ノンフィクションW スーパーカー伝説 WOWOWで放送
[10/02/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
前編:3月28日(日) 午後4:30
後編:4月4日(日) 午後4:30 [HV][5.1] WOWOWで放送
いつの時代も“少年たちの夢”“大人たちの憧れ”であり続けるスーパーカーの数々が今蘇る。
豪快な加速と官能の排気音、地を這うようなエキセントリックなスタイリング、時速300km/hを狙うかのごとく搭載されたパワフルなエンジン。そう、
それが「スーパーカー」。
欧米では「エキゾチックカー」とも呼ばれた技術と情熱の結晶たち。日本では漫画「サーキットの狼」の大ヒットをきっかけに1970年代半ばに空前のスーパーカー・ブームが巻き起こり、当時の少年たちの心をがっちりと捉えた。あの空前のブームから既に30年以上が経過した今も、スーパーカーのその進化は
続いている。オイルショックやバブル崩壊、近年のエコブームなど、厳しい時代の影響を受けながらも、スーパーカーはいつも“少年たちの夢”であり
“大人たちの憧れ”であり続けているのだ。
番組では、日本のスーパーカー・ブームを支えた名車たちを中心に、21世紀のスーパーカーまでの道のりを辿る。ブームを生んだ時代背景やエピソード等もあわせて紹介。 大好評を博した『日本名車伝説』の放送から1年。「ノンフィクションW」2週連続特別企画として、あのスーパーカーたちの勇姿と爆音がHV&5.1chでここに蘇る。
<前編>
石原裕次郎や力道山が愛したベンツ300SL、そしてフェラーリ250GTO等が始まりとされるスーパーカー。
1960年代半ばに始まったフェラーリとランボルギーニのライバル競争を皮切りとして、様々なメーカーが参入し、やがてスーパーカーは一つのジャンルを形成し始める。しかし、これらのクルマたちの情報は日本では一部の自動車専門誌等に掲載される程度で、マニアの中で語られているだけだった。そんな中、1975年に自動車好きの青年漫画家が、人気少年漫画誌にスーパーカーが実名で登場する漫画の連載を始める。その連載が始まった当時、やがてこの漫画が
日本中の少年たちを巻き込んだ一大ブームを引き起こしていくとは、誰も想像していなかった…。
初期スーパーカーから、ディーノ246GTやランボルギーニ・ミウラ等、1960年代を駆け抜けたスーパーカーが登場。日本にスーパーカー旋風が巻き起こる前夜までを描く。
<後編>
漫画「サーキットの狼」の大ヒットによりスーパーカーのディーラーにはカメラを抱えた子供たちが殺到、日本各地では撮影イベントがとり行われた。
文房具に玩具そしてクイズ番組…、そう、空前の「スーパーカー・ブーム」が巻き起こったのだ!主役となったのはフェラーリ512BB、
ランボルギーニ・カウンタック、ポルシェ930など、1970年代に登場したスーパーカーたち。
番組では、今だから解き明かせるブームの背景や隠されたエピソードを紹介する。そして1980年代後半バブル期真っ只中の日本に上陸した
フェラーリF40、ポルシェ959、ランボルギーニ・ディアブロ等「第二次スーパーカー・ブーム」の立役者たち、そして21世紀現在までのスーパーカーを辿る。