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So-net台湾が中華電信と資本提携で合意 〜台湾最大の通信事業者とHDエンタテインメント、FTTBの普及促進を目指す〜

http://www.so-net.ne.jp/corporation/

So-net台湾が中華電信と資本提携で合意
〜台湾最大の通信事業者とHDエンタテインメント、FTTBの普及促進を目指す〜 ソネットエンタテインメント株式会社(サービス名称:So-net)の子会社で
あるSo-net Entertainment Taiwan Limited(以下 So-net台湾)は、台湾最大
の通信事業者である中華電気通信有限公司(以下 中華電信)と、台湾における
HD(High Definition高精細)コンテンツ配信、FTTB*1サービスの一層の加速
を目的として、本日3月18日(水)、資本提携を伴う包括的業務提携の契約に
合意いたしました。
 これにより、中華電信はSo-net台湾株式の30%を取得します。

 So-net台湾と中華電信は、両社のグループリソースを活用することにより、
台湾におけるHDエンタテインメント・ワールド〜「誰もが気軽に高品質なHD
コンテンツを楽しめる環境」〜の実現を目指します。
 
 *1 FTTB (Fiber To The Building):
   マンションなどの集合住宅やオフィスビルなどを対象にした光通信
   サービスの総称


【資本提携の背景・目的】

 1.HDエンタテインメントの普及促進
 
 約70万世帯を対象とする中華電信の動画配信サービスの拡充により、台湾に
 おけるHDコンテンツ配信の市場は着実に拡大しています。So-net台湾と中華
 電信は、HDエンタテインメントの更なる普及促進を図る施策として、まず、
 本年4月より中華電信のサービスセンター内に「HDスクエア」を開設し、
 高品質なHDエンタテインメントの実体験を提供します。

 2.FTTB拡大の加速

 HDコンテンツ配信に最適なネットワークインフラであるFTTBの台湾における
 普及世帯は、現時点で100万世帯を超え、2010年にはブロードバンド市場の
 半分以上を占めると見込まれています。両社は、マーケティング、サービス
 面での協業を通じて拡大するFTTBサービス普及の更なる加速を図ることで、
 So-net台湾の会員増につなげていきます。


 【So-net台湾出資構成】
  ソネットエンタテインメント株式会社:  62.4%
  中華電気通信有限公司:         30.0% 
  Sony Taiwan Limited:          7.6%


 [参考:各社概要]
 
 So-net Entertainment Taiwan Limited(So-net台湾):
  台湾におけるSo-netブランドでのブロードバンドインターネット関連サービ
  スの企画・運営を行う。2001年 「Sony Network Taiwan Limited」として
  設立、2007年7月So-netの子会社となった。

 中華電気通信有限公司(中華電信):
  固定電話、携帯電話、インターネット・データ通信を手掛ける台湾最大の
  通信事業者。1996年7月設立され、翌97年に民営化された。台湾政府が株式
  の3割超を保有している。


以 上
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