男子ツアープロたちが東日本大震災の被災地を激励訪問
[11/07/12]
提供元:PRTIMES
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〜ゴルフを通じて一日も早く元気と笑顔を〜
男子ツアープロたちが東日本大震災の被災地を激励訪問
SRIスポーツ(株)とゴルフ用品使用契約を結んでいる中嶋常幸プロ、青木功プロ※1、星野英正プロ、宮瀬博文プロ、石川遼プロ※1が、7月6日(水)、東日本大震災で被災した宮城県女川町の避難所を訪問しました。
今回の訪問は、ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC/会長:宮本勝昌プロ)による被災地及び被災者支援の一環として、社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)、東北福祉大学、各メーカーのプロサービス及びゴルフトーナメント関係者の協力のもとに実施されたもので、上記5選手をはじめ、JGTPCメンバーの有志10人が参加しました。
訪問先となった女川町総合体育館では、まず昼食の炊き出しが行われ、けんちん汁やかき氷などが、選手たちの手によって被災者のみなさんに振る舞われました。
また午後からは、選手たちと被災者のみなさんとの「ハイタッチ会」、さらに地元の小学生男女約80人を対象にした「スナッグゴルフ体験」を開催し、互いに交流を深めました。「スナッグゴルフ体験」では、10チームに分かれた子どもたちが、選手によるレッスンやゲームを楽しみ、選手がデモンストレーションショットを披露すると、会場は子どもたちの大きな歓声と笑い声に包まれました。
※1:ボール使用契約
【中嶋常幸プロのコメント】
子どもたちの笑顔を見られたのがいちばんうれしかった。これからもゴルフを通じてみなさんをずっと応援していきたい、何か力になりたいという気持ちをさらに強くしました。
【星野英正プロのコメント】
私自身が宮城県出身ということで今回参加させてもらいました。ここに来る途中、言葉で言い表せないような被災地の景色を見ましたが、ここでは子どもたちや大人のみなさんが元気に僕たちを迎えてくれました。子どもたちと一緒に遊んで、僕たちのほうが元気をもらった気がします。このような機会があればまた参加したいと思いますし、自分自身もゴルフを頑張って、みなさんを元気づけたいと思います。
【宮瀬博文プロのコメント】
被災地のみなさんは、いろいろな思いを持って生活されていると思います。我々プロゴルファーは、長いスパンで少しでもみなさんの力になれるように頑張っていきたいと思います。