アイエスエフネット代表取締役 渡邉が、実践女子大で特別授業「ダイバーイン雇用」の取り組みを紹介11月9日(木)に渋谷キャンパスで
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、以下 アイエスエフネット)と実践女子大学(東京都日野市、学長:難波雅紀)は11月9日(木)、社会連携の一環として実践女子大学渋谷キャンパス(東京都渋谷区)で特別授業を行います。
実践女子大学人間社会学部人間社会学科の山根純佳教授が担当する「福祉社会学」の授業に、アイエスエフネットの渡邉代表取締役が登壇し、LGBTQIA(性的少数者)や外国籍、障がいなどが理由の就労困難を授業のテーマに取り上げ、社会的に看過できない雇用課題に向き合うアイエスエフネットの「ダイバーイン雇用」の取り組みを実践女子大学の学生に紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42830/284/resize/d42830-284-0f7e0f92103f05ff5ee1-0.jpg ]
グループ3社で現在障がいをお持ちの方74人を「ダイバーイン雇用」
ダイバーイン雇用とは、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(受容性)を掛け合わせたアイエスエフネットの造語です。アイエスエフネットは、LGBTQIA(性的少数者)など、ややもするとこれまで企業が雇用に消極的だった人々も、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。
アイエスエフネットのダイバーイン雇用は、2000年の創業当初から取り組んでいます。就職希望者がLGBTQIA等を自己申告しても、採否の判断材料としていません。
また、障がいをお持ちの方の採用は、アイエスエフネットに加えて、障がい者の方の就職準備をサポートする「株式会社アイエスエフネットジョイ」と就労移行支援事業所である「一般社団法人アイエスエフネットベネフィット」のグループ3社を合わせて、74人(雇用率約3%)です。
(※)FDメンバー:アイエスエフネットグループでは、障がいのある方を「未来の夢を実現するメンバー」という意味を込め「FDメンバー(Future Dream Member)」と呼称しています。
ビジネスとしての失敗談も紹介
特別授業は、11月9日(木)2限授業の10時55分から12時35分まで、渋谷キャンパスの604教室で行います。アイエスエフネットの代表取締役 渡邉がダイバーイン雇用を始めたきっかけや、これまでの苦労、成果を紹介します。またビジネスとしての評価や失敗談、ダイバーイン雇用が目指す将来像などを紹介します。
▼日時:11月9日(木)2限 10時55分から12時35分
▼場所:渋谷キャンパス604教室 〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
▼授業概要:
1.アイエスエフネットの会社概要
2.アイエスエフネットがダイバーイン雇用を始めたきっかけ
3.ダイバーイン雇用を進める上での苦労
4.ダイバーイン雇用の成果
(1)渡邊代表取締自身がマジョリティということに気がついた
(2)大変だけど達成感がある
(3)社員がおのずと利他目線になる
(4)多様な社員の特性を社内でオープンにすることの大切さ
(5)アイエスエフネットでは、多様性を重んじ、同じ考えの方が働いている
5.ビジネスでの失敗
6.ビジネスでの成功
7.なぜダイバーイン雇用を続けるのか
(1)さまざまな事情を抱えている社員がアイエスエフネットで働く
(2)多様な社員がスペシャリストとして成長しアイエスエフネットで働く
特別授業に期待-山根純佳教授
「福祉社会学」は、社会学の領域で福祉に関わる人々の規範や生活を研究する学問分野です。このため、「福祉社会学」の授業では、障害やケアを必要としている人が経験する不利益について、「個人」の障害や疾患の問題ではなくて(個人モデル)、健常者を前提に作られた社会の側の仕組み(社会モデル)の問題として把握することで、社会保障政策や地域社会の課題を考えることが狙いです。
この結果、学生たちは授業を通じて、社会モデルや障害者の合理的配慮、雇用の課題などについて具体的に学ぶことになります。実際に多様な条件にある人の雇用を実現してきた渡邉幸義社長のお話は、理論を実践につなげるための具体的な取り組みや課題を学ぶ貴重な機会となると考えています。
【参考資料】
「ダイバーイン雇用」についてのアイエスエフネットの考え方
「ダイバーイン雇用」とは、さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。「多種多様な人が互いの考え方の違いや個性を受け入れながら共に成長し、単に多様な人財が集まるだけではなく共存共栄する」という想いが込められています。アイエスエフネットでは、ダイバーイン雇用(自己申告による)の項目に該当される方に対して、その項目に該当していることを理由に採用の合否を決定しません。その方の過去は重視せず、未来への意識を持った方、当グループの倫理などの習得に向けて努力をしていただける方の採用を行っています。そして、安心して働ける環境を創造し提供することにより、 1人でも多くの方に「働くことの喜び」や「生き甲斐」を見出していただくため、当グループ全従業員は懸命に考え、この課題に対して真摯な姿勢で取り組んでいます。
株式会社アイエスエフネットについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/42830/284/resize/d42830-284-0b573fab46fb2d262d43-0.jpg ]
社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,460名(2023年7月1日現在)、グループ全体2,578名
売上高:141億円(グループ合算)
企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/
実践女子大学について
[画像3: https://prtimes.jp/i/42830/284/resize/d42830-284-2cf7217d5252e740e8e0-0.jpg ]
実践女子大学は、学祖下田歌子が「女性が社会を変える、世界を変える」という建学の精神の下、「品格高雅にして自立自営しうる女性の育成」を教育理念に掲げ、1899年に創立しました。本学は建学以来、一貫して実践的な知識技術の習得と学問を実社会で活用しうる「実践力」の育成に邁進しています。
「実践の実践」と呼ばれる本学には、実践的な学び・社会とつながる学び〈問題解決型学習(PBL)〉の機会があり、地方自治体や企業と連携したプログラムが多いことが特長です。また近年では、海外インターンシップなどのグローバルな展開も進めています。学修から得た知識や技能、態度を生かして、地域・ビジネスの現場にある課題に向き合い、学生ならではの視点で考え抜く。こうした経験による学生一人ひとりの成長を支援しています。
当日の取材(撮影)を受け付けています。
取材を希望される報道機関の方は、下記までご連絡ください。
実践女子大学人間社会学部人間社会学科の山根純佳教授が担当する「福祉社会学」の授業に、アイエスエフネットの渡邉代表取締役が登壇し、LGBTQIA(性的少数者)や外国籍、障がいなどが理由の就労困難を授業のテーマに取り上げ、社会的に看過できない雇用課題に向き合うアイエスエフネットの「ダイバーイン雇用」の取り組みを実践女子大学の学生に紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42830/284/resize/d42830-284-0f7e0f92103f05ff5ee1-0.jpg ]
グループ3社で現在障がいをお持ちの方74人を「ダイバーイン雇用」
ダイバーイン雇用とは、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(受容性)を掛け合わせたアイエスエフネットの造語です。アイエスエフネットは、LGBTQIA(性的少数者)など、ややもするとこれまで企業が雇用に消極的だった人々も、多様な雇用で「働く喜び」や「生きがい」を感じてもらうことを目指しています。
アイエスエフネットのダイバーイン雇用は、2000年の創業当初から取り組んでいます。就職希望者がLGBTQIA等を自己申告しても、採否の判断材料としていません。
また、障がいをお持ちの方の採用は、アイエスエフネットに加えて、障がい者の方の就職準備をサポートする「株式会社アイエスエフネットジョイ」と就労移行支援事業所である「一般社団法人アイエスエフネットベネフィット」のグループ3社を合わせて、74人(雇用率約3%)です。
(※)FDメンバー:アイエスエフネットグループでは、障がいのある方を「未来の夢を実現するメンバー」という意味を込め「FDメンバー(Future Dream Member)」と呼称しています。
ビジネスとしての失敗談も紹介
特別授業は、11月9日(木)2限授業の10時55分から12時35分まで、渋谷キャンパスの604教室で行います。アイエスエフネットの代表取締役 渡邉がダイバーイン雇用を始めたきっかけや、これまでの苦労、成果を紹介します。またビジネスとしての評価や失敗談、ダイバーイン雇用が目指す将来像などを紹介します。
▼日時:11月9日(木)2限 10時55分から12時35分
▼場所:渋谷キャンパス604教室 〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
▼授業概要:
1.アイエスエフネットの会社概要
2.アイエスエフネットがダイバーイン雇用を始めたきっかけ
3.ダイバーイン雇用を進める上での苦労
4.ダイバーイン雇用の成果
(1)渡邊代表取締自身がマジョリティということに気がついた
(2)大変だけど達成感がある
(3)社員がおのずと利他目線になる
(4)多様な社員の特性を社内でオープンにすることの大切さ
(5)アイエスエフネットでは、多様性を重んじ、同じ考えの方が働いている
5.ビジネスでの失敗
6.ビジネスでの成功
7.なぜダイバーイン雇用を続けるのか
(1)さまざまな事情を抱えている社員がアイエスエフネットで働く
(2)多様な社員がスペシャリストとして成長しアイエスエフネットで働く
特別授業に期待-山根純佳教授
「福祉社会学」は、社会学の領域で福祉に関わる人々の規範や生活を研究する学問分野です。このため、「福祉社会学」の授業では、障害やケアを必要としている人が経験する不利益について、「個人」の障害や疾患の問題ではなくて(個人モデル)、健常者を前提に作られた社会の側の仕組み(社会モデル)の問題として把握することで、社会保障政策や地域社会の課題を考えることが狙いです。
この結果、学生たちは授業を通じて、社会モデルや障害者の合理的配慮、雇用の課題などについて具体的に学ぶことになります。実際に多様な条件にある人の雇用を実現してきた渡邉幸義社長のお話は、理論を実践につなげるための具体的な取り組みや課題を学ぶ貴重な機会となると考えています。
【参考資料】
「ダイバーイン雇用」についてのアイエスエフネットの考え方
「ダイバーイン雇用」とは、さまざまな理由で就労が難しい方に対して、安心して働ける環境を創造し提供する取り組みのことです。「多種多様な人が互いの考え方の違いや個性を受け入れながら共に成長し、単に多様な人財が集まるだけではなく共存共栄する」という想いが込められています。アイエスエフネットでは、ダイバーイン雇用(自己申告による)の項目に該当される方に対して、その項目に該当していることを理由に採用の合否を決定しません。その方の過去は重視せず、未来への意識を持った方、当グループの倫理などの習得に向けて努力をしていただける方の採用を行っています。そして、安心して働ける環境を創造し提供することにより、 1人でも多くの方に「働くことの喜び」や「生き甲斐」を見出していただくため、当グループ全従業員は懸命に考え、この課題に対して真摯な姿勢で取り組んでいます。
株式会社アイエスエフネットについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/42830/284/resize/d42830-284-0b573fab46fb2d262d43-0.jpg ]
社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,460名(2023年7月1日現在)、グループ全体2,578名
売上高:141億円(グループ合算)
企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/
実践女子大学について
[画像3: https://prtimes.jp/i/42830/284/resize/d42830-284-2cf7217d5252e740e8e0-0.jpg ]
実践女子大学は、学祖下田歌子が「女性が社会を変える、世界を変える」という建学の精神の下、「品格高雅にして自立自営しうる女性の育成」を教育理念に掲げ、1899年に創立しました。本学は建学以来、一貫して実践的な知識技術の習得と学問を実社会で活用しうる「実践力」の育成に邁進しています。
「実践の実践」と呼ばれる本学には、実践的な学び・社会とつながる学び〈問題解決型学習(PBL)〉の機会があり、地方自治体や企業と連携したプログラムが多いことが特長です。また近年では、海外インターンシップなどのグローバルな展開も進めています。学修から得た知識や技能、態度を生かして、地域・ビジネスの現場にある課題に向き合い、学生ならではの視点で考え抜く。こうした経験による学生一人ひとりの成長を支援しています。
当日の取材(撮影)を受け付けています。
取材を希望される報道機関の方は、下記までご連絡ください。