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特別当座貸越契約の締結に関するお知らせ〜自己託送による低圧・分散型太陽光発電を通じた再エネ調達PJを加速〜

 太陽光発電開発事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役 社長執行役員:木下公貴、本社:大阪市中央区)は、国内最大規模となる「自己託送方式による低圧・分散型太陽光発電設備を通じた再生可能エネルギー調達」(以下、本プロジェクト)に係る運転資金を確保することを目的として、株式会社みずほ銀行と特別当座貸越契約を締結しました。
 同契約に基づく極度額は43億円となり、今回の資金調達を通じて、経営基盤の安定を維持しつつ本プロジェクトに取り組み、当社事業の成長を加速させてまいります。

【特別当座貸越契約の概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/12501/table/352_1_927c3893fd0246e46cdbe022471d8626.jpg ]



【本プロジェクトの概要】
 本プロジェクトは、株式会社みずほ銀行、みずほ証券株式会社、みずほリース株式会社、イオンモール株式会社、エコスタイルによる協働プロジェクトであり、全国にある約740か所の低圧太陽光発電所で発電した電力約65MW(※1)を、一般送配電事業者が管理・運営する送配電ネットワークを利用し、全国のイオンモール約30施設(※2)に供給する自己託送(※3)を目的としています。
 本プロジェクトにおいて当社は、発電所の設置から運用と保守(O&M)や自己託送の導入・運用のサポートを行うことを想定しております。国内最大規模のオフサイト(※4)コーポレートPPA(※5)として、2022年秋に全面稼働を予定しております。

 本件に関するプレスリリース(※6)は以下URLをご参照ください。
https://www.eco-st.co.jp/29423/

(※1)一般家庭の約16,000世帯分の電力使用量に相当。
(※2)イオンモール約30施設に送電される電力量は、イオンモール約4施設分の消費電力に相当。
(※3)遠隔地の太陽光発電設備で発電した電気を、送配電事業者の送配電設備を利用し、自社施設または
自社グループの施設へ送電すること。
(※4)電力を利用する場から離れた敷地に発電設備を設置し、送配電事業者の送配電設備を利用して送電する仕組みのこと。
(※5)発電事業者と電力需要家が、あらかじめ合意した価格及び期間における再エネ電力の売買契約を締結し、
オフサイトで発電された再エネ電力を送配電事業者の送配電設備を利用し、電力需要家へ供給すること。
(※6)2022年5月17日プレスリリース:
〜国内最大規模〜「自己託送方式による低圧・分散型太陽光発電設備を通じた再生可能エネルギー調達」基本合意について

【会社概要】
 エコスタイルは、発電所用地の収集・開発からEPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・電力供給をワンストップで提供しており、全国エリアをカバーする体制を構築しております。太陽光発電の精緻な発電予測も含めた再エネ電力調達のトータルエネルギーソリューションを通じて、FITに依らない低圧・分散型太陽光発電のバルクスキームを展開し、2050年のカーボンニュートラル達成に貢献してまいります。

■株式会社エコスタイル
会社設立:2004年10月5日
代表取締役:木下 公貴
資本金:605百万円
所在地:大阪市中央区道修町1丁目4番6号
事業概要:オフサイト電源開発事業、オンサイト電源開発事業、電力小売事業、太陽光発電事業
開発実績:14,285件・770.7MW(2022年4月末日時点、太陽光発電開発施工実績)
URL:https://www.eco-st.co.jp/
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