ノンフィクションW ラーメン+Ramen 〜なんでこんなに好きなんだ?〜 WOWOWで放送
[10/05/10]
提供元:PRTIMES
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5月17日(月) 夜 10:00 WOWOWで放送 [HV]
ノンフィクションW×フジテレビ「ザ・ノンフィクション」初の共同制作企画
ノンフィクションが新たな一歩をふみ出した!
WOWOW「ノンフィクションW」とフジテレビ「ザ・ノンフィクション」、新しいドキュメンタリーの可能性を追求する両番組のコラボレーションが
実現!「ザ・ノンフィクション」は1995年の放送開始以来、数々の人間ドラマを生み出し、また数々の賞にも輝いたフジテレビのドキュメンタリー番組。
今回のコラボレーションでは、リアルな日本を表現するひとつの【テーマ】をそれぞれの番組が取材、互いの取材映像を共有しながらそれぞれの視点・手法で番組を作り上げる。ひとつのテーマから各々の番組の持ち味が反映された2つの番組が誕生するのだ。
今回の取り上げるテーマは、日本人であれば誰もが愛し、もはや日本独特の文化とも言える【ラーメン】。東京都内だけでもその店数は約4,000にもなると言われ、月に約50店舗が開店・閉店しているともされる。我々ニッポン人は、ラーメンに類稀な欲望を注ぎ、最高の味を提供する店を求め続ける民族なのかもしれない。今回の企画、その名を「ラーメン+Ramen」と題し、それぞれが対照的な2つのラーメン店を取材する。
東京・世田谷区にある“青い目のラーメン屋さん”と呼ばれる「アイバンラーメン」。店主のアイバン・オーキン氏はかってNYの四つ星フレンチレストランのシェフだった。彼は映画「タンポポ」でラーメンを知り、その奥深さに驚く。そして都心から少し離れた世田谷・芦花公園にラーメン屋さんを開く。彼の作るラーメンはフレンチの思想で作られた本格派ラーメン。
函館に「元祖 バスラーメン」がある。30年間函館の地で移動しながら夫婦で営業を続けるバスラーメン、この町の名物である。おしどり夫婦の丸山夫妻のラーメンは「塩」。この30年間で、函館の景色もかわり、人口も少なくなり、お客様も老齢化が進む。それでもお客さんの喜ぶ顔をたよりにバスラーメンは走る。
この好対照な両者。方やNY生まれのフレンチシェフからラーメンはどう見えるのか?そして日本に生まれ、今も生まれ故郷で夫婦でラーメンを作っている丸山夫妻側からはラーメンはどう見えるのか?
番組では、2店舗への取材を通し、私たちニッポン人にとってラーメンとは何なのか、我々はなんでこんなにラーメンが好きなのかを解き明かす。
<フジテレビでの共同企画放送日時>
ザ・ノンフィクション 「ラーメン+Ramen 〜人情vs科学〜(仮)」
5月16日(日)午後2:00 [フジテレビ]