スガ シカオがWOWOWに登場!オリジナル・ドキュメンタリーを5月無料放送の「MUSIC LTD.」でOA!
[10/05/06]
提供元:PRTIMES
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WOWOWで毎週金曜日9:30〜無料で放送されるオリジナル音楽番組「MUSIC LTD.」。
この番組は、“Live”“Topic”“Document”の3つのカテゴリーで構成されている。
5月の「MUSIC LTD.」Documentパートに登場するのは、4月28日にシングル「サヨナラホームラン」をリリースし、5月12日に9thアルバム「FUNKASTiC」をリリースするスガ シカオ。
今回のDocumentでは、とにかく音楽に関わること全てが大好きなスガ シカオが学生時代の思い出の場所であり、楽器屋が多いことでも有名な町・御茶ノ水でギターを手に取りながら、音楽への変わらぬ熱を伝える。また、NEWアルバム「FUNKASTi C」についてのインタビューでは、常
に挑戦をし続ける彼の姿勢に迫る。
前作の「FUNKAHOLiC」から約1年8ヶ月ぶりとなる今回のアルバム。番組では、スガ シカオの新たなる可能性を示す「FUNKASTiC」について語ってもらった。その一部をご紹介する。
Q.「FUNKASTiC」をどんな想いで制作されたんですか?
A.行き先のないまま船を出したような状況で、ずっと迷い続けていましたね。そのうちにかなり多くの曲が出来てしまい…。こうなったら、作った楽曲の中から自分の好きな曲を1位から12位まで選んでしまえばいいじゃないか!という曖昧な結論に達し、選んだ12曲を今回のアルバムに収録しました。
Q.今回のアルバムの制作で、こだわったことはありますか?
A.中途半端ではなく、とにかく突き抜けた音楽を作ろうと思いました。
これには、ロンドンでのライブの影響が大きいんです。日英国交樹立150周年を記念するイベントの1つとして、僕は昨年ロンドンでライブを行いました。初めての海外公演だったので、ライブ中のことは殆ど覚えていません。ステージに出る前は、「俺流でいきます!」とか偉そうなことを言っていましたが…舞台に立った瞬間に足がすくんでしまいました。でも途中で、中途半端ではなく突き抜けた曲を演奏している時の方が観客の反応が良いことに気付きました。なので後半は、ファンキーな曲を中心に大爆発しました!!この経験から、中途半端なことはやりたくないと思うようになりましたね。
Q.「Party People」はどんなイメージの曲ですか?
A.今回のアルバムは全体的にライブをイメージして作りました。この曲もちょうど夏フェス前に作っていたので、フェスで歌えるようなファンキーな曲が欲しいと思って作りました。PVは、70年代風のことを超デジタルで表現しようと思って制作しました。このPVのようにアナログなことをデジタルで作ったり、その逆だったり・・・それが、全体的なスガ シカオのコンセプトでもあります。僕は元々新しいものが好きなのですが、それ以上に新しいものをアナログにしてしまったり自分流にしてしまうことが大好きなんです。
Q.サウンド面での新境地はありましたか?
A.ちゃんとすることを辞めました(笑)ちゃんとすると、本当の感情が伝わらないと思ったからですね。凸凹な曲もいびつな曲も、そのままで完成させましたよ。中でも最もいびつな曲は「91時91分」と「ファンカゲリヲン」です。もうめちゃくちゃですよ(笑)
<今回の番組について>
Q.今回の「MUSIC LTD.」の収録はいかがでしたか?
A.今回訪れた御茶ノ水は、馴染みが深い場所です。楽器屋の街ですし、僕にとって何か惹かれるものがあります。そして、僕自身が学生時代を過ごした街ですし、初めてギターを買った場所でもあります。1・2年ぶりにやって来ましたが、色々な変化があって驚きましたね。でも、楽器屋は意外に変わらないままでしたね。
思い出を振り返ることが出来たり、新しい発見があったり・・・すごく楽しかったです。
このインタビューの模様やオリジナルドキュメンタリーが5月1ヶ月間に渡って「MUSIC LTD.」にてOAされるのでお見逃し無く!!