〜ライフネット生命保険 入院に関する調査〜
[14/09/25]
提供元:PRTIMES
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〜ライフネット生命保険 入院に関する調査〜
■入院経験者に聞きました。入院ではどのようなことに困りましたか?
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・困ったことは「体力低下」「暇」「お風呂」がTOP3
・金銭面では「退院時の支払い」2割、「収入が途絶えて生活が苦しくなった」1割
・同室の患者さんに困った…、原因は「いびき」と「おしゃべり」
・本当にいる!? 50人に1人が「お化けを見てしまった」と回答
■入院がきっかけによる珍しい体験とは?
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・「“医師・看護師”や“お見舞いに来た友人”と交際」 入院経験者の100人に3人
・「入院がきっかけで結婚」 入院経験者の100人に1人
■入院を通じて気づいたこと・学んだこと
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・入院を通じて、「家族(配偶者以外)に感謝」6割、「配偶者・恋人に感謝」3割半
・女性は入院を機に保険や貯蓄を検討!? 「保険加入・見直し」2割、「貯蓄」は2割半
■もし、入院したら心配なことは?
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・1位は「入院や手術にかかるお金」で8割半、2位は「入院期間」で6割半
・有職層の3割半は「仕事の状況」が心配。既婚女性の3割は「夫の生活」が心配!
■もし、入院したら誰を頼りにする?
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・精神的な支えでは「配偶者・恋人」を頼りたいが1位
・身の回りの世話では「母親・義母」を頼りたいが1位
・夫婦の意識差!夫の8割が「身の回りの世話は配偶者に」。一方、妻はわずか5割半
■もし、入院することになるとしたら、○○だったらいいな
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・もし入院するなら、1位「食事が美味しい病院がいい」、2位「個室料金が安い」
・男性の2割が「美人な医師・看護師のいる病院がいい」
・ママの3割が「子どもの世話をしてくれる施設」を希望
■もしも明日入院することになったら備えができていますか?
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・入院未経験者は要注意!入院経験者に比べ準備不足傾向アリ
・入院未経験者が準備できている割合 「知識」2割半、「お金」3割半、「医療保険」5割
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■■アンケート総括■■
ライフネット生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO 岩瀬大輔)は2014年5月15日〜20日の6日間、20〜49歳の男女を対象に、「入院に関する調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、1,000名(入院経験者500名、入院未経験者500名)の有効回答を集計しました。
■入院経験者に聞きました。入院ではどのようなことに困りましたか?
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◆困ったことは「体力低下」「暇」「お風呂」がTOP3
◆金銭面では「退院時の支払い」2割、「収入が途絶えて生活が苦しくなった」1割
◆同室の患者さんに困った…、原因は「いびき」と「おしゃべり」
◆本当にいる!? 50人に1人が「お化けを見てしまった」と回答
入院経験者(500名)に、入院中や退院後に困ったことを聞いたところ、「体力が落ちた」(33.2%)と「暇だった、やることがなかった」(33.0%)が3割台、「お風呂に毎日入れなかった」(27.0%)、「食事が美味しくなかった」(22.0%)が2割台で上位となりました。
金銭面では、「退院時の支払い」が2割(17.6%)、「収入が途絶えて生活が苦しくなった」は1割(8.8%)でした。
また、同室の患者さんに困った…という経験をした方もいるようで、「同室の患者のいびきで眠れなかった」(16.0%)、「同室の患者のおしゃべりでストレスが溜まった」(12.6%)がそれぞれ1割台でした。さらに、「お化けを見てしまった」との回答も僅かにあり、50人に1人の割合(2.0%)となりました。
■入院がきっかけの珍しい体験とは?
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◆「“医師・看護師”や“お見舞いに来た友人”と交際」 入院経験者の100人に3人
◆「入院がきっかけで結婚」 入院経験者の100人に1人
入院経験者(500名)に、入院中や退院後にした珍しい経験を聞いたところ、「他の患者と、退院後も仲良くなった」が1割半(15.0%)でもっとも多く、次いで、「知り合いが同じ病院に入院していた」が1割(9.4%)で続きました。同じ境遇ということもあり、入院患者同士で仲良くなる方がいるのかもしれません。
また、入院がきっかけで彼氏・彼女と出会えた方も僅かながらみられ、「医師・看護師と、入院がきっかけで付き合った」や「お見舞いに来てくれた友人と、入院がきっかけで付き合った」という“入院がきっかけでお付き合い”した方は3.0%となりました。
さらに、「医師・看護師と、入院がきっかけで結婚した」や「お見舞いに来てくれた友人と、入院がきっかけで結婚した」という“入院がきっかけで結婚”した方は0.8%となりました。
入院がきっかけでお付き合いするのは100人に3人、結婚するのは約100人に1人といえそうです。
■入院を通じて気づいたこと・学んだこと
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◆入院を通じて、「家族(配偶者以外)に感謝」6割、「配偶者・恋人に感謝」3割半
◆女性は入院を機に保険や貯蓄を検討!? 「保険加入・見直し」2割、「貯蓄」は2割半
入院経験者は、実際に入院し、どのようなことに気づいたのでしょうか。
入院経験者(500名)に、入院を通じて、思い直したこと・気づいたことを聞いたところ、「家族(配偶者以外)にあらためて感謝した」がもっとも多く6割(60.2%)、次いで、「配偶者・恋人にあらためて感謝した」が3割半(36.2%)、「自分の健康にもっと気を遣おうと思った」が3割(30.6%)、「貯蓄を増やそうと思った」と「友人・知人にあらためて感謝した」が2割(それぞれ20.0%、19.6%)で続きました。あらためて周囲の人に感謝した方や、自身の健康やお金について、考えを巡らせた方が多いようです。
男女別にみると、貯蓄や保険について考えた方の割合は、男性よりも女性のほうが高くなり、女性では「貯蓄を増やそうと思った」は2割半(女性26.0%、男性14.0%)、「保険の加入や見直しをしようと思った」は2割(女性22.4%、男性12.8%)となりました。
■もし、入院したら心配なことは?
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◆1位は「入院や手術にかかるお金」で8割半、2位は「入院期間」で6割半
◆有職層の3割半は「仕事の状況」が心配。既婚女性の3割は「夫の生活」が心配!
では、これまで入院をしたことがない方は、どのような不安を抱いているのでしょうか。
入院未経験者(500名)に、もしも入院するとしたら心配なことは何か聞いたところ、「入院や手術にかかるお金」が8割半(86.8%)で際立って高く、次いで、「入院期間」がどのくらいになるのかが6割半(63.2%)で続きました。入院費用や入院期間を心配している方が多いようです。
有職層についてみると、「職場復帰ができるか」が4割(41.8%)、「担当している仕事の状況がどうなっているか」は3割半(36.8%)となり、仕事に関する心配も挙げられました。
また、既婚層では「夫・妻が1人で生活(家事)できているか」(23.4%)が、子どもがいる層では「子どもの世話をしてもらえているか」(26.9%)が、それぞれ2割半となりました。配偶者については、特に女性のほうが心配なようで、「夫・妻が1人で生活できているか(家事ができているか)」は既婚男性の2割(18.3%)に対し、既婚女性では3割(29.8%)となりました。
■もし、入院したら誰を頼りにする?
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◆精神的な支えでは「配偶者・恋人」を頼りたいが1位
◆身の回りの世話では「母親・義母」を頼りたいが1位
◆夫婦の意識差!夫の8割が「身の回りの世話は配偶者に」。一方、妻はわずか5割半
それでは、入院することになった場合、誰が頼りになると思われているのでしょうか。
入院未経験者(500名)に、≪精神的な支え≫と≪身の回りの世話≫について、もしも入院するとしたら頼りにしたい人を聞いたところ、≪精神的な支え≫では、「配偶者・恋人」が4割(40.0%)となり、「母親・義母」(19.8%)の2倍の割合となりました。一方、≪身の回りの世話≫では、「母親・義母」(36.6%)が最も多い結果となりました。
≪身の回りの世話≫について既婚層を男女別にみると、既婚男性(夫)の8割(77.9%)は「配偶者」を挙げていますが、既婚女性(妻)では、「配偶者」は5割半(56.0%)になり、「母親(義母)」が3割(28.6%)となりました。
■もし、入院することになるとしたら、○○だったらいいな
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◆もし入院するなら、1位「食事が美味しい」病院がいい、2位「個室料金が安い」
◆男性の2割が「美人な医師・看護師のいる病院がいい」
◆ママの3割が「子どもの世話を見てくれる施設」を希望
できれば入院はしたくないものですが、もしも入院するとしたら、病院や周囲に対し、どのようなことを望んでいるのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、もしも入院することになるとしたら“○○だったらいいな・○○があったらいいな”と思うことを聞いたところ、もっとも多かったのは「食事が美味しい」で6割(58.5%)、次いで、「個室料金(差額ベッド代)が安い」5割半(54.8%)、「個室で入院したい」5割(50.7%)、「無料で使えるPCがある」4割(42.3%)が続きました。最近では、レシピ本が出版されるほど美味しいと評判の病院食もあるようですが、“病院食=美味しくない”とのイメージがまだまだあるようで、おいしい病院食を味わえる病院がいいとの回答がトップとなりました。また、入院時の困った経験では同室の患者さんに困ったとの回答や暇だったとの回答もみられましたが、個室に対する希望や、パソコンや本の貸出など入院生活を充実させるための希望も上位になりました。
男女別にみると、多くの項目で男性よりも女性のほうが希望する割合が高くなりましたが、「イケメン・美人な医師・看護師のいる病院がいい」では男性のほうが高く、2割(21.0%)となり、意識差が明らかになりました。
また、子どもがいる女性(ママ)では「子どもの世話を見てくれる施設がある」が3割(29.8%)となりました。
■もしも明日入院することになったら備えができていますか?
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◆入院未経験者は要注意!入院経験者に比べ準備不足傾向アリ
◆入院未経験者が準備できている割合 「知識」2割半、「お金」3割半、「医療保険」5割
最後に、もしも明日入院することになったら備えができているか、≪医療保険(加入している、必要な入院給付金日額がある、手術の保障があるなど)≫、≪お金(医療費の支払い、諸雑費の費用など)≫、≪知識(高額療養費制度、医療保険の適用範囲など)≫について聞きました。
まず、入院経験者(500名)についてみると、準備できている割合は、≪医療保険≫では6割半(63.2%)、≪お金≫と≪知識≫では4割(39.0%、39.2%)と、医療保険以外は半数に満たない結果となりました。
次に、入院未経験者(500名)についてみると、準備できている割合は、≪医療保険≫では5割(51.0%)、≪お金≫では3割半(32.6%)、≪知識≫では2割半(25.0%)となり、医療保険では半数以上となったものの、いずれの項目においても入院経験者よりも低くなりました。
入院未経験者が入院に対して抱く不安の上位には“入院・手術費用の心配”が挙がっていましたが、費用の心配に対してお金の備えができているという方は、多いとはいえないようです。万が一のときのことはあまり考えたくないものですが、いざケガや病気で入院となったときに、治療に専念できるように、日頃から準備をしておくことも大切ではないでしょうか。
■■調査概要■■
■調査タイトル:入院に関する調査
■調査対象 :ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする20〜49歳の男女
■調査期間 :2014年5月15日〜5月20日
■調査方法 :モバイルリサーチ
■調査地域 :全国
■有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
入院経験者500名(男性:20代83名/30代83名/40代84名 女性:20代83名/30代83名/40代84名)
入院未経験者500名(男性:20代83名/30代83名/40代84名 女性:20代83名/30代83名/40代84名)
■実施機関 :ネットエイジア株式会社
■■報道関係者様へのお願い■■
本リリース内容の転載にあたりましては、「ライフネット生命調べ」という表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。
■会社名 :ライフネット生命保険株式会社
■代表者名:代表取締役社長兼COO 岩瀬 大輔
■設立 :2006年10月
■所在地 :東京都千代田区麹町二丁目14番地2 麹町NKビル
■業務内容:インターネットを利用した生命保険の販売
■ホームページ:http://www.lifenet-seimei.co.jp/
■■本件に関する報道関係者のお問い合わせ先■■
ライフネット生命保険株式会社
マーケティング部:関谷
TEL:03-5216-7900