「大吉だ!」「凶だ!」と一喜一憂していませんか? 神さまの大事なメッセージはおみくじの“歌”にあり!『成功する人は、おみくじのウラを読んでいる!』発売
[19/11/26]
提供元:PRTIMES
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『成功する人は、おみくじのウラを読んでいる!』(渋谷 申博/著 三橋 健/監修)
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『成功する人は、おみくじのウラを読んでいる!』(渋谷 申博/著 三橋 健/監修)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761274559 を2019年12月4日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1X64Ufc3D5c ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-474443-0.jpg ]
◆おみくじの肝心な部分は「お告げ文」=歌だった!
あなたは「おみくじ」をどう読んでいますか?
開くとすぐに「大吉だ!」「凶だ!」などと一喜一憂し、その後、気になっている項目(恋愛運や財運など)を読んで、「ああ、よかった」「なんだ、残念」で終わっていませんか?
それではもったいないです。肝心の神様からのメッセージを受け取っていません。
形式はいろいろですが、「おみくじ」で一番重要なところは、和歌や漢詩などの形で示されている「お告げ文」です。これが託宣―― 神様からのメッセージ―― ということになります。
そして、その下などに書かれている吉凶とか、運勢全般についての説明とか、金運・恋愛運・学問運といった願意別の運勢といったものは、この「お告げ文」を解釈したものなのです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-689602-3.jpg ]
ここで注意しなければいけないのは、それらの解釈は多様だということです。
運勢は一人一人異なっています。ちょっと考えてみてください。「雨が降る」というお告げの「おみくじ」があったとします。このお告げは、明日遠足という子どもにとっては凶でしょうが、日照りに困っていた農家にとっては吉です。このように同じおみくじでも受け取る人によって意味は大きく変わってくるのです。
したがって「おみくじ」は、自分の状況や何を願って引いたかをよく考えた上で、お告げ文を正しく読み解く必要があります。吉凶や願意別の運勢などは、そのための参考意見にしかすぎません。そのお告げ文を使って神様はあなたに何を伝えようとされているのか、あなた自身が読み取らなければならないのです。
本書はこうした観点に基づき、日本の宗教史を研究してきた知見に則って執筆したものです。
どうか「おみくじ」を通してあなたが進むべき道を見出していただけたらと思います。
(はじめにより)
◆99首の和歌・漢詩に込められたメッセージを解読
「くじ(籤)」は神様の意思をうかがう方法として古くから用いられていました。
たとえば、室町時代には将軍の後継者を決めるため、石清水八幡宮の神前でくじが引かれていたほどです。
現在のおみくじの多くには“和歌”が使われています。
現代では和歌は文学のひとつとして受け止められていますが、かつては神と人が意思を伝え合うものと考えられていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-370588-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-231878-2.jpg ]
仏教では真言や陀羅尼という呪文が仏に直接働きかける力をもつとされていますが、和歌はそれに相当する霊力を発揮すると信じられてきました。小野小町が雨乞いのために和歌を詠んで雨を降らせたと伝えられるのも、こうした信仰に基づくものです。
そうした名歌に仮託して神様に意思を伝えていただこうというのが、現在流通しているおみくじ。
神様はお告げ文という形で、現状をどう理解し何をなすべきかをみなさんに伝えているのです。
本書では、99首の和歌・漢詩をピックアップし、本書流の「おみくじの読み方」を紹介。
ひとつひとつの言葉に深い意味が込められた和歌を解説し、“神様からのメッセージ”を読み解いていきます。
また、読み方だけでなく、「おみくじの成り立ち」「正しいおみくじの引き方、扱い方」、『万葉集』や『古今和歌集』『新古今和歌集』といった和歌集についてなどもコラムで紹介。
この一冊を読めば、より「おみくじ」を引くことが楽しくなるに違いありません。
【目次】
はじめに
第一章 人生の言葉
第二章 生命の言葉
第三章 なりわいの言葉
第四章 縁の言葉
【著者プロフィール】
渋谷 申博 (しぶやのぶひろ)
1960年、東京生まれ。早稲田大学卒。日本宗教史研究家。神道、仏教、さらにキリスト教にも精通し、その幅広い知識から、よみうりカルチャーなどで神話等の講座を開講して好評を博している。NHK「さし旅」などのメディアにも出演している。主な著作に『諸国 一宮・二宮・三宮』(山川出版社)、『神々だけに許された地 秘境神社めぐり』『聖地鉄道めぐり』『一生に一度は参拝したい 全国の神社めぐり』(以上、G.B.)、『眠れなくなるほど面白い 図解 仏教』(日本文芸社)、『歩いて知る高野山と空海』(洋泉社)ほか著書多数。
三橋 健 (みつはしたけし)
1939年、石川県金沢市生まれ。神道学者。元國學院大學神道文化学部及び同大学院教授。日本の神道文化研究会主宰。國學院大學大学院博士課程単位取得退学。博士(神道学)。『神社の由来がわかる小事典』(PHP新書)、『詳解 神道と日本の神々』(学研パブリッシング)ほか著書多数。
【書誌情報】
[画像5: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-474443-0.jpg ]
書名:『成功する人は、おみくじのウラを読んでいる!』
定価:1,500円+税
判型:46判
体裁:並製
頁数:240頁
ISBN:978-4-7612-7455-9
発行日:2019年12月4日
【書籍のご購入はこちら】
Amazon https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761274557/kankidirect-22/
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/16083153/?l-id=search-c-item-text-01
※Kindleも同時発売予定。
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『成功する人は、おみくじのウラを読んでいる!』(渋谷 申博/著 三橋 健/監修)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761274559 を2019年12月4日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1X64Ufc3D5c ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-474443-0.jpg ]
◆おみくじの肝心な部分は「お告げ文」=歌だった!
あなたは「おみくじ」をどう読んでいますか?
開くとすぐに「大吉だ!」「凶だ!」などと一喜一憂し、その後、気になっている項目(恋愛運や財運など)を読んで、「ああ、よかった」「なんだ、残念」で終わっていませんか?
それではもったいないです。肝心の神様からのメッセージを受け取っていません。
形式はいろいろですが、「おみくじ」で一番重要なところは、和歌や漢詩などの形で示されている「お告げ文」です。これが託宣―― 神様からのメッセージ―― ということになります。
そして、その下などに書かれている吉凶とか、運勢全般についての説明とか、金運・恋愛運・学問運といった願意別の運勢といったものは、この「お告げ文」を解釈したものなのです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-689602-3.jpg ]
ここで注意しなければいけないのは、それらの解釈は多様だということです。
運勢は一人一人異なっています。ちょっと考えてみてください。「雨が降る」というお告げの「おみくじ」があったとします。このお告げは、明日遠足という子どもにとっては凶でしょうが、日照りに困っていた農家にとっては吉です。このように同じおみくじでも受け取る人によって意味は大きく変わってくるのです。
したがって「おみくじ」は、自分の状況や何を願って引いたかをよく考えた上で、お告げ文を正しく読み解く必要があります。吉凶や願意別の運勢などは、そのための参考意見にしかすぎません。そのお告げ文を使って神様はあなたに何を伝えようとされているのか、あなた自身が読み取らなければならないのです。
本書はこうした観点に基づき、日本の宗教史を研究してきた知見に則って執筆したものです。
どうか「おみくじ」を通してあなたが進むべき道を見出していただけたらと思います。
(はじめにより)
◆99首の和歌・漢詩に込められたメッセージを解読
「くじ(籤)」は神様の意思をうかがう方法として古くから用いられていました。
たとえば、室町時代には将軍の後継者を決めるため、石清水八幡宮の神前でくじが引かれていたほどです。
現在のおみくじの多くには“和歌”が使われています。
現代では和歌は文学のひとつとして受け止められていますが、かつては神と人が意思を伝え合うものと考えられていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-370588-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-231878-2.jpg ]
仏教では真言や陀羅尼という呪文が仏に直接働きかける力をもつとされていますが、和歌はそれに相当する霊力を発揮すると信じられてきました。小野小町が雨乞いのために和歌を詠んで雨を降らせたと伝えられるのも、こうした信仰に基づくものです。
そうした名歌に仮託して神様に意思を伝えていただこうというのが、現在流通しているおみくじ。
神様はお告げ文という形で、現状をどう理解し何をなすべきかをみなさんに伝えているのです。
本書では、99首の和歌・漢詩をピックアップし、本書流の「おみくじの読み方」を紹介。
ひとつひとつの言葉に深い意味が込められた和歌を解説し、“神様からのメッセージ”を読み解いていきます。
また、読み方だけでなく、「おみくじの成り立ち」「正しいおみくじの引き方、扱い方」、『万葉集』や『古今和歌集』『新古今和歌集』といった和歌集についてなどもコラムで紹介。
この一冊を読めば、より「おみくじ」を引くことが楽しくなるに違いありません。
【目次】
はじめに
第一章 人生の言葉
第二章 生命の言葉
第三章 なりわいの言葉
第四章 縁の言葉
【著者プロフィール】
渋谷 申博 (しぶやのぶひろ)
1960年、東京生まれ。早稲田大学卒。日本宗教史研究家。神道、仏教、さらにキリスト教にも精通し、その幅広い知識から、よみうりカルチャーなどで神話等の講座を開講して好評を博している。NHK「さし旅」などのメディアにも出演している。主な著作に『諸国 一宮・二宮・三宮』(山川出版社)、『神々だけに許された地 秘境神社めぐり』『聖地鉄道めぐり』『一生に一度は参拝したい 全国の神社めぐり』(以上、G.B.)、『眠れなくなるほど面白い 図解 仏教』(日本文芸社)、『歩いて知る高野山と空海』(洋泉社)ほか著書多数。
三橋 健 (みつはしたけし)
1939年、石川県金沢市生まれ。神道学者。元國學院大學神道文化学部及び同大学院教授。日本の神道文化研究会主宰。國學院大學大学院博士課程単位取得退学。博士(神道学)。『神社の由来がわかる小事典』(PHP新書)、『詳解 神道と日本の神々』(学研パブリッシング)ほか著書多数。
【書誌情報】
[画像5: https://prtimes.jp/i/11466/255/resize/d11466-255-474443-0.jpg ]
書名:『成功する人は、おみくじのウラを読んでいる!』
定価:1,500円+税
判型:46判
体裁:並製
頁数:240頁
ISBN:978-4-7612-7455-9
発行日:2019年12月4日
【書籍のご購入はこちら】
Amazon https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761274557/kankidirect-22/
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/16083153/?l-id=search-c-item-text-01
※Kindleも同時発売予定。