米国コーブポイントLNGプロジェクトの建設許可取得について
[14/09/30]
提供元:PRTIMES
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住友商事株式会社(取締役社長:中村 邦晴、本社:東京都中央区、以下「住友商事」)と東京ガス株式会社(取締役社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、米国メリーランド州コーブポイントLNGプロジェクト(以下「本プロジェクト」)において、天然ガスの液化加工委託および液化天然ガス(以下「LNG」)の売買を計画しておりますが、現地時間9月29日、本プロジェクトは米国連邦エネルギー規制委員会から建設許可を取得しました。
本プロジェクトは、事業主であるドミニオンコーブポイントLNG社(以下「ドミニオン社」)が、現在LNG受入基地として稼働中のコーブポイントLNG基地に新たに天然ガス液化プラントを建設するもので、2017年の稼働開始を目指しています。
今回の建設許可の取得により、本プロジェクトから日本向けのLNG輸出に必要となる主要な許可をすべて取得したこととなり、住友商事と東京ガスは、本プロジェクトから日本へのLNG輸出が実現に向けて大きく前進したと認識しております。
本プロジェクトにおいては、2012年12月に住友商事が100%子会社であるパシフィック・サミット・エナジー社を通じてドミニオン社と本プロジェクトにおける年間約230万トン分の天然ガス液化加工契約(以下「本液化加工契約」)を締結しました。また、2013年4月には、住友商事が東京ガスの100%子会社であるティージープラス株式会社との間で140万トン、および関西電力株式会社との間で80万トンのLNGの売買に関する基本合意書をそれぞれ締結しております。さらに、2014年2月に住友商事と東京ガスは、本液化加工契約およびLNG販売契約を承継する共同事業会社であるSTコーブポイント社の設立を行いました。
住友商事と東京ガスは、今後もプロジェクトの確実な立ち上げに向けて準備を進めてまいります。
住商ホームページURL:http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=28045?prt
本プロジェクトは、事業主であるドミニオンコーブポイントLNG社(以下「ドミニオン社」)が、現在LNG受入基地として稼働中のコーブポイントLNG基地に新たに天然ガス液化プラントを建設するもので、2017年の稼働開始を目指しています。
今回の建設許可の取得により、本プロジェクトから日本向けのLNG輸出に必要となる主要な許可をすべて取得したこととなり、住友商事と東京ガスは、本プロジェクトから日本へのLNG輸出が実現に向けて大きく前進したと認識しております。
本プロジェクトにおいては、2012年12月に住友商事が100%子会社であるパシフィック・サミット・エナジー社を通じてドミニオン社と本プロジェクトにおける年間約230万トン分の天然ガス液化加工契約(以下「本液化加工契約」)を締結しました。また、2013年4月には、住友商事が東京ガスの100%子会社であるティージープラス株式会社との間で140万トン、および関西電力株式会社との間で80万トンのLNGの売買に関する基本合意書をそれぞれ締結しております。さらに、2014年2月に住友商事と東京ガスは、本液化加工契約およびLNG販売契約を承継する共同事業会社であるSTコーブポイント社の設立を行いました。
住友商事と東京ガスは、今後もプロジェクトの確実な立ち上げに向けて準備を進めてまいります。
住商ホームページURL:http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=28045?prt