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同じ言葉なのにこんなに意味が違う!? 男女のすれ違いは会話が原因だった

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 守)は2020年2月21日に『だからモメる! これで解決! 男女の会話答え合わせ辞典』(男女のすれ違い検証委員会・著)を刊行します。




「この人しかいない」「一緒にいると楽しい」「とにかく気が合う」…そう確信して結婚したはずなのに、二人の生活が始まると些細なことで腹を立てたり、困惑したりといった経験をした人は多いはず。
そんな男女のすれ違いの「あるある!」を笑いながら、夫婦のすれ違いや誤解をほどくことができる本が発売です!
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/351/resize/d18193-351-550313-0.jpg ]


◆すれ違いの原因は「言葉」の捉え方だった!?
ひとつ屋根の下での暮らしが始まったとたん、「この人、こんな人だったっけ?」と感じてしまう大きな要因は、男女の「言葉」の捉え方が大きく違っていることにあります。

しかし、私たちは捉え方の違いに気が付かないまま同じ言葉を使って話し、言いたいことが当然伝わっていると勘違いしているのです。

本書は、そのような男女の「言葉」の捉え方の違いを、分かりやすく解説した画期的な辞典です。


◆男女で解説、こんなに違うウラの意味!
ご家庭でこんな会話をしたことはありませんか?

妻「また靴下脱ぎっぱなし。少しは大人になってよね!」
夫「わかったけど、そんなガミガミ言うなよ。君も大人になれよ」

この場合、妻は「大人になってよ」を「自分の身の回りのことは自分でやってよ」という意味で使っています。一方夫は、「感情的になるなよ」という意味で使っているので、どちらも「相手の方が大人になれていないのに」と思ってしまうわけです。

夫「育児大変なんだったら、手伝うから言ってよ」
妻「手伝うってどういうこと?  二人の子どもなのよ!」

同じように、「手伝う」という単語は、男性にとっては単にサポート意味しますが、女性にとっては「責任を持たない態度」と捉えられます。育児や家事について夫から、「手伝うよ」と言われると、妻は「無責任な姿勢」と感じてしまうのです。

◆違いを理解することで、家庭内に平和を…!
女性は基本的に、感情豊かでよく気が利き、さまざまなことを同時進行で考えることができる生き物です。同じことを男性にも求め、「言わないけれど、わかってほしい」と願い、「どうしてわかってくれないの」とイライラしがちです。また、感情や気持ちを大切にするので、身近な人に「自分の気持ちがわかってもらえないこと」が、大きなストレスになるのです。

一方男性は、基本的に物事や言葉をありのままに受け取り、一つのことをやり続ける集中力があります。女性に比べて、チームスポーツや会社など縦社会を経験する機会が多く、結果にこだわり、合理性が大好き。勝敗とプライドを大切にしているので、家族など身近な人にバカにされるのは許せません。

では、男女の言葉の違いをもう少しご紹介します。

【忙しい】
男:他のことが何もできない状態→たとえ頼まれても、これ以上何かすることはできないという、拒絶の意思表示、および自己防衛に使う言葉。要は言い訳である
女:やることがたくさんある状態→女性は複数のことを同時進行でこなせるので、この状態が常。ただし、愚痴っぽくこの言葉を発する場合、「私ばっかり」という言葉を暗にくっつけている場合が多い。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/351/resize/d18193-351-331623-1.jpg ]


【察する】
男:辞書にないこと→そもそもその能力も習慣もなく、必要性も感じていない。妻に責められると、それに似たことをやろうとするが、まったく的外れである場合が多い。
女:人の心中を推測し、思いやること→状況や発言から相手の気持ちを想像するのは当然のこと。そんな簡単なことが夫はなぜできないのか、まったく理解できない。

[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/351/resize/d18193-351-188865-2.jpg ]


【出かける準備】
男:自分の支度をすること→自分の支度だけなのですぐできる。基本的に待たされることは大嫌いなので、女性が遅いとイライラする。また、時間が読めないこともストレスになる。ただし、自分自身は必ずしも時間厳守というわけではない。
女:自分と家族の支度をすること→出かけるにしても、男性より段取りが多く、準備に時間を要する。ゆえに、時間を守ろうという気がないわけではないが、守れないことが多い

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【老後】
男:人生の不安な後半→仕事をがんばってきたサラリーマンほど不安になる。「夫婦で楽しむ」という理想はあっても、具体的に描く材料もない。健康面も金銭面も何が起こるかわからないと思っている。
女:人生の楽しみな後半→いろいろなことから解放され、好きなことを満喫できる、第二の青春だと予想している。それを夫に邪魔されたくない。

[画像5: https://prtimes.jp/i/18193/351/resize/d18193-351-538431-4.jpg ]


本書の目的は、あくまでも「お互いの違いを知り、お互いの長所を生かす」ことにあります。そうしたことが、夫婦円満につながっていくはずです。あなたの家庭のしあわせに少しでも貢献できれば、こんなに嬉しいことはありません。


【書籍情報】
タイト:ル『男女の会話答え合わせ辞典』
発売日:2020年2月21日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判・ソフトカバー/204ページ
ISBN:978-4-7993-2571-1
本体価格:1,200円(税抜)

【著者プロフィール】
男女のすれ違い検証委員
当委員会は、男性1名、女性2名の計3名で構成。男女間のさまざまな場面でのボタンの掛け違いの原因のひとつが、その会話中の言葉の意味にもあることを見い出し、それらをいかに解消するかに関して徹底的に検証。セミナーを通じ、男女の気持ちのギャップをなくすべく活動中。本書はその活動の一環として編集された。
ご連絡・お問い合わせ:umezutakaharu.com 「お問い合わせフォーム」より

梅津貴陽(うめづ たかはる)
歯科医師。医療法人社団藍青会理事長。ラジオパーソナリティー。作家。画家。食育1級マスター。シャランメソッドマスター。トウリーダー。小児科医真弓定夫先生に師事。人間の健康と、生き方をテーマに日々研鑚し、セミナーや講演活動をしている。著書多数。
詳しくはumezutakaharu.comまで。

長谷川みか(はせがわ みか)
大阪出身。マヤ暦講師、マヤ暦研究家。リクルート営業を経て、東京を拠点に各種イベントを運営企画。現在はジャカルタを拠点に活動。マヤ暦を通して、本人の使命、家族の関係性を伝えている。結婚15年目。

小林奈保(こばやし なほ)
東京出身。早稲田大学社会科学部卒業。財務会計業務に従事するが夫の赴任に伴い、現在は海外在住。脳科学&認知行動療法士、産業カウンセラー、米国公認内部監査人(CIA)。結婚生活18年目。脳科学の視点から男女のコミュニケーションを研究中。

【本書のご購入はコチラ】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/479932571X
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16139650/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107074040
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