3人に1人が「肥満・太り気味」を気にしている! 男性ならではの「あの」悩みや関心事が年代ごとに明らかに
[17/09/30]
提供元:PRTIMES
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10〜60歳代男性の健康に関する意識と実態を調査
株式会社アンテリオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁司与志矢)は、全国の16〜69歳の男女2,269人を対象に、「健康」に関する意識と実態の把握を目的とした自主企画調査「生活健康基礎調査」を実施しました。今回はその中から、10〜60歳代の男性の生活と健康に関して年代別に調査結果をまとめました。
◆調査結果のポイント
将来に対して不安に感じていることのランキングでは、40歳代以降は「自分の健康について」が1位
健康に関して関心があったり気になったりしていることでは、10〜50歳代で「肥満・太り気味」がランクイン。3人に1人が肥満を気にしているという結果に
健康に関する情報源は、「TVの健康情報番組、バラエティ番組、ニュース・報道番組」といまだネットよりもテレビが強い
[画像1: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-657317-0.jpg ]
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調査結果の詳細
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40歳代以降は「自分の健康について」が1位!「将来に対して不安に感じていること」ランキング
男性が将来に対して不安に感じていることに関しては、10歳代は「自分の生活(仕事・勉強など)上の問題について」、20〜30歳代は「収入や資産について」、40〜60歳代は「自分の健康について」が1位となっており、各年代で関心事が移り変わっていく様子が顕著に見受けられました。
【問:あなたご自身の生活について、現在特に悩んでいるわけではないが、将来に対し不安を感じていることをお答えください。】
[画像2: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-248146-1.jpg ]
幅広い年代で「肥満・太り気味」がランクイン!健康について「関心があったり気になったりしていること」ランキング
健康に関して、関心があったり気になったりしていることでは、10〜50歳代で「肥満・太り気味」がランクインしており、男性の3人に1人が肥満を気にしているということがわかりました。また、10〜40歳代では「体臭・加齢臭」、20〜30歳代では「薄毛・抜け毛」がランクインしました。
【問:関心があったり、気になったりしていること(症状があるかどうかは問わない)をお答えください。】
[画像3: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-224089-2.jpg ]
いまだテレビが強い!「健康・美容に関する情報源」ランキング
健康・美容に関する情報源として利用しているのは、「TVの健康情報番組、バラエティ番組、ニュース・報道番組」の割合が高く、全年代でランクインしました。インターネットが普及している現在でも、いまだTVが強い影響力をもたらしている状況にあることがわかりました。
【問:あなたはふだん、健康や美容に関する情報をどのようなものから得ていますか】
[画像4: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-158886-3.jpg ]
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考察
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今回の調査から、男性も3人に1人(※1)は「肥満・太り気味」に関心があったり気になったりしているということが分かりました。多少価格が高くとも、健康への機能をうたったお茶やヨーグルトといった機能系食品の売り上げが年々増加している(※2)背景には、こういった意識も一因としてあるのではないかと考えられます。
また、20〜30歳代が気になると答えた薄毛・抜け毛問題。男性のなかには親族や友人、同僚と比べて一喜一憂する人もいるかもしれません。本調査の中でも「薄毛・抜け毛」に関心があったり気になったりしている人のうち、予防も含めて何らかの対処をしている人は4割で、気にはなっているものの、対処方法が見つけられていない人が少なくないと考えられます。
体臭・加齢臭は20〜40歳代と幅広い年代で高い関心を持たれていますが、年代によって気になるニオイの種類は変わってくるため、その年代にあった対処の仕方を検討することが必要です。
全体をとおして、男性の健康意識が高まるのは就職・結婚・子育てなどのライフステージの変化も落ち着いて、そろそろ体の衰えを実感してくる40歳代頃からであることがわかりました。一方で、10〜20歳代の若者は比較的健康意識が低い層ではありますが、太り気味や体臭・加齢臭といった“他人から見える部分”については一定の関心を持っている年代といえます。友人や家族など周囲の人の話が情報源になっていることからも、若者が多く活用するInstagramやTwitterといった媒体を活用し、友人との雑談のネタになるような内容でプロモーションを展開することで新たなターゲット層への健康市場拡大の可能性もみえてくるのではないでしょうか。
コンシューマーヘルスケア事業部 コンシューマーヘルスケア・ソリューション部
小林 智子
※1 男性TOTAL(n=1118)のうち、34%
※2 株式会社インテージSRIデータ(機能系飲料・食品カテゴリー)の2014〜2016年度の各年計より
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調査概要
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「生活健康基礎調査」は、生活者の健康状態・健康意識、OTC薬の使用実態を捉え、OTC薬と生活者との関わりに関する経年データを整備することを目的としたものです(本年で27回目)。今回は健康や美容に関する意識調査もあわせて実施しました。なお、このリリースは本調査の中から、調査結果を抜粋して作成しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-430746-4.jpg ]
【株式会社アンテリオ】 http://www.anterio.co.jp/
株式会社アンテリオ(本社:東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 御茶ノ水ソラシティ 13階、設立年月:1994年12月、代表取締役社長:仁司与志矢)は、調査、企画、分析における高度なスキルと豊富な経験・知識をコア・コンピタンスとし、ヘルスケア領域のマーケティングリサーチに精通したトップカンパニー。インテージグループの一員として健康食品から一般用医薬品、医療用医薬品まで幅広いヘルスケア領域のあらゆる課題に対して最適な意思決定をサポートしています。
【報道関係のお問い合わせ先】
■株式会社アンテリオ
経営企画部 林(はやし)/上村(うえむら)
TEL:03-5294-8393(代) E-mail:pr-ant@anterio.co.jp
【本調査に関するお問い合せ先】
■株式会社アンテリオ
コンシューマーヘルスケア事業部 コンシューマーヘルスケア・ソリューション部
担当:戸根(とね)/小林(こばやし)
TEL:03-5294-8393(代)
アンテリオ「お問合せフォーム」 http://www.anterio.co.jp/contact/service.php
株式会社アンテリオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁司与志矢)は、全国の16〜69歳の男女2,269人を対象に、「健康」に関する意識と実態の把握を目的とした自主企画調査「生活健康基礎調査」を実施しました。今回はその中から、10〜60歳代の男性の生活と健康に関して年代別に調査結果をまとめました。
◆調査結果のポイント
将来に対して不安に感じていることのランキングでは、40歳代以降は「自分の健康について」が1位
健康に関して関心があったり気になったりしていることでは、10〜50歳代で「肥満・太り気味」がランクイン。3人に1人が肥満を気にしているという結果に
健康に関する情報源は、「TVの健康情報番組、バラエティ番組、ニュース・報道番組」といまだネットよりもテレビが強い
[画像1: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-657317-0.jpg ]
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調査結果の詳細
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40歳代以降は「自分の健康について」が1位!「将来に対して不安に感じていること」ランキング
男性が将来に対して不安に感じていることに関しては、10歳代は「自分の生活(仕事・勉強など)上の問題について」、20〜30歳代は「収入や資産について」、40〜60歳代は「自分の健康について」が1位となっており、各年代で関心事が移り変わっていく様子が顕著に見受けられました。
【問:あなたご自身の生活について、現在特に悩んでいるわけではないが、将来に対し不安を感じていることをお答えください。】
[画像2: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-248146-1.jpg ]
幅広い年代で「肥満・太り気味」がランクイン!健康について「関心があったり気になったりしていること」ランキング
健康に関して、関心があったり気になったりしていることでは、10〜50歳代で「肥満・太り気味」がランクインしており、男性の3人に1人が肥満を気にしているということがわかりました。また、10〜40歳代では「体臭・加齢臭」、20〜30歳代では「薄毛・抜け毛」がランクインしました。
【問:関心があったり、気になったりしていること(症状があるかどうかは問わない)をお答えください。】
[画像3: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-224089-2.jpg ]
いまだテレビが強い!「健康・美容に関する情報源」ランキング
健康・美容に関する情報源として利用しているのは、「TVの健康情報番組、バラエティ番組、ニュース・報道番組」の割合が高く、全年代でランクインしました。インターネットが普及している現在でも、いまだTVが強い影響力をもたらしている状況にあることがわかりました。
【問:あなたはふだん、健康や美容に関する情報をどのようなものから得ていますか】
[画像4: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-158886-3.jpg ]
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考察
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今回の調査から、男性も3人に1人(※1)は「肥満・太り気味」に関心があったり気になったりしているということが分かりました。多少価格が高くとも、健康への機能をうたったお茶やヨーグルトといった機能系食品の売り上げが年々増加している(※2)背景には、こういった意識も一因としてあるのではないかと考えられます。
また、20〜30歳代が気になると答えた薄毛・抜け毛問題。男性のなかには親族や友人、同僚と比べて一喜一憂する人もいるかもしれません。本調査の中でも「薄毛・抜け毛」に関心があったり気になったりしている人のうち、予防も含めて何らかの対処をしている人は4割で、気にはなっているものの、対処方法が見つけられていない人が少なくないと考えられます。
体臭・加齢臭は20〜40歳代と幅広い年代で高い関心を持たれていますが、年代によって気になるニオイの種類は変わってくるため、その年代にあった対処の仕方を検討することが必要です。
全体をとおして、男性の健康意識が高まるのは就職・結婚・子育てなどのライフステージの変化も落ち着いて、そろそろ体の衰えを実感してくる40歳代頃からであることがわかりました。一方で、10〜20歳代の若者は比較的健康意識が低い層ではありますが、太り気味や体臭・加齢臭といった“他人から見える部分”については一定の関心を持っている年代といえます。友人や家族など周囲の人の話が情報源になっていることからも、若者が多く活用するInstagramやTwitterといった媒体を活用し、友人との雑談のネタになるような内容でプロモーションを展開することで新たなターゲット層への健康市場拡大の可能性もみえてくるのではないでしょうか。
コンシューマーヘルスケア事業部 コンシューマーヘルスケア・ソリューション部
小林 智子
※1 男性TOTAL(n=1118)のうち、34%
※2 株式会社インテージSRIデータ(機能系飲料・食品カテゴリー)の2014〜2016年度の各年計より
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調査概要
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「生活健康基礎調査」は、生活者の健康状態・健康意識、OTC薬の使用実態を捉え、OTC薬と生活者との関わりに関する経年データを整備することを目的としたものです(本年で27回目)。今回は健康や美容に関する意識調査もあわせて実施しました。なお、このリリースは本調査の中から、調査結果を抜粋して作成しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1551/304/resize/d1551-304-430746-4.jpg ]
【株式会社アンテリオ】 http://www.anterio.co.jp/
株式会社アンテリオ(本社:東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 御茶ノ水ソラシティ 13階、設立年月:1994年12月、代表取締役社長:仁司与志矢)は、調査、企画、分析における高度なスキルと豊富な経験・知識をコア・コンピタンスとし、ヘルスケア領域のマーケティングリサーチに精通したトップカンパニー。インテージグループの一員として健康食品から一般用医薬品、医療用医薬品まで幅広いヘルスケア領域のあらゆる課題に対して最適な意思決定をサポートしています。
【報道関係のお問い合わせ先】
■株式会社アンテリオ
経営企画部 林(はやし)/上村(うえむら)
TEL:03-5294-8393(代) E-mail:pr-ant@anterio.co.jp
【本調査に関するお問い合せ先】
■株式会社アンテリオ
コンシューマーヘルスケア事業部 コンシューマーヘルスケア・ソリューション部
担当:戸根(とね)/小林(こばやし)
TEL:03-5294-8393(代)
アンテリオ「お問合せフォーム」 http://www.anterio.co.jp/contact/service.php