【デビュー作にして10万部突破!!】「涙がとまらない…」切ない恋を描いた小説『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』異例の大ブレイク!
[21/08/16]
提供元:PRTIMES
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豪華賞品があたるキャンペーン開催決定!!
「嗚咽するほど泣きました」――2021年1月の刊行から半年。SNSなどのクチコミでじわじわと広がり、デビュー作にして10万部突破と怒涛の勢いを見せる感動作。そのヒットの舞台裏と気になる今後の展開とは。
『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』書誌紹介
【書誌情報】≫https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8111305.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/31579/324/resize/d31579-324-02cb78b20d1e8a64c4f6-0.jpg ]
――それは世界一、幸福な日々。
僕たちの、切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。
高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
【著者プロフィール】
森田碧(もりた・あお)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年、本作でデビュー。
『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』
森田碧 著
726円(10%税込)
ポプラ社刊
【Amazonで購入する】≫https://www.amazon.co.jp/dp/4591168891/
デビューのきっかけは小説投稿サイト
デビューのきっかけは、編集者が2020年8月、小説投稿サイト「小説家になろう」(https://syosetu.com/)で公開されていた本作の原型となる作品を偶然見つけたことでした。
「初めて読んだときは号泣しました。タイトルで内容がほぼわかってしまうにもかかわらず、それでも泣けてしまう……。きれいで淡々とした描写の中に熱い感情が込められていて、静かに胸を打つ作品。即アプローチしました」と語るのは担当編集・末吉亜里沙さん。すぐに編集長、営業担当に読んでもらい「これは面白い!」と太鼓判をもらって、スムーズに刊行が決まったそう。
ちなみに、投稿時のタイトルは「余命一年と宣告されて入院したら、余命半年の少女と出会った話」。書籍化に当たって、当初のひと目で内容がわかるという利点を活かしながら、“僕と君”という二人の世界がより浮き立つタイトルに改題しました。
投稿小説が書籍になるまで
書籍化が決まるまではスムーズだったものの、大変だったのはその後。緊急事態宣言下だった当時、すぐに会うことがかなわず、対面で話すことがないままやり取りを進めることに。
投稿された小説では章ごとに視点が変わっていましたが、1冊の書籍を通して見たときにわかりやすくなるよう、エピソードを厳選して整理していきました。原作で多かった親友のエピソードを減らし、タイトルでも強調した“僕と君”、二人の世界に焦点が当たる内容に改稿を重ねたそうです。
書籍が完成した際の手ごたえについて、編集・末吉さんに話を聞きました。
「“僕と君”が入ってよりフィットしたタイトル、飴村さんに描いていただいた透明感と光あふれる素敵な“僕と君”の通学シーンのイラストがあいまって、非常にすばらしい仕上がりになったと感じたのを覚えています。事前に読んでくれた営業担当者も、発売前に『これは絶対売れる!』と太鼓判を押してくれたので、いける!と思いました」
ヒットのきっかけ
そうして発売された本書ですが、じつは発売直後より、発売から半年経った今のほうが2倍近く売り上げが伸びています。プチブレイク作が、大ブレイクをむかえたきっかけは、5月。人気TikTokerのけんご?小説紹介さんが、自身のアカウントで「最近泣いた感動する小説」として紹介すると、その週末から売り上げが急上昇。じわじわと広がりつつあったクチコミの輪に一気に火が付きました。
SNSでの広がりに可能性を感じた営業担当は、同年4月に創設された新部署・デジタルマーケティング部と連携をとり、Twitter上でのキャンペーンを実施。アカウントをフォローしてリツイートするだけで参加できるキャンペーンにもかかわらず、本投稿宛に既読、未読問わずコメントが寄せられ、たくさんのファンの存在を実感する施策となりました。
10万部をむかえた感想
デビュー作が異例の大ヒットとなったことについて、著者の森田碧さんと編集者のコメントをご紹介します。
著者・森田碧さんのコメント
「10万部はデビューしてから最初に掲げた目標で、まさかこんなに早く達成できるとは想像もしていませんでした。手に取ってくださった皆さま、各関係者の皆さまには感謝しかありません。今後も『よめぼく』をよろしくお願いいたします」
編集者・末吉亜里沙さんのコメント
「10万部いったこと、またデビュー作がここまで広がっていることがとても嬉しいです! web掲載時も熱い感想で溢れていましたが、TikTokでけんごさんにご紹介いただいたことで更に読者層が広がったのも勝因だと思うので、感謝とともに本の広がり方の新しい波を感じています。未読の方、ぜひお読みください!!?」
豪華賞品が当たる!Twitter感想投稿キャンペーン開催決定
[画像2: https://prtimes.jp/i/31579/324/resize/d31579-324-f698261688e55f9fe2f3-2.jpg ]
10万部を超えてもなお勢いが止まらない本作。1度目のTwitterキャンペーンで、熱いファンの存在を実感したため、今度は感想投稿型のTwitterキャンペーンを開催します。前回も好評だった直筆サイン本に加え、今回は物語内で印象的に登場するガーベラモチーフの豪華商品も用意。
未読の人もぜひこの機会にお読みいただき、ふるってご参加ください!
【キャンペーン詳細はこちら】≫https://www.webasta.jp/serial/cat275/10.php
「嗚咽するほど泣きました」――2021年1月の刊行から半年。SNSなどのクチコミでじわじわと広がり、デビュー作にして10万部突破と怒涛の勢いを見せる感動作。そのヒットの舞台裏と気になる今後の展開とは。
『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』書誌紹介
【書誌情報】≫https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8111305.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/31579/324/resize/d31579-324-02cb78b20d1e8a64c4f6-0.jpg ]
――それは世界一、幸福な日々。
僕たちの、切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。
高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
【著者プロフィール】
森田碧(もりた・あお)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年、本作でデビュー。
『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』
森田碧 著
726円(10%税込)
ポプラ社刊
【Amazonで購入する】≫https://www.amazon.co.jp/dp/4591168891/
デビューのきっかけは小説投稿サイト
デビューのきっかけは、編集者が2020年8月、小説投稿サイト「小説家になろう」(https://syosetu.com/)で公開されていた本作の原型となる作品を偶然見つけたことでした。
「初めて読んだときは号泣しました。タイトルで内容がほぼわかってしまうにもかかわらず、それでも泣けてしまう……。きれいで淡々とした描写の中に熱い感情が込められていて、静かに胸を打つ作品。即アプローチしました」と語るのは担当編集・末吉亜里沙さん。すぐに編集長、営業担当に読んでもらい「これは面白い!」と太鼓判をもらって、スムーズに刊行が決まったそう。
ちなみに、投稿時のタイトルは「余命一年と宣告されて入院したら、余命半年の少女と出会った話」。書籍化に当たって、当初のひと目で内容がわかるという利点を活かしながら、“僕と君”という二人の世界がより浮き立つタイトルに改題しました。
投稿小説が書籍になるまで
書籍化が決まるまではスムーズだったものの、大変だったのはその後。緊急事態宣言下だった当時、すぐに会うことがかなわず、対面で話すことがないままやり取りを進めることに。
投稿された小説では章ごとに視点が変わっていましたが、1冊の書籍を通して見たときにわかりやすくなるよう、エピソードを厳選して整理していきました。原作で多かった親友のエピソードを減らし、タイトルでも強調した“僕と君”、二人の世界に焦点が当たる内容に改稿を重ねたそうです。
書籍が完成した際の手ごたえについて、編集・末吉さんに話を聞きました。
「“僕と君”が入ってよりフィットしたタイトル、飴村さんに描いていただいた透明感と光あふれる素敵な“僕と君”の通学シーンのイラストがあいまって、非常にすばらしい仕上がりになったと感じたのを覚えています。事前に読んでくれた営業担当者も、発売前に『これは絶対売れる!』と太鼓判を押してくれたので、いける!と思いました」
ヒットのきっかけ
そうして発売された本書ですが、じつは発売直後より、発売から半年経った今のほうが2倍近く売り上げが伸びています。プチブレイク作が、大ブレイクをむかえたきっかけは、5月。人気TikTokerのけんご?小説紹介さんが、自身のアカウントで「最近泣いた感動する小説」として紹介すると、その週末から売り上げが急上昇。じわじわと広がりつつあったクチコミの輪に一気に火が付きました。
SNSでの広がりに可能性を感じた営業担当は、同年4月に創設された新部署・デジタルマーケティング部と連携をとり、Twitter上でのキャンペーンを実施。アカウントをフォローしてリツイートするだけで参加できるキャンペーンにもかかわらず、本投稿宛に既読、未読問わずコメントが寄せられ、たくさんのファンの存在を実感する施策となりました。
10万部をむかえた感想
デビュー作が異例の大ヒットとなったことについて、著者の森田碧さんと編集者のコメントをご紹介します。
著者・森田碧さんのコメント
「10万部はデビューしてから最初に掲げた目標で、まさかこんなに早く達成できるとは想像もしていませんでした。手に取ってくださった皆さま、各関係者の皆さまには感謝しかありません。今後も『よめぼく』をよろしくお願いいたします」
編集者・末吉亜里沙さんのコメント
「10万部いったこと、またデビュー作がここまで広がっていることがとても嬉しいです! web掲載時も熱い感想で溢れていましたが、TikTokでけんごさんにご紹介いただいたことで更に読者層が広がったのも勝因だと思うので、感謝とともに本の広がり方の新しい波を感じています。未読の方、ぜひお読みください!!?」
豪華賞品が当たる!Twitter感想投稿キャンペーン開催決定
[画像2: https://prtimes.jp/i/31579/324/resize/d31579-324-f698261688e55f9fe2f3-2.jpg ]
10万部を超えてもなお勢いが止まらない本作。1度目のTwitterキャンペーンで、熱いファンの存在を実感したため、今度は感想投稿型のTwitterキャンペーンを開催します。前回も好評だった直筆サイン本に加え、今回は物語内で印象的に登場するガーベラモチーフの豪華商品も用意。
未読の人もぜひこの機会にお読みいただき、ふるってご参加ください!
【キャンペーン詳細はこちら】≫https://www.webasta.jp/serial/cat275/10.php