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昭和レトロと平成ノスタルジィ展

昭和から平成までの時代の移り変わりを、懐かしいグッズ=「絶滅器具種」で振り返ります。

技術の進歩で消費者の生活が大きく変化した平成。一方で、昭和には生活を象徴するさまざまなグッズが登場し、それらは今でも多くの人の記憶に残っています。
そごう・西武では、かつて身近にあったが今では存在が薄れつつある昭和と平成のグッズを「絶滅器具種」と称し、3つのコンテンツで展示いたします。懐かしいグッズの誕生からブームを経て絶滅器具種へ変わっていった背景を追うことで、昭和から平成の流れを改めて感じることができる展覧会です。

【展開概要】
■西武池袋本店:4月10日(水)〜4月23日(火)/6階(中央A6)=特設会場
■そごう横浜店:4月25日(木)〜5月1日(水・祝)/9階=市民フロア  
■展示点数:約350点





【絶滅器具種〜3つのコンテンツ〜

1. ポケットカレンダー
財布や名刺入れに収まるサイズのカレンダーが、多種多様な企業の広告ツールや雑誌の創刊記念時などに配布されていました。会場では、テレビや雑誌などの影響の強かった時代背景を鑑みて、誰もが一度はあこがれた「映画」「タレント」「コミック」のカレンダーを全153枚展示。懐かしい昭和を振り返ります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/287/resize/d31382-287-567804-0.jpg ]

2.銀行貯金箱
高度経済成長期の1960年代、各銀行は凝った貯金箱を作ってお客さまへのノベルティとして配布。銀行では貯金箱のノベルティは定番となり、銀行名が変わるごとに新たなデザインの貯金箱が制作されました。会場では各銀行の貯金箱と都市銀行の統廃合の系統図を合わせて展示し、銀行の歩みとともにご紹介します。

3.生活グッズ
「あー、あった、あった」と思わず懐かしさに浸ることができるグッズを組み合わせて時代を振り返ります。それぞれがブームを経て絶滅器具種になった時代背景を追うことで、昭和から平成の流れを感じていただけます。
・安全キリ(1960〜70年代頃)・・・主流だった瓶の牛乳の蓋を取るための道具。年代を重ねるごとに機能性も向上した。
・ポケット靴べら(1970〜90年代頃)・・・旅館や料亭など地域の小さなコミュニティを中心に粗品として配布されていた。
・ライターケース(1980〜2000年代頃)・・・100円ライターの定着とともに登場。当時人気のキャラクターを中心に生産。
・携帯ストラップ(1990〜2010年代頃)・・・平成に入り携帯電話が爆発的に普及。ご当地キャラなどが大量に製作。


[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/287/resize/d31382-287-788016-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/287/resize/d31382-287-461135-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/31382/287/resize/d31382-287-218069-3.jpg ]
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