<SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”〜ウルフルズ〜>250名という限られた観客を前に披露された 超至近距離なプレミアムショー!
[14/04/24]
提供元:PRTIMES
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日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVは、“あなたの側で、生きてる音楽。”をコンセプトに、トップミュージシャンと送るプレミアムライブ番組『SPACE SHOWER TV “LIVE with YOU”』の公開収録を4月22日(火)に実施致しました。
今回登場したミュージシャンは、四年半ぶり、待望の復活を果たした日本を代表するワンダフルロックバンド、ウルフルズ!!
メンバーにとっても「久しぶり」というライブハウスにて、250名という限られた観客を前に、パワフル&ソウルフルな唯一無二のバンドサウンドを披露しました。さらに会場となった渋谷WWWには、この日限定でフロアに花道が登場!どの位置にいても手が届きそうな程の至近距離で披露されたライブに、場内のボルテージは常に最高潮、超プレミアムな時間となりました。
詳しくは下記ライブレポートをご覧ください。
なお、こちらのライブの模様は、5月24日(土)21:00からスペースシャワーTVにて、60分の特別番組としてオンエア致します。つきましては情報掲載の程、ご検討頂けますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
▽番組情報
◆ 番組タイトル:SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”〜ウルフルズ〜
◆ 出演:ウルフルズ
◆ 放送日時:初回放送 5月24日(土)21:00〜22:00/リピート放送 5/29(木) 20:00〜、6月予定
◆ 番組詳細:http://www.spaceshowertv.com/lwy/
▽公開収録ライブ概要
◆収録日:4月22日(火)
◆収録場所:渋谷www
◆観覧人数:男女250名(完全招待制)
▽ライブレポート
“あなたの側で、生きてる音楽。”をコンセプトに掲げ、スペースシャワーTVが、日本を代表するアーティストともに作り上げるプレミアムライブ番組『SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”』。第8弾となる今回の出演アーティストは、今年2月、実に4年半ぶりの復活を果たしたウルフルズだ。
会場となった渋谷WWWのフロアには、抽選で選ばれた250名の幸運なオーディエンスが開演前から熱気を充満させていた。
ファンにはお馴染みのSEであるジェームス・ブラウンの「Cross Fring」が会場に流れると、オーディエンスから爆発的な大歓声が上がる。サポートキーボーディスト・浦清英を引き連れてステージに現れたウルフルズの4人--トータス松本、ウルフルケイスケ、ジョンB、サンコンJr.が定位置に付くと、あらためてライブハウスサイズで彼らのライブを体感できることの貴重さを実感する。そして、ワウが効いた“あのギターリフ”を皮切りに1曲目に鳴らされたのは「ガッツだぜ!!」だ。まるで、活動休止の空白期間などなかったかのような熱量をもって国民的ディスコロックナンバーをプレイするバンドと、踊りながら口ずさむオーディエンス。曲が終わると、フロアのあちらこちらから「ヤバい!」という声が上がっていた。さらに、続けざまに鳴らされたのが「バンザイ〜好きでよかった〜」なのだからもう、たまらない。最初のMCでトータスが口を開く。
「今晩は! ウルフルズで〜す! 懐かしいな、渋谷でライブ。番組収録とはいえ、ライブやから。僕らも楽しむので、みんなも楽しんで。みんなもいい顔をカメラに撮ってもらってください。よろしく!」
そのまま復活宣言と同時に配信リリースされた痛快なロックンロールナンバー「どうでもよすぎ」を前のめりに転がしていく。最新のウルフルズはこんなにもフレッシュかつダイナミックであることを、まざまざと見せつけてくれる。「かわいいひと」を挟んで披露されたのは、5月21にリリースされる6年半ぶり、12枚目のオリジナルアルバム『ONE MIND』に収録される「ブヤカシャー!」。ウルフルズにとっての新たなテーマソングとしても捉えられるこの「ブヤカシャー!」にある無敵感しかり、ヒーローとは何かという疑問を感動的なロックソングに昇華した「ヒーロー」しかり、「これぞウルフルズ!」というど真ん中のメロディとグルーヴに彩られた「あーだこーだそーだ!」しかり、新曲群が本当にどれも素晴らしい。
トータスが「一緒にスタジオに入って、ああだこうだやってると、メンバーの心の中にあるウルフルズが自然と集まって1つになっていくんよ。『ONE MIND』にはそうやってできた選りすぐりの12曲が入ってます」と語れば、ケイスケが「新しいけど、僕らっぽい」と言い、ジョンBが「新しいけど、ウルフルズ」と続け、サンコンが「間違いなく今のウルフルズですね」と締める。そんな自信作が完成したからこそ、この日のライブは代表曲と新曲がどこまでも幸福な響きを宿して連なるものとなった。
本編ラスト「ええねん」のエネルギッシュな高揚感。アンコールを求めるフロアの“A・A・Pコール”。そして、大ラス「いい女」の淀みなき笑いと多幸感。やはり日本にはウルフルズの音楽、ウルフルズのヒューマニズムが必要だ--。そんなことを強く思った全11曲だった。
なおこの日の模様は5月24日21:00からスペースシャワーTVにて、60分にわたりオンエアされる。この貴重なライブの記録をお見逃しなく。
(撮影:辻徹也/テキスト:三宅正一)
<セットリスト>
01ガッツだぜ!!/02.バンザイ〜好きでよかった〜/03.どうでもよすぎ/04.かわいいひと/05.ブヤカシャー!/06.ワルツ!/07.ヒーロー/08.あーだこーだそーだ!/09.愛がなくちゃ/10.ええねん/EN.いい女