【鈴鹿高専】米国Clarkson大学のBarry教授がKRISにてGEARマテリアルユニットの研究成果を招待講演
[23/03/31]
提供元:PRTIMES
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鈴鹿工業高等専門学校(三重県鈴鹿市 校長:竹茂 求 以下「鈴鹿高専」)は、GEAR5.0マテリアルの中核校として「Society 5.0型未来技術人財」育成事業を展開しています。鈴鹿高専では抗菌・抗ウイルス・抗バイオフィルムのプラットフォーム(※)を立ち上げ、その研究成果を国内外に発信しています。令和5年3月1日〜2日に開催されたKRIS(Kosen Research International Symposium)では、鈴鹿高専の兼松秀行特命教授と長年ウイルスの挙動に関する共同研究相手先であるClarkson大学のDana M. Barry教授が招待され、ウイルスの材料表面における挙動についての鈴鹿高専プラットフォームとの研究成果が紹介されました。また、Barry教授は令和5年2月24日には鈴鹿高専、2月27日には小山工業高等専門学校(栃木県小山市 校長:堀 憲之 以下「小山高専」)では教職員・学生に対して、インターネットを用いた創造教育や女性の研究活動における心構えなどについての講演を行い、全国の国立高専にとっては、国際的な観点からの研究活動を活性化させる良い機会となりました。
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Barry教授の日本での演題
令和5年2月24日
Activities for Creative Education 【邦題:インターネットを使った創造教育およびアバターを用いたメタバース上の教育プロジェクト】
(鈴鹿高専 にて)
令和5年2月27日
Life in Northern New York State and Research Tips for Women in Japan【邦題:研究活動活性化とワークライフバランスについて】
(小山高専 にて)
令和5年3月1日
Viral behaviours on materials’ surfaces 【邦題:材料表面のウイルス挙動】
(KRIS(KOSEN Research International Symposium)にて)
概要
GEARプロジェクトでは研究活動を通しての人材育成に力を注いでいます。今回のBarry教授の来日は、鈴鹿高専においては卓越したグローバルエンジニア育成事業の一環として、また小山高専においては教職員と学生を含めた研究活動の活性化とワークライフバランスの両立に向けた意識向上を目的に、小山高専の加藤岳仁教授が企画しました。Barry教授はバイオフィルム 研究、e-ラーニング研究、表面処理工学研究などの数多くの著作があり、世界的に著名な研究者の一人です。この様な立場の人と交流できたことはGEARプロジェクトの目標である若手研究員・技術者の創出・育成に大きな一歩となったことに間違いはありません。
(※)抗菌・抗ウイルス・抗バイオフィルム材料評価・開発プラットフォームのこれまでの成果事例
・製品のウイルス感染力新評価法を使って新材料開発によるウイルス撃退の可能性に光!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000075419.html
・GEARマテリアル中核鈴鹿高専の抗菌・抗ウイルス・抗バイオフィルム材料評価プラットフォームを利用した“ぬめりの評価装置”有効性を確認
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000075419.html
・鈴鹿高専生の特別研究・卒業研究が『Sensors』誌に掲載
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000075419.html
・兼松秀行特命教授がアメリカ材料学会からフェローの称号授与
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000075419.html
・鈴鹿高専生の卒業研究がイギリス材料表面処理学会の論文誌に掲載
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000075419.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-350912f1deface3b70b0-2.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-387ecca49b0f0c2c7179-1.jpg ]
関連記事
米国Clarkson大学でのBarry教授の日本公演のプレスリリース
https://www.clarkson.edu/news/clarkson-professor-dana-barry-presents-live-streamed-talk-51-kosen-colleges-japan
GEAR5.0マテリアル
https://www.suzuka-ct.ac.jp/gear-materials/
鈴鹿工業高等専門学校について
鈴鹿工業高等専門学校は、全国12の国立高専一期校のひとつとして1962年に設立され約10,000人の卒業生は技術者や研究者あるいは企業家として社会で活躍し、産業界から高い評価を受けています。1993年には、さらに2年間の高度な専門教育を実施する専攻科を設置して国際社会で活躍できる創造性豊かなエンジニアの育成に努めています。また、鈴鹿高専テクノプラザをはじめとして地域社会と密接に連携した教育研究により産業振興に努めています。
【学校概要】
[画像4: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-835c603c33540503b7a0-3.jpg ]
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校
所在地:三重県鈴鹿市白子町
校長名:竹茂 求
設立:1962年
URL:https://www.suzuka-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構
鈴鹿工業高等専門学校
総務課総務企画係
TEL:059-368-1717
e-mail:somu@jim.suzuka-ct.ac.jp
[画像5: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-9c712f90cbd0b8a72c33-4.jpg ]
〜2022年度、高等専門学校制度は創設60周年の節目を迎えました〜
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/
[画像1: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-577b56f52a265d0d946b-0.jpg ]
Barry教授の日本での演題
令和5年2月24日
Activities for Creative Education 【邦題:インターネットを使った創造教育およびアバターを用いたメタバース上の教育プロジェクト】
(鈴鹿高専 にて)
令和5年2月27日
Life in Northern New York State and Research Tips for Women in Japan【邦題:研究活動活性化とワークライフバランスについて】
(小山高専 にて)
令和5年3月1日
Viral behaviours on materials’ surfaces 【邦題:材料表面のウイルス挙動】
(KRIS(KOSEN Research International Symposium)にて)
概要
GEARプロジェクトでは研究活動を通しての人材育成に力を注いでいます。今回のBarry教授の来日は、鈴鹿高専においては卓越したグローバルエンジニア育成事業の一環として、また小山高専においては教職員と学生を含めた研究活動の活性化とワークライフバランスの両立に向けた意識向上を目的に、小山高専の加藤岳仁教授が企画しました。Barry教授はバイオフィルム 研究、e-ラーニング研究、表面処理工学研究などの数多くの著作があり、世界的に著名な研究者の一人です。この様な立場の人と交流できたことはGEARプロジェクトの目標である若手研究員・技術者の創出・育成に大きな一歩となったことに間違いはありません。
(※)抗菌・抗ウイルス・抗バイオフィルム材料評価・開発プラットフォームのこれまでの成果事例
・製品のウイルス感染力新評価法を使って新材料開発によるウイルス撃退の可能性に光!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000075419.html
・GEARマテリアル中核鈴鹿高専の抗菌・抗ウイルス・抗バイオフィルム材料評価プラットフォームを利用した“ぬめりの評価装置”有効性を確認
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000075419.html
・鈴鹿高専生の特別研究・卒業研究が『Sensors』誌に掲載
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000075419.html
・兼松秀行特命教授がアメリカ材料学会からフェローの称号授与
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000075419.html
・鈴鹿高専生の卒業研究がイギリス材料表面処理学会の論文誌に掲載
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000075419.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-350912f1deface3b70b0-2.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-387ecca49b0f0c2c7179-1.jpg ]
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米国Clarkson大学でのBarry教授の日本公演のプレスリリース
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GEAR5.0マテリアル
https://www.suzuka-ct.ac.jp/gear-materials/
鈴鹿工業高等専門学校について
鈴鹿工業高等専門学校は、全国12の国立高専一期校のひとつとして1962年に設立され約10,000人の卒業生は技術者や研究者あるいは企業家として社会で活躍し、産業界から高い評価を受けています。1993年には、さらに2年間の高度な専門教育を実施する専攻科を設置して国際社会で活躍できる創造性豊かなエンジニアの育成に努めています。また、鈴鹿高専テクノプラザをはじめとして地域社会と密接に連携した教育研究により産業振興に努めています。
【学校概要】
[画像4: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-835c603c33540503b7a0-3.jpg ]
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校
所在地:三重県鈴鹿市白子町
校長名:竹茂 求
設立:1962年
URL:https://www.suzuka-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構
鈴鹿工業高等専門学校
総務課総務企画係
TEL:059-368-1717
e-mail:somu@jim.suzuka-ct.ac.jp
[画像5: https://prtimes.jp/i/75419/331/resize/d75419-331-9c712f90cbd0b8a72c33-4.jpg ]
〜2022年度、高等専門学校制度は創設60周年の節目を迎えました〜
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/