世界初独自成分 「浸透発酵コラーゲン」に美白作用、チロシナーゼ活性を阻害する効果を発見!さらにコラーゲンのコラーゲン産生促進力を確認
[18/05/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社ドクターシーラボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:石原智美)は、世界初独自成分「浸透発酵コラーゲン」の研究を進めた結果、当初確認されていた保湿力、抗酸化力の他、新たに美白作用のあるチロシナーゼ活性阻害の効果を発見しました。さらにコラーゲン産生促進力があることも確認しました。ドクターシーラボでは、今春発売された化粧品に、この研究成分を活用しています。
コラーゲンの新境地「浸透発酵コラーゲン」
肌の保湿、弾力やハリなどに効果が高いとされているコラーゲン。分子の大きさによって肌への作用が異なり、分子が大きいものは肌表面への保湿効果、小さい分子のものは、肌内部に届けられ弾力やハリに作用します。従来最も小さいコラーゲンは、「加水分解コラーゲン」とされてきましたが、より肌の奥の真皮まで浸透するコラーゲンを開発するため、「加水分解コラーゲン」を発酵させ「浸透発酵コラーゲン」を完成させました。低分子になり、肌への浸透力が高まったことはもちろん、乳酸桿菌とコウジ菌を用いて発酵させたことにより、先日発表※した2大特徴である「保湿持続力」、「抗酸化作用」が確認されました。さらに研究を続けた結果、以下作用を発見しました。
※ 2018年2月16日にリリース
世界初独自成分「浸透発酵コラーゲン」の新たな研究結果
1. コラーゲンで美白効果!チロシナーゼ活性阻害作用を確認
シミの原因である、メラニン生成を促進させる酵素チロシナーゼの活性を阻害する力は、今までのコラーゲン(非発酵コラーゲン)には認められていません。コラーゲンをコウジ菌で発酵させたことにより、コウジ菌由来のコウジ酸を含有し、チロシナーゼ活性阻害作用が確認されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2961/295/resize/d2961-295-756366-0.jpg ]
試験方法:
マイクロプレート上で、酵素チロシナーゼとチロシンを混合させ、37度で15分間反応させます。このメラニン生成反応の過程に「浸透発酵コラーゲン」と「加水分解コラーゲン」をそれぞれ添加させ、メラニンの生成過程で発生するドーパクロムを分光光度計を用いて検出し、比較しました。
2. 今までのコラーゲンにはなかった産生促進力を確認
従来のコラーゲン(非発酵コラーゲン)には、補うことはできてもコラーゲンを産生する力はほぼ認められませんでした。「浸透発酵コラーゲン」には、補うだけではなく、コラーゲンが線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン産生量を高める効果があることを確認しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2961/295/resize/d2961-295-249525-1.jpg ]
試験方法:
正常ヒト皮膚繊維芽細胞を培養プレートに播種し、「浸透発酵コラーゲン」と、発酵前の加水分解コラーゲン水溶液をどちらも培養液に対して1%濃度となるように添加。コラーゲン量について、Procollagen Type I C-Peptide(PIP)EIA Kitを用いて測定し比較しました。
本研究成果により、コラーゲンを発酵させた「浸透発酵コラーゲン」を用いることで、高い保湿力・抗酸化力(たるみ、シワ)・美白力・ハリ弾力向上の全方位のエイジングケアが期待できると考えられます。
コラーゲンの新境地「浸透発酵コラーゲン」
肌の保湿、弾力やハリなどに効果が高いとされているコラーゲン。分子の大きさによって肌への作用が異なり、分子が大きいものは肌表面への保湿効果、小さい分子のものは、肌内部に届けられ弾力やハリに作用します。従来最も小さいコラーゲンは、「加水分解コラーゲン」とされてきましたが、より肌の奥の真皮まで浸透するコラーゲンを開発するため、「加水分解コラーゲン」を発酵させ「浸透発酵コラーゲン」を完成させました。低分子になり、肌への浸透力が高まったことはもちろん、乳酸桿菌とコウジ菌を用いて発酵させたことにより、先日発表※した2大特徴である「保湿持続力」、「抗酸化作用」が確認されました。さらに研究を続けた結果、以下作用を発見しました。
※ 2018年2月16日にリリース
世界初独自成分「浸透発酵コラーゲン」の新たな研究結果
1. コラーゲンで美白効果!チロシナーゼ活性阻害作用を確認
シミの原因である、メラニン生成を促進させる酵素チロシナーゼの活性を阻害する力は、今までのコラーゲン(非発酵コラーゲン)には認められていません。コラーゲンをコウジ菌で発酵させたことにより、コウジ菌由来のコウジ酸を含有し、チロシナーゼ活性阻害作用が確認されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2961/295/resize/d2961-295-756366-0.jpg ]
試験方法:
マイクロプレート上で、酵素チロシナーゼとチロシンを混合させ、37度で15分間反応させます。このメラニン生成反応の過程に「浸透発酵コラーゲン」と「加水分解コラーゲン」をそれぞれ添加させ、メラニンの生成過程で発生するドーパクロムを分光光度計を用いて検出し、比較しました。
2. 今までのコラーゲンにはなかった産生促進力を確認
従来のコラーゲン(非発酵コラーゲン)には、補うことはできてもコラーゲンを産生する力はほぼ認められませんでした。「浸透発酵コラーゲン」には、補うだけではなく、コラーゲンが線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン産生量を高める効果があることを確認しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2961/295/resize/d2961-295-249525-1.jpg ]
試験方法:
正常ヒト皮膚繊維芽細胞を培養プレートに播種し、「浸透発酵コラーゲン」と、発酵前の加水分解コラーゲン水溶液をどちらも培養液に対して1%濃度となるように添加。コラーゲン量について、Procollagen Type I C-Peptide(PIP)EIA Kitを用いて測定し比較しました。
本研究成果により、コラーゲンを発酵させた「浸透発酵コラーゲン」を用いることで、高い保湿力・抗酸化力(たるみ、シワ)・美白力・ハリ弾力向上の全方位のエイジングケアが期待できると考えられます。