BRTひこぼしライン7駅の待合ブースデザインが決定しました!
[22/12/01]
提供元:PRTIMES
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JR九州は、2023年夏開業のBRT ひこぼしライン(正式名称:日田彦山線BRT)の7駅に設置する待合ブースのデザインを、以下の通り決定しました。
駅ごとに木材を活用して地域の特色を表現した待合ブースは、BRTの到着をお待ちいただくお客さまに、温かみのある、やさしい空間を提供します。
デザインは、社内で建築業務を行っている若手社員を中心に構成したチームが担当。1つ1つの駅が、地域のシンボルとして愛され続けるように、想いを込めてつくり上げました。今後も2023年夏開業に向けて、地元自治体様や関係機関様と連携しながら、準備を進めてまいります。
待合ブース設置の駅
【添田町】
添田駅、彦山駅
【東峰村】
筑前岩屋駅、大行司駅、宝珠山駅
【日田市】
大鶴駅、今山駅
上記以外のBRT駅には、添田町、東峰村、日田市をイメージした、BRT ひこぼしラインオリジナルの駅サインを設置し、沿線の一体感を創出します 。
デザイン
〇添田駅
デザインコンセプト:「やまなみ」
BRTひこぼしラインの起終点となる添田駅では、沿線の豊かな「やまなみ」の曲線を木材で表現します。
長さ・厚さの異なる木材の組合せにより、山々が重なり連なる景色を、リズミカルに描きます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37933/333/resize/d37933-333-ee517e6093eadd4d1e71-4.jpg ]
※添田駅ホームの屋根下に設置を予定しています。
〇彦山駅
デザインコンセプト:「頭襟(ときん)」
三大修験道のひとつである英彦山のふもとである彦山駅では、山伏が頭に付けている「頭襟(ときん)」を木材で表現します。この印象的なデザインが、地域の歴史や文化を伝えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37933/333/resize/d37933-333-5aff37039f5e39e030c8-6.jpg ]
〇筑前岩屋駅
デザインコンセプト:「めがね橋」
筑前岩屋駅では、BRTひこぼしラインのシンボルである「めがね橋」を木材で表現します。
地域をつなぐ多連アーチ橋の美しさ、力強さを描きます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37933/333/resize/d37933-333-7663976cb0c64def55f5-5.jpg ]
〇大行司駅
デザインコンセプト:「小石原焼」
大行司駅では、小石原焼の「とびかんな」模様を、木材で表現します。
規則的なスリットが、「とびかんな」の繊細かつ高度な技術を表します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/37933/333/resize/d37933-333-2a245a935cc77668714f-2.jpg ]
〇宝珠山駅
デザインコンセプト:「さくら」
宝珠山駅では、美しい桜並木を、木材で表現します。
木材に組み合わせる桜色の透過パネルが、桜の花びらを表します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/37933/333/resize/d37933-333-a1736cc740639c249f5b-1.jpg ]
〇大鶴駅
デザインコンセプト:「酒枡」
大鶴駅では、木材で「酒枡」を表現します。
積み上げられた酒枡をイメージしたデザインが、地域の美味しいお酒をアピールします。
[画像6: https://prtimes.jp/i/37933/333/resize/d37933-333-a14d0bb7fdc419a3976a-3.jpg ]
〇今山駅
デザインコンセプト:「大肥川・三日月山」
今山駅では、地域の豊かな自然を、木材で表現します。
長さ・厚さの異なる木材の組合せにより、大肥川・三日月山の美しい曲線を描きます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/37933/333/resize/d37933-333-32a5c3895b327a40e526-0.jpg ]
※デザインは全てイメージです。変更となる場合がございます。
今後のお知らせ項目
ダイヤ、所要時間、運賃などについては、決定次第お知らせします。