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文喫 六本木が札幌の都市型水族館「AOAO SAPPORO」とコラボ「読む水族館 鰭展」12月28日より開催

日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)および株式会社ひらく(代表取締役:染谷 拓郎)が運営する本屋「文喫 六本木」は、2023年12月28日(木)から2024年1月30日(火)まで、北海道札幌市に2023年7月20日にオープンした水族館「AOAO SAPPORO」(館長:山内 將生)とのコラボレーションによる企画展「読む水族館 鰭展」を実施します。
また 1月21日(日)には、「AOAO SAPPORO」の書籍ディレクター・浦上宥海さんと、“魚のヒレマニア”で「すし処 志喜」の女将でもあるウオヒレウロ子さんによるトークイベントも開催します。





[画像1: https://prtimes.jp/i/23227/308/resize/d23227-308-e4ee7d355c89a6c8dc2c-0.jpg ]

 今回の企画展では、「生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜」をテーマにさまざまな角度から生物の魅力を伝える「AOAO SAPPORO」が、ウオヒレ作家・ウオヒレウロ子さんを迎え、さまざまな色・形の美しい魚の鰭(ヒレ)を通して、個性豊かな魚と海の多様性を伝えます。展示は文喫 六本木の入口すぐにある「展示室」で行い、入場無料でどなたもご覧いただけます。

【本展の見どころ】“十魚十色”の鰭の魅力を「見る」と「読む」で掘り下げる
 水中で体のバランスを保ち、泳ぐために備わっている魚の鰭。私たち人間の手足の指は、これが進化したものだと言われています。
 会場では、ウオヒレ(魚の鰭)に魅せられた寿司屋の女将・ウオヒレウロ子さんによる“十魚十色”のウオヒレコレクションを約20種類展示し、ウオヒレの多種多様な美しさを間近に感じることができます。また、「AOAO SAPPORO」と文喫 六本木のブックディレクターが「鰭」から派生する18のテーマに沿って選書した100点以上の本を並べます。生物学的な知識が得られる図鑑はもちろん、味わい深い文学作品や絵本まで、さまざまな角度で鰭について解釈を深めることができ、“本を携えて生物に臨む”という、文喫と水族館のコラボならではの体験をお楽しみいただけます。
 さらに、「AOAO SAPPORO」のミュージアムショップで販売している各種アイテムや、ウオヒレウロ子さんによるウオヒレグッズなども販売します。

▼ウオヒレコレクションの例 ※実際の展示物とは異なる場合があります
[画像2: https://prtimes.jp/i/23227/308/resize/d23227-308-35fbb4991acdf7297fd4-0.jpg ]


■企画展「読む水族館 鰭展」概要
期間:2023年12月28日(木)〜2024年1月30日(火)9:00〜20:00
   ※12月31日(日)は18:00までの短縮営業、2024年1月1日(月)は終日店休
会場:文喫 六本木(東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル 1F)
アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線「六本木」駅 3・1A出口より徒歩1分
入場料:無料(無料エリア「展示室」での開催)
※有料エリアへの入場料は、平日1,650円・土日祝2,530円(いずれも税込)
文喫 六本木 公式サイト:https://bunkitsu.jp/

■会期中イベント「魚に魅せられて」
「AOAO SAPPORO」で書籍ディレクターをつとめる浦上宥海さんと、クリエイターで寿司屋「すし処 志喜」の女将であるウオヒレウロ子さんによるトークイベントです。
サクラマスの滝越えに心を動かされて一念発起し、東京・四谷の魚専門書店「SAKANA BOOKS」で書店員未経験ながら店長をつとめた経歴をもつ浦上さんと、ウオヒレのすばらしさをZINEやグッズなどを通して日々発信しているウオヒレウロ子さん。イベントではそんな二人が、それぞれの思う魚の魅力、ウオヒレの魅力を熱量たっぷりに語り尽くします。

日時:2024年1月21日(日)19:00〜21:00
会場:文喫 六本木(東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル 1F)
参加費:会場参加2,200 円、オンライン配信視聴1,100円(いずれも税込)
定員:40名(先着順) ※配信視聴は定員なし
参加申込:https://bunkitsu-event240121.peatix.com

【イベント登壇者】
浦上宥海(うらかみ うみ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/23227/308/resize/d23227-308-675b434f20233a692987-0.jpg ]

「AOAO SAPPORO」書籍ディレクター。名古屋生まれ、名古屋育ち。上京し、大学では映画理論・批評を専攻。発酵やスパイスに興味を持ち、バーテンダーの仕事に就く。学生時代から続く、全国の水族館や水辺を訪ねる旅の途中、北海道清里町にてサクラマスの滝越えを目撃。衝撃のあまり「今、魚を仕事にしなければ後悔する」と感じ転職。東京都四谷三丁目の魚専門書店「SAKANA BOOKS」の店長として、立ち上げ・店舗運営・イベント企画を経験。同店を退職したのち、「AOAO SAPPORO」をはじめとする各地の水族館や図書室で、生物を中心に据えたブックディレクションを担当する。
好きな生物はヒレで歩く魚「カエルアンコウ」!

ウオヒレウロ子
[画像4: https://prtimes.jp/i/23227/308/resize/d23227-308-65be511e135a28a9b1df-0.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/23227/308/resize/d23227-308-2cb5a67722cbf04152a2-0.jpg ]


本名:山辺恵美子。東京・銀座「すし処 志喜」女将。幼少から海産珍味が大好物だが、魚に興味はなかった。高校時代、彼に誘われた沼釣りで釣果ゼロの悔しさが魚への執着に変わる。大学では釣部。以後、会計を主業務にしつつ某調理師学校夜間部、某スーパー鮮魚部、築地の寿司屋を経て、魚との距離をじわじわと縮め現在に至る。店に入荷する魚のヒレの美しさに魅了され、干して樹脂でコーティングした「ウオヒレ」を本業の間に作り続ける。その数、種類にして100魚種以上、加工済みのウオヒレは千枚単位、加工前のヒレも含めるとおそらく万単位集めている。

■「AOAO SAPPORO」について
札幌市中心部の複合商業施設「moyuk SAPPORO」内にある都市型水族館。館内は「生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜」をテーマに3つのゾーンで構成されており、中でも特徴的な「ライブラリーアクアリウム / 観察と発見の部屋」は、図書館のように分類された水槽と本棚があり、興味を持った展示生物を入口に、知識や好奇心を広げられる展示エリアとなっている。
公式サイト:https://aoao-sapporo.blue/

■「文喫 六本木」店舗概要
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
営業時間:9:00〜20:00(L.O. フード19:00/ドリンク19:30)※不定休
公式サイト:https://bunkitsu.jp/

■本件に関するお問い合わせ
文喫 六本木 担当者:濱中
TEL.03-6438-9120
E-mail:bunkitsu_roppongi@nippan.co.jp
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