【ホテル日航東京】GW期間中、江戸風鈴の絵付け、すだれの色紙掛け、凧作りを開催! お江戸職人体験「ちびっこ繚乱」開催
[14/03/27]
提供元:PRTIMES
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〜「江戸の心」をテーマに、東京の魅力を発信!シーズナルフェア「江戸繚乱」〜
GW期間中、江戸風鈴の絵付け、すだれの色紙掛け、凧作りを開催!
お江戸職人体験「ちびっこ繚乱」開催
2014年5月3日(土)、4(日)、5日(月・祝)期間限定
http://www.hnt.co.jp/edo2014/
■シーズナルフェア期間中、江戸伝統の技を受け継ぐ職人の実演・販売も
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ホテル日航東京(東京都港区台場 総支配人:本中野 真)は、2014年4月1日(火)から6月30日(月)まで、東京のルーツである江戸の魅力を掘り下げることで、東京の魅力を感じていただくシーズナルフェア「江戸繚乱(えどりょうらん)」を開催します。第3回目となる今回は、「江戸の心」をテーマに、江戸の職人芸を体感できる宿泊プラン「江戸繚乱ルーム」のほか、江戸時代の生活に根付いていたというマナー“江戸しぐさ”をもとにスマートフォンを使用したアプリ提供や館内でのスタンプラリーをするほか、2Fロビーには江戸にまつわる本をあつめた書籍コーナーを設置いたします。
また、シーズナルフェア開催期間中のゴールデンウィークにはスペシャルイベントとして、小学生以上のお子様を対象に、江戸から伝わる職人の技が体験できるお江戸職人体験「ちびっこ繚乱」を開催いたします。2014年5月3日(土)「江戸風鈴の絵付け」、4日(日)「すだれの色紙掛け作り」、5日(月・祝)「凧作り」の3日間で3種類の体験コンテンツをご用意しました。「江戸風鈴の絵付け」は、台東区優秀技能者として表彰された“篠原まるよし風鈴”の篠原正義氏が、ガラス製の風鈴に内側から絵付けをする技術を伝授いたします。「すだれの色紙掛け作り」は、東京都伝統工芸品として江東区無形文化財に指定されている江戸簾の“豊田スダレ店”豊田勇氏が色紙を飾れる簾の壁掛け作りを、「凧作り」は、明治から続く東京深川の“小川凧店”の小川光男氏が空高く舞う凧作りをレクチャーいたします。現代ではなかなか触れ合う機会も少なくなってきた江戸の生活工芸づくりを通して、現代に受け継がれる技術に込められた知恵や意味を感じ、江戸へタイムスリップしたかのような職人体験をお愉しみください。
また2014年4月5日(土)〜6月28日(土)の期間中の土曜日、全8回限定で、2Fメインロビーの特設スペースにて江戸伝統工芸の職人が実演・販売をいたします。勘亭流の書家によるうちわや扇子への文字入れ、お名前や味わいある絵を手彫りする“小枝判子”、繊細な銀細工が美しい“錺(かざり)かんざし”、釘などを使用しない江戸伝統の家具“江戸指物”、シノブと呼ばれるシダ科の植物を釣るし涼を愉しむ“釣りしのぶ”、手作りガラスならではの風情ある音色が魅力の“江戸風鈴”などが登場します。職人の技に見惚れながら、江戸の遊び心を感じる伝統工芸品をぜひお手にとって、江戸の心をご体感ください。
■お江戸職人体験「ちびっこ繚乱」 概要
開催期間:2014年5月3日(土)〜2014年5月5日(月・祝) 全3日間
スケジュール:
○「江戸風鈴の絵付け」 1,500円 定員:各回16名
5月3日(土) 1回目 11:00〜12:30/2回目 13:15〜14:45/
3回目 15:15〜16:45
○「すだれの色紙掛け作り」 1,000円 定員:各回2名
5月4日(日) 1回目 11:00〜12:00/2回目 13:00〜14:00/
3回目 14:15〜15:15/4回目 15:30〜16:30
○「凧作り」 1,000円 定員:各回12名
5月5日(月・祝)1回目 11:00〜12:00/2回目 13:00〜14:00/
3回目 14:15〜15:15/4回目 15:30〜16:30
※全て、消費税込
対 象 : 小学生以上のお子様
ご予約URL : http://www.hnt.co.jp/edo2014/ ※定員になり次第、受付は終了させていただきます。
お問合せ : マーケティンググループ Tel:03-5500-5509 (平日:10:00〜18:00)
■「江戸伝統工芸 職人実演・販売」概要
開催日程 : 2014年4月5日(土)〜6月28日(土)の全8日間
時 間 : 11:00〜17:00
場 所 : 2Fロビー 特設スペース
スケジュール : 4月5日(土) 「勘亭流」 勘亭流書家による団扇や扇子の名入れ
4月19日(土) 「手彫りはんこ」 天然木に名前や絵を刻む
5月10日(土) 「飴細工」お好みの形に飴を作り上げます
5月17日(土) 「錺かんざし」 銀製などの細かい細工が魅力
5月24日(土) 「浮世絵版画摺師」 何層にも色を重ねた鮮やかな浮世絵
5月31日(土) 「江戸指物」 釘を使わず組木で仕上げる伝統家具
6月14日(土) 「釣りしのぶ」 涼を愉しむ古典園芸
6月28日(土) 「江戸風鈴」 多彩な音を奏でる手作りガラスの風鈴
ご予約・お問合せ先: マーケティンググループ Tel:03-5500-5509 (平日:10:00〜18:00)
協力 : 江戸美学研究会、ワークユニオン
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■お江戸職人体験「ちびっこ繚乱」詳細
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<歌舞伎文字 勘亭流>…田中志壽氏(歌舞伎文字 勘亭流書家)
勘亭流は、岡崎屋勘六が安永八年に、中村座の外題を独特の書体で書いて評判となり、彼の号「勘亭」から名付けられた。特徴は歌舞伎の舞から発想された柔らかなフォルム。隙間なく書くことで芝居小屋に空席ができないように、ハネを内側に入れることでお客様を招き入れるようになどの思いが込められている。
<小枝判子>…伊藤睦子氏(伊藤印房)
判子ができたのは江戸時代。最初に使われた木は柔らかくて彫りやすい柳だったという。ただ判子にするには、年輪の細かい、目の詰まった硬い木に彫るのが一番。特にお茶の木は滑らかで年月が経つと艶が出てくる。さまざまな個性を持った自然木に手彫りした判子は世界に一つきりのもの。使うほどに愛着もわく。
<浮世絵版画摺師>…松崎啓三郎(松崎大包堂)
江戸時代、もっとも文化の栄えたころ、数多くの版画が江戸から地方へお土産や記念品として流通したという。版木師絵師、摺師と分業で優れた作品を残した。昔ながらの手法で製作するため、長年経っても色あせることなく、日本が誇る技術である。
<錺かんざし>…三浦孝之氏(かざり工房三浦)
かんざしの起源は、自然の草花を髪にさし、その生命力で魔を祓っていたことに始まる。徐々に装飾的になると銀、真鍮にメッキを施したものなど、金属で作られた錺かんざしが登場。江戸時代後期には、こうしたかんざしが女性たちの髪を飾り、江戸の町に住む錺職人たちが技を競い合っていた。
<飴細工>…五十嵐俊介氏(有芽屋)
江戸中期に発祥したとされる飴細工は子供の集まる場所に屋台を出していた。材料は米の粉と水あめを熱したものを、鋏や指をつかって、動物や人形などの形を模して制作する。伝統の技術を生かして、その場で子供たちの要望を叶えるため、古典的なスタイルから、現代的なキャラクターまで幅広い作品が魅力。
<江戸指物>…井上健志氏、河内素子氏(井上木芸 )
江戸指物は、釘などの金物を一切使わず、内側に「ほぞ」といわれる凸凹の掘り込みを組み合わせて作る生活道具。釘を使わないため傷みがなく、壊れることもない。木目がつながるよう木取りをしているのも江戸指物の特徴。小さい物は楊枝入れから、大きなものは箪笥まで、あらゆる生活道具を作る。
<釣りしのぶ>…深野晃正氏(つりしのぶ 萬園)
釣りしのぶは竹や針金を芯にして山苔を巻きつけ、その上にシダ科の植物シノブをはわせた観賞用植木。江戸時代の中期頃、植木職人が出入りの屋敷への中元代わりにと、手慰みに作ったのが始まりという。軒に吊るし、シノブの葉の瑞々しい緑で涼をとるのが江戸の夏の風物詩。
<江戸風鈴>…篠原正義氏(篠原まるよし風鈴)
ガラス製の風鈴は、江戸中期に生まれた。最初は長細い形だったが、徐々に今のような丸いものになっていった。昔ながらの宙吹きで作った江戸風鈴の特徴は、口の部分を敢えて磨かずにギザギザを残していること。そのため、僅かな風にも涼しげな音を奏でる。
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■ホテル日航東京
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名 称 : ホテル日航東京
代表者 : 総支配人 本中野 真
所在地 : 〒135-8625 東京都港区台場1-9-1 Tel 03-5500-5500(代表)
客室数 : 453室 (全室バルコニーつき)
アクセス : 新交通ゆりかもめ「台場」駅直結。