2月7日(日)、日本で生中継される「UFC109」のメインカードに登場する究極のファイター、ランディー・クートゥアにWOWOWが独占インタビュー!
[10/02/05]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
世界の総合格闘技の頂点に君臨するUFC。その“格闘技の聖地”ラスベガスで日本時間2月7日(日)に「UFC109」が開催される。メインカードは、過去2人あわせて6度のUFC王者に輝いたランディー・クートゥア対マーク・コールマン。UFCの歴史に名を残す2人のドリームマッチが遂に実現する。この注目度の高い迫力あるリアルファイトを2月7日(日)午後0:00から生中継するWOWOWが、ランディー・クートゥアの独占インタビューを行った!
――「UFC109」で、UFCの殿堂入りをしているコールマンと戦いますが、彼の印象は?
コールマンのことはレスリング時代からずっと知っている。20年以上前から俺たちはレスリングをしているけど、彼は面白い選手だ。俺とレスリング出身の選手との試合は、いつも名勝負になる。勝ちパターンや、使う技術が俺と似ているし、テイクダウンして上を取り、パウンドで相手を削っていくところもね。俺と同じ技術を持ち、俺をパウンドしようとする選手と戦うのは面白い。
――コールマンに対して自分の強みと弱点は?
俺が有利な点は、いいコンディションをキープしていることとオールラウンドなことだ。俺は(総合格闘技の)あらゆる局面で戦うことができる。コールマンのいい点は、すごく馬力があること、パンチ力があること、そして強力な両脚タックルだ。レスリング技術も凄いから、彼にテイクダウンされたら、下から抜け出すのは容易じゃない。押さえ込み、上をキープする技術が強力だ。でも彼の弱点は、毎回いいコンディションではないことだ。スタミナがない時の彼は、タフなペースについて行けないし、戦い方も一面的だ。ほぼ毎回、同じ勝ち方だし。パンチはあるが、サブミッションはできない。その辺に弱点、穴があるね。
――どんな試合展開になりそう?
俺の作戦は、動き続けていいパンチとキックのコンビネーションを入れること。タックルで倒しにくるのをしっかり防いで、そうやってイライラさせて疲れさせる。疲れさせれば、あとは俺のやりたい放題だ。
――どういう結末に?
俺はいつもフルラウンド戦えるように練習しているし、勝つためには何でもする。だから試合前に予告はあまりしないんだ。試合展開についてもね。だが、俺はこの試合の準備はできてる。楽しみにしてるよ。いい試合になるだろう。「UFC109」で俺がコールマンを倒すのをぜひWOWOWで見てくれ!
ランディー・クートゥアがメインカードで登場する「UFC―究極格闘技― UFC109 RELENTLESS」は、日本時間2月7日(日)午後0:00からWOWOWで生中継!!それに先駆け、前日の無料放送では、ランディー・クートゥアのインタビュー他、UFCの魅力をたっぷりと伝える「UFC生中継前日祭!!-究極格闘技の魅力を徹底紹介-」(2月6日(土)午後3:20)が放送される。