第4回山田風太郎賞、決定!伊東潤著『巨鯨の海』
[13/10/29]
提供元:PRTIMES
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角川書店ブランドカンパニー
株式会社KADOKAWA 角川書店(代表取締役社長:佐藤辰男、ブランドカンパニー長:山下直久)と一般財団法人 角川文化振興財団(理事長:角川歴彦)が、2009年に創設しました文学賞 『山田風太郎賞』の選考会が2013年10月28日(月)午後4時より東京會舘(東京都千代田区丸の内3-2-1)にて行われ、選考委員の審査により下記候補作品の中から受賞作が決定しました。
【第4回山田風太郎賞】
■正賞 記念品(名入り万年筆)
■副賞 100万円
『 巨鯨の海 』
著:伊東潤
選考委員 赤川次郎、奥泉光、京極夏彦、筒井康隆、林真理子 (敬称略・五十音順)
【第4回候補作品】 ※著者五十音順
『旅猫リポート』 有川浩 (文藝春秋) 2012年11月刊
『死神の浮力』 伊坂幸太郎 (文藝春秋) 2013年7月刊
『巨鯨の海』 伊東潤 (光文社) 2013年4月刊
『光秀の定理』 垣根涼介 (角川書店) 2013年8月刊
『七帝柔道記』 増田俊也 (角川書店) 2013年2月刊
「山田風太郎賞」は戦後日本を代表する大衆小説家、故山田風太郎氏の独創的な作品群と、大衆性、ノンジャンル性、反骨精神など氏が貫いた作家的姿勢への敬意を礎に、有望な作家の作品を発掘顕彰するために創設しました。毎年9月1日から翌年8月31日までに単行本として発表された長編および短編の文芸作品(ミステリ、時代、SFなどジャンルを問わない)の中より最も面白いと思われる作品に贈ります。新人、新進、中堅作家の作品が対象となります。
本賞の贈賞式および祝賀会は、11月29日(金)に、いずれも東京會舘にて開催します。角川三賞として、『第33回横溝正史ミステリ大賞』と『第20回日本ホラー小説大賞』(主催:株式会社KADOKAWA 角川書店 ブランドカンパニー、一般財団法人 角川文化振興財団)の贈賞式・祝賀会も、あわせて行います。
<著者略歴> 伊東潤(いとう・じゅん)
1960年6月24日神奈川県横浜市生まれ。53歳、男性。早稲田大学卒業。外資系企業に長らく勤務後、文筆業に転じ、歴史小説や歴史に材を取った作品を相次いで発表している。『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞を受賞。『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』で「本屋が選ぶ時代小説大賞2011」を受賞。『義烈千秋 天狗党西へ』で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を受賞。『城を噛ませた男』と『国を蹴った男』、『巨鯨の海』で三回の直木賞候補となる。他の著書に『武田家滅亡』『幻海 : The Legend of Ocean』『戦国鬼譚 惨』『義烈千秋 天狗党西へ』『叛鬼』『王になろうとした男』『黎明に起つ』などがある。
山田風太郎賞公式HP http://www.kadokawa.co.jp/award/yamada/
株式会社KADOKAWA 角川書店(代表取締役社長:佐藤辰男、ブランドカンパニー長:山下直久)と一般財団法人 角川文化振興財団(理事長:角川歴彦)が、2009年に創設しました文学賞 『山田風太郎賞』の選考会が2013年10月28日(月)午後4時より東京會舘(東京都千代田区丸の内3-2-1)にて行われ、選考委員の審査により下記候補作品の中から受賞作が決定しました。
【第4回山田風太郎賞】
■正賞 記念品(名入り万年筆)
■副賞 100万円
『 巨鯨の海 』
著:伊東潤
選考委員 赤川次郎、奥泉光、京極夏彦、筒井康隆、林真理子 (敬称略・五十音順)
【第4回候補作品】 ※著者五十音順
『旅猫リポート』 有川浩 (文藝春秋) 2012年11月刊
『死神の浮力』 伊坂幸太郎 (文藝春秋) 2013年7月刊
『巨鯨の海』 伊東潤 (光文社) 2013年4月刊
『光秀の定理』 垣根涼介 (角川書店) 2013年8月刊
『七帝柔道記』 増田俊也 (角川書店) 2013年2月刊
「山田風太郎賞」は戦後日本を代表する大衆小説家、故山田風太郎氏の独創的な作品群と、大衆性、ノンジャンル性、反骨精神など氏が貫いた作家的姿勢への敬意を礎に、有望な作家の作品を発掘顕彰するために創設しました。毎年9月1日から翌年8月31日までに単行本として発表された長編および短編の文芸作品(ミステリ、時代、SFなどジャンルを問わない)の中より最も面白いと思われる作品に贈ります。新人、新進、中堅作家の作品が対象となります。
本賞の贈賞式および祝賀会は、11月29日(金)に、いずれも東京會舘にて開催します。角川三賞として、『第33回横溝正史ミステリ大賞』と『第20回日本ホラー小説大賞』(主催:株式会社KADOKAWA 角川書店 ブランドカンパニー、一般財団法人 角川文化振興財団)の贈賞式・祝賀会も、あわせて行います。
<著者略歴> 伊東潤(いとう・じゅん)
1960年6月24日神奈川県横浜市生まれ。53歳、男性。早稲田大学卒業。外資系企業に長らく勤務後、文筆業に転じ、歴史小説や歴史に材を取った作品を相次いで発表している。『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞を受賞。『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』で「本屋が選ぶ時代小説大賞2011」を受賞。『義烈千秋 天狗党西へ』で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を受賞。『城を噛ませた男』と『国を蹴った男』、『巨鯨の海』で三回の直木賞候補となる。他の著書に『武田家滅亡』『幻海 : The Legend of Ocean』『戦国鬼譚 惨』『義烈千秋 天狗党西へ』『叛鬼』『王になろうとした男』『黎明に起つ』などがある。
山田風太郎賞公式HP http://www.kadokawa.co.jp/award/yamada/