トーキョーアーツアンドスペース 「Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展」
[22/03/01]
提供元:PRTIMES
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「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」は、中堅アーティストを対象に、東京都とトーキョーアーツアンドスペースが海外での展開も含め更なる飛躍を促すことを目的に、2018年度から実施している現代美術の賞です。第2回となる「TCAA 2020-2022」受賞者の藤井光と山城知佳子による、受賞記念展覧会を3/19(土) から東京都現代美術館にて開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38211/330/resize/d38211-330-1e0b98552d3f1aabd077-3.png ]
展覧会名:Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展
英語タイトル:Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 Exhibition
会期:2022年3月19日 (土)〜6月19日 (日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F (東京都江東区三好 4-1-1)
開館時間:10:00〜18:00
休館日:月曜日 (3月21日は開館) 、3月22日
入場料:無料
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーアーツアンドスペース・東京都現代美術館
https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/exhibition/exhibition_2020_2022.html
※新型コロナウイルスの感染状況により実施内容が変更となる場合がございます。
? 展覧会について
受賞者の藤井光と山城知佳子による作品を個展形式で展示します。
藤井光は、国内外の歴史的事象について実証的に検証しつつ、常に現在の視点を持ち込むことで同時代の社会課題に対する応答を試みてきました。本展では、戦後の、絵画をめぐる議論をアメリカ占領軍が残した公文書から考察する新作を発表します。
山城知佳子は、これまで出身地の沖縄を主題に制作してきました。制作過程で、次作のビジョンが見えるという山城は、沖縄でのリサーチを軸にした新作と、それに繋がる過去作品を展示します。
? 出展作家/略歴
藤井 光 FUJII Hikaru
[画像2: https://prtimes.jp/i/38211/330/resize/d38211-330-318011a57fb13d4e34b9-1.jpg ]
芸術は社会と歴史と密接に関わりを持って生成されるという考え方のもと、様々な国や地域固有の文化や歴史を、綿密なリサーチやフィールドワークを通じて検証し、同時代の社会課題に応答する作品を、主に映像インスタレーションとして制作している。
プロフィール:
1976年東京都生まれ、東京都在住。2004年パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA修了。近年の主な展覧会に、個展「特別企画 藤井光 爆撃の記録」(原爆の図丸木美術館、埼玉、2021)、「3.11とアーティスト:10年目の想像」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2021)、「もつれるものたち」(東京都現代美術館、2020)など。
山城知佳子 YAMASHIRO Chikako
[画像3: https://prtimes.jp/i/38211/330/resize/d38211-330-dd6131a2790d4d181747-2.jpg ]
出身地である沖縄の地理的政治的状況と歴史を起点に、東アジア地域で取り残された人々の声、体、魂を探りながら、アイデンティティ、生と死の境界、歴史的記憶の移り変わりをテーマに、写真とビデオを使用して制作。映像の潜在性とパフォーマビリティの可能性に挑戦し続けている。
プロフィール:
1976年沖縄県生まれ。2002年沖縄県立芸術大学大学院造形芸術研究科環境造形専攻修了。近年の主な展覧会に、「山城知佳子 リフレーミング」(東京都写真美術館、2021)、「彼女たちは歌う」(東京藝術大学 美術館陳列館、2020)、「話しているのは誰?現代美術に潜む文学」(国立新美術館、東京、2019)など。
? 関連イベントについて
会期中、出展作家によるアーティストトークを予定しています。
詳細は後日、TCAA ウェブサイトでお知らせします。
? 本賞について
TCAAは、アーティストのキャリアにとって最適な時期に最善の支援内容を提供する必要性を重視し、選考委員によるアーティストのリサーチやスタジオ訪問により、制作の背景や作品表現、キャリアステージへの理解を深めた上で選考が行われます。受賞者に対しては、海外での活動支援のほか、東京都現代美術館での展覧会およびモノグラフ(日英)の作成など、複数年に渡る継続的な支援を行います。
https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/#aboutLink
? ご来館時のお願い
1.マスクの着用、手洗いや手指消毒にご協力ください。
2.風邪症状がある方、検温により37.5℃以上の方のご入館はお断りいたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38211/330/resize/d38211-330-1e0b98552d3f1aabd077-3.png ]
展覧会名:Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展
英語タイトル:Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 Exhibition
会期:2022年3月19日 (土)〜6月19日 (日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F (東京都江東区三好 4-1-1)
開館時間:10:00〜18:00
休館日:月曜日 (3月21日は開館) 、3月22日
入場料:無料
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーアーツアンドスペース・東京都現代美術館
https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/exhibition/exhibition_2020_2022.html
※新型コロナウイルスの感染状況により実施内容が変更となる場合がございます。
? 展覧会について
受賞者の藤井光と山城知佳子による作品を個展形式で展示します。
藤井光は、国内外の歴史的事象について実証的に検証しつつ、常に現在の視点を持ち込むことで同時代の社会課題に対する応答を試みてきました。本展では、戦後の、絵画をめぐる議論をアメリカ占領軍が残した公文書から考察する新作を発表します。
山城知佳子は、これまで出身地の沖縄を主題に制作してきました。制作過程で、次作のビジョンが見えるという山城は、沖縄でのリサーチを軸にした新作と、それに繋がる過去作品を展示します。
? 出展作家/略歴
藤井 光 FUJII Hikaru
[画像2: https://prtimes.jp/i/38211/330/resize/d38211-330-318011a57fb13d4e34b9-1.jpg ]
芸術は社会と歴史と密接に関わりを持って生成されるという考え方のもと、様々な国や地域固有の文化や歴史を、綿密なリサーチやフィールドワークを通じて検証し、同時代の社会課題に応答する作品を、主に映像インスタレーションとして制作している。
プロフィール:
1976年東京都生まれ、東京都在住。2004年パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA修了。近年の主な展覧会に、個展「特別企画 藤井光 爆撃の記録」(原爆の図丸木美術館、埼玉、2021)、「3.11とアーティスト:10年目の想像」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2021)、「もつれるものたち」(東京都現代美術館、2020)など。
山城知佳子 YAMASHIRO Chikako
[画像3: https://prtimes.jp/i/38211/330/resize/d38211-330-dd6131a2790d4d181747-2.jpg ]
出身地である沖縄の地理的政治的状況と歴史を起点に、東アジア地域で取り残された人々の声、体、魂を探りながら、アイデンティティ、生と死の境界、歴史的記憶の移り変わりをテーマに、写真とビデオを使用して制作。映像の潜在性とパフォーマビリティの可能性に挑戦し続けている。
プロフィール:
1976年沖縄県生まれ。2002年沖縄県立芸術大学大学院造形芸術研究科環境造形専攻修了。近年の主な展覧会に、「山城知佳子 リフレーミング」(東京都写真美術館、2021)、「彼女たちは歌う」(東京藝術大学 美術館陳列館、2020)、「話しているのは誰?現代美術に潜む文学」(国立新美術館、東京、2019)など。
? 関連イベントについて
会期中、出展作家によるアーティストトークを予定しています。
詳細は後日、TCAA ウェブサイトでお知らせします。
? 本賞について
TCAAは、アーティストのキャリアにとって最適な時期に最善の支援内容を提供する必要性を重視し、選考委員によるアーティストのリサーチやスタジオ訪問により、制作の背景や作品表現、キャリアステージへの理解を深めた上で選考が行われます。受賞者に対しては、海外での活動支援のほか、東京都現代美術館での展覧会およびモノグラフ(日英)の作成など、複数年に渡る継続的な支援を行います。
https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/#aboutLink
? ご来館時のお願い
1.マスクの着用、手洗いや手指消毒にご協力ください。
2.風邪症状がある方、検温により37.5℃以上の方のご入館はお断りいたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。