ティファニー、ダイヤモンド トレーサビリティの優位性を確立。
[20/09/30]
提供元:PRTIMES
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業界で初めて、個別登録ダイヤモンドが世界を巡る軌跡「ダイヤモンド クラフトマンシップ ジャーニー」の情報を提供します。
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二ューヨーク州ニューヨーク – 今年10月、ティファニーは、自社の個別登録ダイヤモンド(0.18カラット以上)が、ティファニー ブルーボックスに収められるまでの軌跡、クラフトマンシップ ジャーニー(原材料調達・加工・ジュエリー製作履歴)の情報を提供するという、ダイヤモンド トレーサビリティにおける未曽有の一歩を踏み出します。それぞれの原石の計画と準備、カットと研磨、ならびにジュエリーへのセッティングがなされる国を開示するのは、業界初です。これは、ティファニーが、世界的なラグジュアリー ジュエラーとして初めて、自社ダイヤモンドの原産地情報(原産地域、原産国)を提供したという2019年の発表に続くものです。透明性を新たなレベルへと引き上げ、自社ダイヤモンドのクラフトマンシップ ジャーニー全体の情報を提供することで、自社商品のあらゆるステップが人々と地球全体の福利に貢献することを保証するというブランドのコミットメントをさらに強化します。
ティファニーのチーフ・サステナビリティ・オフィサー、アニサ・カマドリ・コスタは以下の通りコメントしています。「本日、当社は、ダイヤモンド トレーサビリティへのコミットメントをさらに一歩推し進めます。当社のお客様には、ティファニーのダイヤモンドが、品質面だけでなく、社会と環境への責任面でも、最高の基準に沿って調達されたことを知っておいていただくべきだと考えます。これは、この両面を保証する最善の手段だと確信しています。」
個別登録されたダイヤモンドについて、ダイヤモンドの原産地域または原産国、ならびにダイヤモンドがどこで計画・準備され、どこでカットおよび研磨され、どこでグレーディング(格付け)および保証がなされ、また、どこでジュエリーにセッティングされたかが、ティファニーのお客様に伝えられます。この情報は、セールスプロフェッショナルから入手できるようになるとともに、ティファニー ダイヤモンド鑑定書に記載されます。
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ティファニーは、自社のダイヤモンド サプライチェーンに新たなレベルの透明性をもたらすことによって、引き続き業界をリードします。ティファニーは、5つの自社ダイヤモンド研磨工房を世界各地で所有・運営するという点で、世界的ラグジュアリー ジュエラーの中でもユニークです。そうした研磨工房では、1500人以上の職人が、カラット重量だけでなく、ダイヤモンドの輝きと、光の拡散による煌めきを最大限に高めるべく、カットの卓越性にとことんこだわることを保証します。ベルギー、モーリシャス、ボツワナ、ベトナム、カンボジアに自社所有のダイヤモンド工房、ならびにニューヨークにティファニー宝石研究所、北米に5つのジュエリー製作工房を有するティファニーは、自社独自の最高の基準達成を確保できます。
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ティファニーのダイヤモンド&ジュエリー・サプライ部門シニアバイスプレジデントのアンドリュー・ハートは以下の通りコメントしています。「ティファニー ダイヤモンドのクラフトマンシップ ジャーニーの情報をご提供することは、当社サプライチェーンへの数十年にわたる投資を反映しています。 責任を持って採掘されたダイヤモンドの原石を直接調達し、自社の工房で自社の基準に沿って製作およびセッティングすることは、数あるラグジュアリージュエラーの中でもティファニー独自のものです。」
世界的なラグジュアリージュエラーの中で並ぶもののない、このサプライチェーンの透明性の提供はティファニーならではものであり、垂直統合への20年以上にわたる投資によって可能となりました。この垂直統合モデルは、クラフトマンシップ、安全で衛生的な労働環境、地域経済開発、サプライチェーントレーサビリティの各基準を守る助けとなります。20年間に8500万ドルを助成してきたティファニー財団によって主導される慈善活動と相まって、ティファニーはサステナブル ラグジュアリーのパイオニアとなってきました。
ティファニー ダイヤモンドのクラフトマンシップ ジャーニーの各ステップ
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責任ある調達
多くのティファニー ダイヤモンドは、オーストラリア、ボツワナ、カナダ、ナミビア、ロシア、南アフリカといった国々で採掘され、信頼の置けるサプライヤーから責任を持って調達された原石として、ジャーニーを始めます。ジンバブエやアンゴラといった懸念地域からの調達は禁止されています。ティファニーは、2019年1月より、世界的なラグジュアリージュエラーとして初めて、個別登録された自社ダイヤモンドの原産地情報(原産地域、原産国)をお客様に開示しています。
準備と計画
ティファニーが原石として調達するすべてのダイヤモンドは、ベルギーのアントワープでジャーニーを続けます。この地で、個々のダイヤモンドの原産地が記録され、ダイヤモンドはその後、サイズ、カラー、透明度、蛍光性に応じて選別されます。
カットと研磨
ティファニーは、ベルギーとともに、モーリシャス、ボツワナ、ベトナム、カンボジアにある工房において、高い精度と芸術性をもってダイヤモンドをカットおよび研磨します。ティファニー所有またはティファニー認定のカットおよび研磨施設は、安全で衛生的な労働環境を備え、多くの施設では現地の法律を上回る安全衛生基準を順守しています。自社工房では、ティファニーは現地で採用を行い、地域社会に投資し、途上国の従業員に生活賃金を提供することを誇りとしています。また、ティファニーのトレーサビリティ、品質、社会・環境基準を順守する、信頼の置けるサプライヤーからも、選り抜きの研磨済みダイヤモンドを調達します。
格付けと品質管理
ティファニー ダイヤモンドは、米国、カンボジア、ベトナムにあるティファニー宝石研究所のネットワークで細心の注意を払って評価され、あらゆる石がニューヨークで定められ保証される基準である最高のグレーディング要件を満たしていることが保証されます。
セッティング
最後に、ティファニーは、米国にあるティファニーの工房で自社ダイヤモンドの大半をセッティングします。ダイヤモンド セッティング職人は、1つ1つのユニークなダイヤモンドを、個別につくられる理想的なセッティングと組み合わせて、石の美しさを際立たせますが、これには高い精度と芸術性が要求されます。ティファニーの工房は、安全性、清浄度、および生産的な快適環境に関する高い基準を満たします。
ティファニー ブルー ボックスへ
ティファニー ダイヤモンドは現在、FSC(R)(森林管理協議会)認証取得済み材料および再生材料を含む、サステナブルな供給元から調達される紙でつくられたTiffany Blue Box(R)およびバッグに収めてお渡しされます。
ダイヤモンド クラフトマンシップ ジャーニーおよびティファニーのサステナビリティの取り組みの詳細については、Tiffany.com/sustainabilityをご覧ください。
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二ューヨーク州ニューヨーク – 今年10月、ティファニーは、自社の個別登録ダイヤモンド(0.18カラット以上)が、ティファニー ブルーボックスに収められるまでの軌跡、クラフトマンシップ ジャーニー(原材料調達・加工・ジュエリー製作履歴)の情報を提供するという、ダイヤモンド トレーサビリティにおける未曽有の一歩を踏み出します。それぞれの原石の計画と準備、カットと研磨、ならびにジュエリーへのセッティングがなされる国を開示するのは、業界初です。これは、ティファニーが、世界的なラグジュアリー ジュエラーとして初めて、自社ダイヤモンドの原産地情報(原産地域、原産国)を提供したという2019年の発表に続くものです。透明性を新たなレベルへと引き上げ、自社ダイヤモンドのクラフトマンシップ ジャーニー全体の情報を提供することで、自社商品のあらゆるステップが人々と地球全体の福利に貢献することを保証するというブランドのコミットメントをさらに強化します。
ティファニーのチーフ・サステナビリティ・オフィサー、アニサ・カマドリ・コスタは以下の通りコメントしています。「本日、当社は、ダイヤモンド トレーサビリティへのコミットメントをさらに一歩推し進めます。当社のお客様には、ティファニーのダイヤモンドが、品質面だけでなく、社会と環境への責任面でも、最高の基準に沿って調達されたことを知っておいていただくべきだと考えます。これは、この両面を保証する最善の手段だと確信しています。」
個別登録されたダイヤモンドについて、ダイヤモンドの原産地域または原産国、ならびにダイヤモンドがどこで計画・準備され、どこでカットおよび研磨され、どこでグレーディング(格付け)および保証がなされ、また、どこでジュエリーにセッティングされたかが、ティファニーのお客様に伝えられます。この情報は、セールスプロフェッショナルから入手できるようになるとともに、ティファニー ダイヤモンド鑑定書に記載されます。
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ティファニーは、自社のダイヤモンド サプライチェーンに新たなレベルの透明性をもたらすことによって、引き続き業界をリードします。ティファニーは、5つの自社ダイヤモンド研磨工房を世界各地で所有・運営するという点で、世界的ラグジュアリー ジュエラーの中でもユニークです。そうした研磨工房では、1500人以上の職人が、カラット重量だけでなく、ダイヤモンドの輝きと、光の拡散による煌めきを最大限に高めるべく、カットの卓越性にとことんこだわることを保証します。ベルギー、モーリシャス、ボツワナ、ベトナム、カンボジアに自社所有のダイヤモンド工房、ならびにニューヨークにティファニー宝石研究所、北米に5つのジュエリー製作工房を有するティファニーは、自社独自の最高の基準達成を確保できます。
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ティファニーのダイヤモンド&ジュエリー・サプライ部門シニアバイスプレジデントのアンドリュー・ハートは以下の通りコメントしています。「ティファニー ダイヤモンドのクラフトマンシップ ジャーニーの情報をご提供することは、当社サプライチェーンへの数十年にわたる投資を反映しています。 責任を持って採掘されたダイヤモンドの原石を直接調達し、自社の工房で自社の基準に沿って製作およびセッティングすることは、数あるラグジュアリージュエラーの中でもティファニー独自のものです。」
世界的なラグジュアリージュエラーの中で並ぶもののない、このサプライチェーンの透明性の提供はティファニーならではものであり、垂直統合への20年以上にわたる投資によって可能となりました。この垂直統合モデルは、クラフトマンシップ、安全で衛生的な労働環境、地域経済開発、サプライチェーントレーサビリティの各基準を守る助けとなります。20年間に8500万ドルを助成してきたティファニー財団によって主導される慈善活動と相まって、ティファニーはサステナブル ラグジュアリーのパイオニアとなってきました。
ティファニー ダイヤモンドのクラフトマンシップ ジャーニーの各ステップ
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責任ある調達
多くのティファニー ダイヤモンドは、オーストラリア、ボツワナ、カナダ、ナミビア、ロシア、南アフリカといった国々で採掘され、信頼の置けるサプライヤーから責任を持って調達された原石として、ジャーニーを始めます。ジンバブエやアンゴラといった懸念地域からの調達は禁止されています。ティファニーは、2019年1月より、世界的なラグジュアリージュエラーとして初めて、個別登録された自社ダイヤモンドの原産地情報(原産地域、原産国)をお客様に開示しています。
準備と計画
ティファニーが原石として調達するすべてのダイヤモンドは、ベルギーのアントワープでジャーニーを続けます。この地で、個々のダイヤモンドの原産地が記録され、ダイヤモンドはその後、サイズ、カラー、透明度、蛍光性に応じて選別されます。
カットと研磨
ティファニーは、ベルギーとともに、モーリシャス、ボツワナ、ベトナム、カンボジアにある工房において、高い精度と芸術性をもってダイヤモンドをカットおよび研磨します。ティファニー所有またはティファニー認定のカットおよび研磨施設は、安全で衛生的な労働環境を備え、多くの施設では現地の法律を上回る安全衛生基準を順守しています。自社工房では、ティファニーは現地で採用を行い、地域社会に投資し、途上国の従業員に生活賃金を提供することを誇りとしています。また、ティファニーのトレーサビリティ、品質、社会・環境基準を順守する、信頼の置けるサプライヤーからも、選り抜きの研磨済みダイヤモンドを調達します。
格付けと品質管理
ティファニー ダイヤモンドは、米国、カンボジア、ベトナムにあるティファニー宝石研究所のネットワークで細心の注意を払って評価され、あらゆる石がニューヨークで定められ保証される基準である最高のグレーディング要件を満たしていることが保証されます。
セッティング
最後に、ティファニーは、米国にあるティファニーの工房で自社ダイヤモンドの大半をセッティングします。ダイヤモンド セッティング職人は、1つ1つのユニークなダイヤモンドを、個別につくられる理想的なセッティングと組み合わせて、石の美しさを際立たせますが、これには高い精度と芸術性が要求されます。ティファニーの工房は、安全性、清浄度、および生産的な快適環境に関する高い基準を満たします。
ティファニー ブルー ボックスへ
ティファニー ダイヤモンドは現在、FSC(R)(森林管理協議会)認証取得済み材料および再生材料を含む、サステナブルな供給元から調達される紙でつくられたTiffany Blue Box(R)およびバッグに収めてお渡しされます。
ダイヤモンド クラフトマンシップ ジャーニーおよびティファニーのサステナビリティの取り組みの詳細については、Tiffany.com/sustainabilityをご覧ください。