日本語教師志望者から現職教師までを対象にした、唯一の実用情報誌 『月刊日本語』 6月号発売
[11/05/09]
提供元:PRTIMES
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株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表:平本 照麿)より、日本語教育の実用情報誌『月刊日本語』最新号のご案内を申し上げます。
【特集】 3・11を越えて がんばろう日本語教育
3月11日に東日本を襲った大震災によって、日本人だけでなく、多くの外国人も被害に遭いました。彼ら、そして日本語教師は大震災にどのように向き合い、また、海外で日本語を学ぶ外国人は今の日本にどんな想いを抱いているのでしょうか。未曾有の災害を経て、日本語教育に携わる人々は何を選択し、どう未来と向き合っていけばよいのか、これからの日本語教育について考えていくための情報をお届けします。
◆必見リポート◆
「仙台国際日本語学校からの報告 その時、日本語学校では」
240名の外国人が学ぶ仙台国際日本語学校は、震度6弱の地震に襲われました。その時、教師、職員は何を考え、どう行動したのでしょうか。また、学生たちは、何を感じ、その後の避難生活を送ったのでしょうか。
現地取材を行い、3月11日からの3週間、被災地の日本語学校で何が起こったかを、ルポルタージュとしてまとめました。
またいつ起こるかわからない震災。仙台国際日本語学校の経験を共有することは、大学や学校などの教訓とすべき貴重な情報となるはずです。
*同校では、新学期のオリエンテーションで地震への対応をDVDなどで教え、年3回の避難訓練を行っていた。そのおかげで学生がパニックに陥ることはなかった。(校長・佐々木真知子さん)
<特集内容>
◇「思いは国境を越えて――海外からの応援メッセージ」
中国、アメリカ、韓国、オーストラリア、スペイン、エジプト、ケニア、ドイツ、キルギス、イギリス、ウクライナ、ベナン、トルコ、スウェーデン、ハンガリー、イタリアの計16カ国の日本語学習者から編集部へ届いた、日本への応援メッセージを各国の写真入りで紹介します。
※今回、予想を超えた量のメッセージが届きました。誌面で伝えきれなかった応援メッセージはhttp://www.alc.co.jp/gn/ganbarou.htmlで公開しています。
◇「田村太郎氏 緊急インタビュー 被災地の現状と、これから必要となる支援とは」
震災直後から被災地に入り、避難所巡回と災害支援を行っている田村氏(内閣官房震災ボランティア連携室企画官/NPO多文化共生マネージャー全国協議会代表)に、避難所の現状、外国人被災者の支援状況、今後必要となる復興支援などについて緊急インタビューを行いました。
◇「絶望を希望へとつなげるために 3・11以降の日本語教育を考える」
海外技術者研修協会の春原憲一郎理事、神戸のコミュニカ学院の奥田純子学長、岩手大学国際交流センターの松岡洋子准教授が、震災後の日本語教育について論じた、読み応えのある鼎談。
<商品情報>
【タイトル】『月刊日本語』2011年6月号
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/0611061/
【価格】705円(税込740円)
【サイズ】B5判
【雑誌コード】13371-06
[株式会社アルクとは]http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数100万人を超える通信講座「ヒアリングマラソン」、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。










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