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SNSに静止画より動画を投稿する10代が、昨年比で1.6倍に

『動画&動画広告 月次定点調査(2018年11月度)』

〜10代の購買に影響を与えた動画広告として「Instagram」が昨年比で大幅増〜
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2018年11月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳〜69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全74ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。




[画像: https://prtimes.jp/i/7597/347/resize/d7597-347-187693-0.png ]


【調査結果の概要】

■SNSに静止画より動画を投稿する10代が、昨年比で1.6倍に
SNS投稿を行っている人に、動画と静止画のどちらを投稿することが多いかを聞いたところ、「静止画よりも、動画を投稿することが多い」と答えた人は11.3%、「静止画しか投稿しない」人は35.3%でした。10代に限ってみてみると、「動画を投稿することが多い」人の割合は20.3%で、2017年8月度調査時(12.7%)から7.6ポイント増加していました。

■動画を最もシェアしたのは「YouTube」。若年層では「Instagram」が昨年比で増加
動画コンテンツを視聴するプラットフォームの中で、「いいね」や「シェア」をする頻度が最も高いのは「YouTube」(49.1%)、次いで「Instagram」(7.9%)、「LINE」(3.3%)でした。2017年11月度調査と比較すると、10代では「Instagram」が14.1%から15.4%、20代では9.9%から12.9%に増加していました。

■10代の購買に影響を与えた動画広告として、「Instagram」が昨年比で大幅増
動画広告を見かけたプラットフォームの中で、最も購買の参考にしたのは「YouTube」(36.5%)、次いで「LINE」(5.9%)、「Webサイト」(5.7%)でした。10代に限ってみてみると、「Instagram」が、2017年10月度調査(2.6%)と比べて、12.5%と5倍近く増加していました。

■約4割の月額制動画配信サービス利用者が、「レジュームしたまま、視聴しない動画もある」
月額制動画配信サービス利用者の中で、動画の視聴を途中でやめた後、その続きから視聴できるレジューム機能を「利用している」人は62.6%でした。
レジューム機能利用者のうち、「通勤や通学途中など最後まで視聴する時間がないため利用している」人は46.8%、「レジューム状態にしたまま、結局視聴しない動画もある」人は39.6%、「動画の内容を少しだけ再生して内容を確かめるために利用している」人は28.8%でした。
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