「被災経験から学ぶ事業継続(入門編)セミナー」開催のお知らせ
[24/02/03]
提供元:PRTIMES
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一般財団法人日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:石井 裕晶)は、2024年3月12日(火)と14日(木)に、「被災経験から学ぶ事業継続(入門編)セミナー」を東京と大阪で開催いたします。
2024年1月1日に発生しました令和6年能登半島地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまならびにそのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
令和6年能登半島地震では、地震の揺れによる住宅等の被害だけではなく、津波、火災、土砂崩れ、液状化、災害関連死など、過去の大震災で表出した被害が複合的に発生しています。このように、甚大な災害が頻繁に発生し、その被害が多様かつ複雑になっているなか、命を守ることはもちろん、災害後の暮らしを維持するためには、企業や組織の事業継続も重要です。
本セミナーでは、被災事例を模擬体験しながら、被災の実相を直感的に理解することに力点を置いています。
毎回、複数名でご参加いただく組織の方も多く、
・講義だけでなく、演習もあったので分かりやすくて、とても勉強になりました。(20代男性、輸送用機械器具製造業)
・具体的な被災事例に触れ、実感を伴った形で学ぶことができました。対岸の火事ではなく、現実に起こり得ることとして考えていきたいと思います。(40代男性、印刷業)
・BCPの仕組みにばかり注目していましたが、その前提となる状況把握、目標設定が最も重要であるという認識を持つことができました。ありがとうございました。(50代男性、製造業)
・被災経験記録が非常に役に立つと感じました。BCPの有効性を高めるためには実例が必要不可欠ですし、担当者の意識向上にも有効だと思います。(20代女性、情報・通信業)
など、研修内容に対して高い評価をいただいています。
事業継続活動の進め方や、有事にどのように備えればよいか分からないと悩まれている方におすすめのセミナーです。
皆さまのご参加をお待ちしています。
セミナー概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/3627/table/305_1_8b161c5edf144919192b6c2cb77a67b1.jpg ]
『事業基盤の強化を考える情報サイト』では、上記研修に関連するサービス情報や、我が国の防災ルールづくりを牽引する津波工学の第一人者である東北大学災害科学国際研究所の今村 文彦教授による連載『シリーズ防災を考える』を掲載しております。こちらもあわせてご覧ください。
▼詳細はこちら
『事業基盤の強化を考える情報サイト』「災害対策・対応編」
https://bc.jqa.jp/disaster-activelearning/build-a-disaster-resistant-organization/
【一般財団法人日本品質保証機構(JQA)】
1957年の設立から一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を支援する公正・中立な第三者適合性評価機関。現在、ISO 9001 や ISO 14001 をはじめとするマネジメントシステム規格の総審査件数において国内最多(※)の実績を誇る認証機関であり、また、国家計量標準を産業界へ供給する機関として、計測器の校正を国内最大級の分野で提供する校正機関である。さらに、国内外の法規制や認証制度の指定機関として、電気製品・医療機器・車載機器に関する電気安全の認証・試験、JISマーク認証を実施するほか、建設材料の試験・検査、カーボンニュートラルなどの目標達成を目指す企業活動の審査・評価など、多彩なサービスを提供している。
※JQA調べ/2022年3月末時点
https://www.jqa.jp