881年
URL:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
鳥羽商船高等専門学校総務課総務係
TEL:0599-25-8000
e-mail:soumu-soumu@toba-cmt.ac.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/75419/253/resize/d75419-253-7d556f841cf76b12bc40-2.jpg ]
〜2022年度 高等専門学校制度は創設60周年を迎えます〜
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/
[画像1: https://prtimes.jp/i/75419/253/resize/d75419-253-bc4fd7cbbfbfc3f7d27a-0.jpg ]
概要
日 時: 令和4年9月2日(金) 13:00〜17:00
出席者:高専教員9名、参加学生29名
趣 旨:本イベントは、GEAR5.0農水のテーマである「とる」から「つくる」へ農林水産業のDX推進プロジェクトにおいて実現に向け、鳥羽商船高専を中核校として、4高専(函館高専・一関高専・和歌山高専・阿南高専)の協力校の学生がオンライン上で一堂に会し、アイデアの発表が行われました。
プログラム
1.全体説明
ユニットリーダーより、GEAR5.0農水 「とる」から「つくる」へ農林水産業のDX推進プロジェクトの概要の説明がありました。続いて今回のアイデアソンの説明がありました。
2.ワークショップ
ワークショップは、ウニ陸上養殖、漁獲予測、リサイクル、日本酒・ビール・パンのグループごとに、チャネルに分かれてグループワークを行いました。
3.アイデアソン発表会
発表会は、各グループがアイデアの素案を学生がプレゼンし、担当教員が補足説明を行う形で行いました。各グループのプレゼン内容は以下の通りです。
Gr1.漁獲予測
ナマコの個体数の減少に関する課題とその解決策、各高専の連携方法
Gr2.ウニ陸上養殖
1.閉鎖循環式陸上養殖におけるDX化
2.ウニ用餌の最適なレシピとは?
3.葉物野菜の栽培における低コスト、脱炭素、廃棄物活用の種を見つけよう
Gr3.リサイクル
1.海洋ゴミのリサイクルとウニ殻やナマコの廃棄物の再利用
2.海洋ゴミの回収方法
Gr4.日本酒・ピール・パン
各地域の特徴を生かしたお酒を造って地域貢献
参加者のコメント
・酵母とは何か,酵母からどのようにビールを作るのかなど、新たな知識を身に付くことができた。
・他の高専との交流が自分にとっての刺激となった。
・今まで知らなかったウニの生態、養殖の仕組みを知れた。自身の情報の分野が養殖にもつながることを実感できた。
今後の展望
令和5年3月に第2回アイデアソンを函館にて対面で実施予定です。当プロジェクトで掲げる農水分野に特化した研究開発プラットフォームによるDX推進及び全国高専ご当地発酵飲料・食品開発プロジェクトの実現のため、今回の共有されたアイデアの展開を進めてまいります。
令和4年12月現在、アイデアソンのアイデアを基として、パンの試作を行っております。
GEAR5.0について
https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html
GEAR5.0農水ホームページ
https://www.toba-cmt.ac.jp/gear-nousui/
鳥羽商船高等専門学校について
明治の六大教育家の一人、近藤真琴を校祖とする鳥羽商船高等専門学校は、明治8年(1875年)9月に現在の東京都港区浜松町に航海測量習練所として創基し、その分校として、明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。その後、私立、市立、県立などの変遷を経て、昭和42年(1967年)6月に国立鳥羽商船高等専門学校となりました。令和7年(2025年)には創基150周年を迎えます。
「先取・礼譲・質実剛健」を教育理念とし、世界と地域で活躍する、科学的思考を持つ高度な技術者を育成し、令和4年9月現在で7千人を超える卒業生・修了生を輩出しています。
【学校概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/75419/253/resize/d75419-253-8e1a07cee15681f27b6a-1.jpg ]
会社名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
代表者:和泉 充
設立:1881年
URL:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
鳥羽商船高等専門学校総務課総務係
TEL:0599-25-8000
e-mail:soumu-soumu@toba-cmt.ac.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/75419/253/resize/d75419-253-7d556f841cf76b12bc40-2.jpg ]
〜2022年度 高等専門学校制度は創設60周年を迎えます〜
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/