【プレスリリース】シリア 学校への攻撃停止を求める Al Waerの学校への攻撃を強く非難
[14/08/22]
提供元:PRTIMES
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※本信は ユニセフ本部の発信を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、編集したものです
※原文は http://bit.ly/1s3cQtB でご覧ください
【2014年8月21日 ダマスカス発】
シリア国内で続く学校への攻撃に関して、ユニセフ・シリア事務所臨時代表の
アゴスティノ・パガニーニによる声明です。ホムスの西の郊外にあるAl Waerの学校が
攻撃を受けました。ユニセフは、この攻撃を強く非難します。
8月15日、Al Kindi小学校が迫撃砲による攻撃を受け、プレハブの教室1つが破壊され、
2つが被害を受けました。これらの教室は、2014年4月、ユニセフの支援によってAl Waer
に届けられたものです。
この教室には国内避難民の子どもたちが通っていました。シリア内戦の影響により、
もともと通っていた学校は既になくなり、今回の攻撃によって、この子どもたちは
学ぶ場所を再び失ったのです。
子どもが持つ教育の権利を満たし、安全な場所であるはずの学校。しかしこの地域一帯
では、学校の尊厳に敬意が払われていません。
ユニセフはシリア内戦に関わるすべての当事者に対し、子どもを保護する責任を果たす
こと、またいかなるときであれ、紛争の影響から学校を守ることを求めます。
■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016 FAX : 03-5789-2036 Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
Kumar Tiku, ユニセフ・シリア事務所 広報官, ktiku@unicef.org +963 934 202 330
Razan Rashidi, ユニセフ・シリア事務所 広報官, rrashidi@unicef.org, +963 933549020
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
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その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
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